【食品株見通し】おすすめ割安株を探せ!味の素をはじめとした個別株式銘柄を分析&株価予想!

衣食住の「食」を支える食品メーカー。

私たちの生活の支えになっています。

 

そんな食品メーカーの中でも、株式投資を検討する中で有望な投資先はあるのでしょうか?

このコンテンツでは、食品メーカーを分析し、株価予想を実施していますので参考にしてみてください。

 

※2019年7〜9月分析

銘柄名JTサッポロH宝Hニチレイキッコーマン味の素
時価総額49,600 億円1,878 億円2,392 億円3,782 億円9,365 億円10,346 億円
予想PER12.0 倍21.3 倍22.1 倍18.0 倍34.5 倍20.7 倍
PBR1.70 倍1.14 倍1.60 倍2.04 倍3.49 倍1.69 倍
予想配当利回り6.21%1.76%1.69%1.55%0.87%1.70%
ROE14.30%5.11%7.10%11.75%10.12%4.74%
ROA7.22%1.31%3.63%5.35%7.33%2.11%
自己資本比率48.20%25.20%51.60%46.90%73.30%43.80%
銘柄名日清製粉GキリンH日本ハム明治HアサヒGH
時価総額7,627 億円21,493 億円4,757 億円11,726 億円23,222 億円
予想PER32.0 倍32.8 倍25.7 倍16.5 倍14.5 倍
PBR1.84 倍2.42 倍1.19 倍2.11 倍1.97 倍
予想配当利回り1.36%2.68%1.95%1.82%2.21%
ROE5.54%17.52%4.78%12.20%13.19%
ROA3.75%6.98%2.65%6.41%4.70%
自己資本比率67.90%39.80%54.10%52.50%37.20%

 

 

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「その感動を、わかちあう。」アサヒグループホールディングス

アサヒグループホールディングス」はビール類国内シェアトップを誇る総合酒類・飲料メーカー。

近年では積極的に海外にも進出しています。

 

■投資判断基準:長期「買い」

以下の点を総合的に勘案し長期的に「買い」と判断。目標株価8,000円。

■ テクニカルからの判断

▷ 2012年ブレイクを起こしており、買いトレンドに転換していること。

■ 業績見通し:

▷18年12月期の連結税引き前利益は前の期比5.2%増の2073億円。

▷19年12月期も前期比3.2%増の2140億円と10期連続で過去最高益を更新する見通し。

■ 指標関連:

▷ ROEが毎年好調に上昇中。予想PBRは14.4 倍、予想PBRも1.96 倍と妥当水準。

■ 競合他社との比較:

▷ 競合と比較し、高配当で割安、業績もよい。

■ 株主還元策の動向:

▷ 9円増配。

 

 

【2502】10期連続最高益更新と業績堅調のアサヒグループホールディングス(2502)の株価を予想する。

2019.06.10

 

 

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「おいしさと新鮮をネットワークする」ニチレイ

冷凍食品事業および低温物流事業の国内最大手国企業、「ニチレイ」。

ニチレイは冷凍食品を日本で一番初めに作った企業としても知られています。

 

■投資判断基準:長期的に『買い』

▷ 以下の点を総合的に勘案し長期的に4,800円(現状2,400円)程度が妥当な水準と予想。

■ 業績見通し:

▷ 20年3月期は前期比2.1%増の305億円に伸びる見通しと公表しています。よってニチレイは9期連続増収になり業績は好調であるといえる。

■ 各種指標:

▷ ROEとROAが2011年を底としてV字回復中。予想PERは現状株価で17.8 倍、PBRも2.01 倍で買われすぎの水準。

▷ しかし、株は人気投票。ニチレイは人気があるため、割高に推移していると分析。

■ 他社との比較:

▷ 今期増配で株主還元も充実。

■ 株主還元策の動向:

▷ 今期の年間配当は前期比10円増の42円に大幅増配。

 

 

 

【2871】業績堅調でテクニカル的にもニチレイは魅力的?株価見通しを予想。

2019.06.14

 

 

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「チョコレートは、明治。」明治ホールディングス

おいしい牛乳やミルクチョコレート等で有名な明治を主要事業として傘下に持つ「明治HD」。

明治HD株の購入判断としては、中長期目線では買い推奨です。

 

短期的には日経平均など日本市場全体の動きに引っ張られるためダウンサイドが大きいです。

しかし、堅調な業績が継続していることが、「買い」の理由となります。

 

 

■ 投資判断基準:中長期では『買い』

競合他社や過去平均PERの水準から10,000円〜11,000円程度が妥当な水準と予想し中長期では買い推奨。

■ 業績見通し:

▷2019年3月期は堅調に推移しており、2020年3月期も現時点でリスク要因はあまり無い。

■ ROEとROAの高さ(効率的に利益を上げられているか):

▷欧米企業にも引けを取らない効率的な利益体質。

■ PERとPBRの低さ(割安かどうか):

▷予想PERは現状株価で17倍台と業界水準では割安。PBRは2倍近辺。

■ 他社との比較:

▷業界他社比でROEが高く、高収益体質であり配当利回りも2%近い。

■ 事業の傾向・特徴:

▷収益全体の85%程度が食品等であり、内需型で業績のブレが少ない。

 

 

 

明治HD(2269)の株価を業績推移と見通しを基に予想!安定の内需基盤に加え、アジア事業に期待。

2019.05.28

 

 

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「ひとのときを、想う。」日本たばこ産業(JT)

日本国内のたばこ製造を独占している企業が「JT」です。

家三郎
近年、喫煙による健康への影響などの問題から、喫煙はネガティブに捉えられることが多いのぉ。

 

その結果、実際に喫煙者数、喫煙率が低下の一途を辿っています。

JT株は「買い」、それとも「売り」なのでしょうか?

 

■ 投資判断基準:短期的に「保留」長期的には加熱式たばこなどの進捗によっては「買い」

以下の点を踏まえ短期的には株価は定まらないが、長期的には株価が上昇する可能性が高いと判断。

配当利回りは6%と高いため、下落耐性は高い。

■ 現在の株価:

▷低値圏で停滞しているが、配当利回りが6%程度ありこれ以上の大幅下落の可能性は低いか。

■ 業績:

▷国内たばこ販売の低下により近年は下降気味だが、海外事業が成長。

■ ROEとROA:

▷ROEは15%程度、ROAは7%程度と優秀。

■ 加熱式たばこ、海外事業:

▷開発、販売の遅れていた加熱式たばこを積極的に展開、シェアを獲得できれば再成長へ、海外事業展開も積極的。

 

 

【日本たばこ産業】JT(2914)の業績推移と株価を分析!国内トップクラスの高配当銘柄の今後を予想する。

2019.05.31

 

 

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「Eat well, live well.」味の素

味の素(あじのもと)」は総合食品メーカーの最大手企業。

 

うま味成分の発見から始まった味の素は今では世界一のアミノ酸メーカーとして高品質のアミノ酸の製造を行い、世界中に事業を展開しています。

 

味の素のアミノ酸に関わる技術は高く評価されており、国内外の様々な食品分野で高いシェアを獲得しています。

時価総額は1兆円を超えており、食品メーカーとしては国内トップの企業です。

 

■投資判断基準:「様子見」業績は底堅さがあるが停滞気味

▷ 以下の点を踏まえ投資判断は「様子見」。

■ 株価水準:

▷ 2016年2月に高値をつけた後、長期的な下落トレンドに入り現在も上値を抑えられた状態。

▷ 2016年2月高値に比べ現在の株価水準は40%程度低い水準。

■ 業績推移:

▷ 食品分野が稼ぎ頭であり、経常利益ベースでは10年以上黒字を達成。

▷ 近年業績苦戦しており前期決算においても海外グループ会社の減損損失処理に伴い業績見通しを下方修正するなど業績は低迷。

■ 指標関連:

▷ ROE、ROA共に2016年3月期以降下落しており、現在のROEは5%を下回っておりROAは2%程度の水準。

▷ 同業他社のキッコーマンと比べてRO・,ROA共に低く、市場平均と比べても収益性が高いとは言えない。

▷ 現在の水準はPER約20倍、PBR約1.7倍となっており、平均的な水準。

▷ 現在の配当利回りは2%を下回っており、市場平均より少し低いといった水準。

 

 

【2802】味の素の株価はなぜ下落している?総合食品メーカーの今後を予想。

2019.08.28

 

 

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「家族みんなでおいしいね!」ハウス食品

ハウス食品グループ本社」はカレールウ国内シェアトップをハウス食品グループの持ち株会社。

2013年10月1日にハウス食品から商号を変更しています。

 

■ 投資判断基準:直近「様子見」、長期「買い」

▷ 以下の点を総合的に勘案し直近「様子見」、長期的には「買い」と判断。目標株価7,000円。

■ テクニカルからの判断

▷ 長期的に上昇トレンドを形成していること。しかし、直近はトレンドラインから下値を慎重に見定めたい場面であること。

■ 業績見通し:

▷ 19年3月期の連結経常利益は前の期比11.0%増の191億円、20年3月期も前期比2.6%増の196億円に伸びる見通し

▷ 業績が2016年に上振れたばかりであること。

■ PERとPBRの低さ(割安かどうか):

▷ 予想PERが36.8倍と買われすぎの水準であること。

■ 他社との比較:

▷ 競合と比較し、出遅れ感が強いため、購入しやすい銘柄であること。

■ 株主還元策の動向:

▷ 今期の年間配当は前期比2円増の46円に増配。

 

 

【2810】ハウス食品グループ本社の株価を業績推移とテクニカル的な分析を含めて見通す!

2019.09.16

 

 

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「おいしい、の その先へ。」日清食品

日清食品ホールディングス」はカップ麺国内シェアトップを誇る日清食品を中心とする食品グループの持株会社。

2008年10月1日に社名を変更しています。

 

■ 投資判断基準:直近「様子見」

以下の点を総合的に勘案し直近「様子見」と判断。

■ テクニカルからの判断

▷ 長期的に上昇トレンドを形成しているが、現在はレンジ相場であり、どちらに放れるのか判断がつきにくいこと。

■ 業績見通し:

▷ 19年3月期の連結最終利益は前の期比33.6%減の193億円、20年3月期は前期比34.3%増の260億円に回復する見通し。

■ PERとPBRの低さ(割安かどうか):

▷ 予想PERが30.1倍、PBRは2.45倍と買われすぎの水準であること。

■ 競合他社比較:

▷ 競合と比較し、買われすぎで割高感が高いこと。

 

 

【2897】業績安定の日清食品ホールディングスの今後の株価見通し!現在の水準は魅力的?

2019.09.16

 

 

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まとめ

このコンテンツでは食品メーカーの個別株分析を実施してきました。

食品分野の株の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

以上、【食品株見通し】おすすめ割安株を探せ!味の素をはじめとした個別株式銘柄を分析&株価予想!…でした。

 

 

【日経225企業株価予想】株を分析するならこんなふうに。業界別Nikkei銘柄のファンダメンタル分析一覧!

2019.06.27

 




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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。