近年、資産運用を始める第一歩として多くの人が参加している「投資の達人になる投資講座」。
この人気セミナーを開催しているのが「グローバルファイナンシャルスクール」です。
2019年から運営が開始され、新進気鋭の株式投資をメインとした「お金の学校」であり講義時間数は他スクールを圧倒し、高い質と体系的な内容で評判を呼んでいます。
他の投資スクールは、テクニカルな部分ばかりを講義している印象が筆者は強く、反面GFSでは広範囲の汎用性の高い内容の講義を提供しています。
筆者自身も、すでにGFSに入学し1年が経過し「お金」の勉強を習慣化できており非常に満足しています。
投資・資産運用スクールは、どのような人物によって運営されているかが非常に重要です。
投資の知識・経験がないにも関わらず、「雰囲気」でスクールを運営している悪質なものも存在しています。
このコンテンツでは、そんなGFSの校長である市川雄一郎氏について詳しく紐解いていきます。
目次
Contents
市川雄一郎氏の経歴
まずは市川氏の経歴について見ていきましょう。
ファイナンシャルプランナーとしての長年の実績
国家資格 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
(資産運用設計業務)
世界24カ国のFP国際資格CFP®認定取得、MBA東京証券取引ニッポン経済応援プロジェクトの専門家集団
「東証+YOU応援団」の1人として全国の投資家育成に尽力テレビ、ラジオ等出演多数(お宅訪問家計見直しや番組監修なども)
「会社四季報」編集長との共同セミナーに講師として登壇(東京証券取引所主催)各メディアにて取材、寄稿、監修多数
(日本経済新聞、日経ベリタス、読売新聞、朝日新聞、静岡新聞、
東洋経済、住宅新報社、プレジデント、 ネットマネー、ダイヤモンド Zai、
週刊ダイヤモンド、ラジオ日経、野村證券、大和証券、新生銀行、
日本郵政グループ、日本生命、住友生命、アクサ生命 ほか多数)(引用:https://freelifegroup.jp/teacher-ichikawayuichiro/)
市川氏は1969年11月18日生まれ、大学卒業後の1994年からファイナンシャルプランナーとして25年間も活躍しています。
ファイナンシャルプランナーの先駆者とも言える人物で、投資教育実績も長いまさに投資スクールに適した人物です。
ファイナンシャルプランナーとは、「お金に関する専門家」です。
資産運用だけでなく、保険、税金、年金等の人生の「お金」に関する全ての専門家です。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
実際に、GFSでも主軸は投資に関する講義ですが、税金や保険、住宅用不動産等の幅広い分野を取り扱っています。
これも、一流のファイナンシャルプランナーである講師陣のバックグラウンドを生かした結果でしょう。
一言にファイナンシャルプランナーといっても様々な格があります。
市川雄一郎氏は以下のファイナンシャルプランナーの最高位の資格を2つ取得しています。
- 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
- 世界24カ国のFP国際資格CFP認定取得
ファイナンシャルプランナーとして多く存在している方は、基本的には2級FP技能検定を合格した人にとどまります。
しかし、市川氏は国家資格として最上位の1級FP技能士に加えて国際資格であるCFPについても取得しております。
北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域(2019年2月現在)で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、プロフェッショナルであることを証明する資格です。AFP資格と同様に2年ごとの資格更新に所定の継続教育が義務付けられています。
(引用:FP協会「CFPとは?」)
学位はMBAを取得
また市川氏は経営学修士であるMBAも米国大学で取得しています。
株式投資をする上では企業の業績の将来性を見据えなければいけません。
投資対象の企業の経営が適切に行われているかという観点も重要になってきます。
また、当然MBAは簡単に取得できる資格ではありません。
ファイナンシャルプランナーと合わせて広範囲な専門知識を持ち合わせているということができます。
サイバー大学の客員教授
市川雄一郎氏はソフトバンクグループが運営するサイバー大学で教員を行なっています。
担当している科目は「ファイナンシャルプランニング入門」と「資産運用実践論」です。
サイバー大学は2007年に開学し、IT知識やビジネス応用力、コミュニケーション力育成に特化した通信制大学です。
オンラインで受講できますし大学卒業の資格も取得することができます。
教員として招待されていることも凄いですが、教鞭を長年とっていることが投資スクール運営の糧となっています。
どの分野でも、名選手が名監督になるとは限りません。
野球でも現役時代華々しい成果をのこした選手が、名監督になるとは限らないのです。
金融や投資のプロであっても、教育者としては適切かどうかは分からないのです。
今まで見てきた通り、市川雄一郎氏は金融教育者としての経歴を25年に亘って積んでいます。
金融の専門家としては勿論のこと、ファイナンシャルプランナーとしてサイバー大学教員として実績があります。
東京証券取引所から日本のお金の専門家10人の1人に選出
市川氏は東京証券取引所から「日本のお金の専門家10人」に選出されています。
市川雄一郎氏の他には「ひふみ投信」の藤野英人氏や「さわかみ投信」のさわかみ氏が選出されています。
東京証券取引所という権威ある組織からも認められている人物であるというのは安心できますね。
(目次に戻る)
出版書籍や出演メディア情報
市川雄一郎氏はメディア出演や書籍の出版なども果たしています。
メディア出演
市川氏は「お宅訪問家計見直し」等の番組に出演したり監修を行なってきた実績があります。
また、2020年2月22日に放送の「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!」へも出演。
番組内では、資産運用の重要性について、語っています。
その他、「会社四季報」編集長との共同セミナーに講師として登壇(東京証券取引所主催)。
また、以下の通り、各メディアにて取材、寄稿、監修多数となっています。
日本経済新聞、日経ベリタス、読売新聞、朝日新聞、静岡新聞、
東洋経済、住宅新報社、プレジデント、 ネットマネー、ダイヤモンド Zai、
週刊ダイヤモンド、ラジオ日経、野村證券、大和証券、新生銀行、
日本郵政グループ、日本生命、住友生命、アクサ生命 ほか多数)(引用:https://freelifegroup.jp/teacher-ichikawayuichiro/)
これだけ多くの仕事が舞い込むのも、市川氏への金融知識への信頼から、知見共有の依頼が絶えないのでしょう。
最近ではPresident Onlineでも連載をしています。
このような大手媒体には相当な信頼性がないと露出は不可能なので、連載しているという事実は安心材料の一つですね。
出版書籍も多数!
市川雄一郎氏は日本経済新聞者などから数々の著書を執筆しています。
◼️ 市川雄一郎氏執筆書籍:
- 「はじめての資産運用」(日本経済新聞社)
- 「ライフプラン」があなたの資産を殖やす – お金で成功するための55の秘訣(日本経済新聞社)(共著)
- 「日経金融商品の選び方」(日本経済新聞社)(共著)
(目次に戻る)
まとめ
市川雄一郎氏はFPとして、サイバー大学教員として長年の実績があります。
金融の専門家というだけでなく金融教育者としても一流といって間違いないでしょう。
GFSでは市川雄一郎氏以外にも金融教育のプロが数多く在籍しています。
以下の通り、実績を上げている投資家や、エコノミストを中心に構成されています。(以下は一例)
◾️実績のある専門家で構成された講師陣:
- 市川雄一郎氏:GFSの校長・MBA・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
- 堀哲也氏 :「60万円を7年で3億円にした実践投資法」を執筆の有名投資家
- メアリー・バフェット氏:10年以上バフェットと共に働き、バフェット関連書籍多数執筆
- ジェレミー・シーゲル氏:ウィズダム・ツリー・インベストメンツの上級投資戦略アドバイザー
- 宿輪純一氏:帝京大学経済学部教授・博士、東京大学大学院、早稲田大学、慶應義塾大学などで非常勤講師を歴任
- 金森勝氏:株式会社タックスコンサルティング代表、日本一大きな渋谷税務署長を経て独立(「税務の神様」として講演が大人気)
- 伊藤元重氏:東京大学名誉教授、公正取引委員会 独占禁止懇話会 会長 など
- 武者陵司氏:ドイツ証券アドバイザー、ドイツ銀行東京支店アドバイザーなど
- 川口宏之氏:公認会計士、早稲田大学会計大学院非常勤講師など
- 浅井佐知子氏:不動産鑑定事務所代表、国交省地価公示評価員、国税庁相続税路線価・固定資産税評価員など
- 高橋倫彦氏:吉祥アセット株式会社代理取締役、一般社団法人民事信託活用支援機構理事長など
- 勝又壽良氏:元『週刊東洋経済』編集長 など
- 永濱利廣氏:第一生命研究所首席エコノミスト
表面上の知識ではなく本質的な知識を身につけて、一生お金に困らない人生を送りたい方には間違いなくGFSはおすすめできるスクールとなっています。
まずは、GFSが開催している「投資の達人になる投資講座」に参加し、「なぜ投資をするのか?」と自問するところから始めてみても良いかもしれません。
お金は勉強すればするほど、以前まではとてもつまらなかった新聞や経済ニュースなどが面白く感じるようになります。
GFSの「投資の達人になる投資講座」やスクールでは、正確な金融知識、自身だけでは辿り着かない有益な情報などが間違いなく獲得できます。しかし、本質は、実は「お金」を日頃から意識して生活する環境作りなのではないかと思います。
これは筆者自身の経験ですが、間違いなく「お金」を意識をし始めてから資産が増えました。
筆者と同様、多くの人が正確なマネーリテラシーを身につけて、怪しい金融商品が淘汰される時代がくると良いですね。
(怪しい金融商品は、リテラシーの高い人が多くなると売れなくなるので、消滅していくはずです)
以上、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)校長の市川雄一郎氏ってどんな人?経歴や評判を含めて紐解く。…でした。
投資の表の知りたい項目や、投資詐欺の表技をかわしての大々的資産運用のあり方の提言、私も注目しています。なぜなら、労働収入のもたらす豊かさの限界と財テクのノウハウの取得による豊かさの取得は、平民が豊かに生きていく上で踏まえなければならない認識であり、手に入れなければ、豊かさが遠退く現実を考えているかたです。しかし、金融や、投資界にある裏での動き、さらには露骨なバトルは、今回の紹介には載っていませんね。まあ、それは無理でしょう。公のスクールが出せるテーマを逸脱しているからです。自己流で成功されている方は、この点での生存力、バイオニズムがが高く、私は、こうしたテーマをどう認識、さらにノウハウを取得すべきかについても、深く洞察を入れたいと考えています。株と資産運用、AIセンサーの機能や知られざるバトルの裏表に向ける深い洞察、考えていきたいテーマですので、宜しくお願い致します。