グローバルファイナンシャルスクールの一つの特徴として講師の「ライブ講義」が挙げられます。
【GFS(お金の学校)】「もう騙されたくない」「損したくない」を一気に解決!「グローバルファイナンシャルスクール」で実践的な金融知識を獲得しよう!
情報が溢れる今の時代、基本的な資産運用・投資の基礎知識はある程度1500円くらいの書籍などでも獲得できるようになりました。
しかし、リアルタイムで動いている株式相場やコモディティなどに合わせる形で有益な情報を発信している媒体は非常に限られます(Youtubeなどはアクセス集めが大前提となるので情報が尖りがちなのが難点です)。
GFSでは、アクセス集めを必要としないため、リアルタイムで本質的な情報を発信することに力を注いでいると、すでに受講歴1年を超える筆者は感じます。
そして、そのライブ講義で頻繁に講師として登場する人物が上野由洋(ゆきひろ)氏なのですが、上野氏の相場への考え方などを今回は書き出してみようと思います。
目次
GFS設立者の上野氏の簡単プロフィール
上野氏はGFS設立者でありながら、6期連続で増益中の急成長クリエイティブベンチャーであるアジアピクチャーズの代表取締役も務めています。出身は毎日放送の報道記者だったのですね。経済などその道に明るい理由がわかります。
神戸大学経営学部を卒業後、関西圏の準キー局である毎日放送に入社しました。当時は臆病で起業なんてする勇気はありませんでした。テレビ局では志望どおり報道局に配属となり、記者として望みどおり社会に影響力を発揮する仕事に就くことができました。
上記のアジアピクチャーズは上野氏が複数経営している会社の一つで、実に20社程度の会社を経営している青年実業家であり資産家です。
(目次に戻る)
上野氏の投資への基本的な考え方
上野氏の資産を作っていく上で投資とビジネスの両輪で頑張ることが最速の道だと説いています。
トマ・ピケティ氏の r>g の法則から、ビジネスで稼いだお金(g)を(r)に回していくということです。ビジネスで稼ぐというと起業を思い浮かべてしまいますが、サラリーマンとして働いて受け取る給料もここでは(g)に当たりますね。
その他にも
- 前提を持って投資をする
- プロスペクト理論
- リスクの取り方
などの話をGFS入学後に見る動画冒頭でしていますが、ネタバレになるのでここは割愛します。が、リスクの取り方の話は筆者にとってとても勉強になりました。
「リスクは取ってください」という上野氏は言います。値幅が決定した、受け取れる金額が決まっているような商品を多くの投資家は好む。しかし、5年10年と資産運用をしていけば、資産を大きく増やしているのはリスクのある商品の方であるとの話でした。
これを聞くまで、筆者も実は高配当銘柄など、「確実に、定期的に」お金を受け取れる投資にばかり目がいっていました。しかし、長期で見ると、それがいかに機会損失であるかということに気づかされました。
5万円の投資をして、5万円が失われるからしれないが、50万円になる可能性もあり期待値がプラスであれば投資をすべき、といったものです。
筆者のように、まだ高配当銘柄を必死に選んでいるのであれば良いのですが、日本は多くの人が定期預金などにお金を入れているので、お金に全く働いてもらっていないことがほとんどですよね。(定期預金金利は0.001%等)
「コントロール可能なリスクを取る(期待値が高いものに資金を投じる)」という点を上野氏は強調しますが、このコントロールができるという視点も筆者にはとても新鮮な考え方でした。
(目次に戻る)
上野氏が実際に提供している投資の授業
最初に筆者が上野氏の授業を聞いたのは、無料で開放されている投資の達人になる投資講座でした。
そして、GFSに入学した受講生にのみ配信されるライブ講義です。
「投資の達人になる投資講座」は、無料なのでこれは全員聞いた方が良いでしょう。投資の基本のキを知るにはもちろん、自分の常識が如何に偏っている、資産を増やす上では間違っていたかを思い知ることができます・・・。(もっと若い時に聞きたかったと思いました)
少し長丁場ですが、資産形成で失敗したくないと強く願う人にはとても知的好奇心を刺激される内容になっているはずです。筆者にとっては(必死だったこともあり)あっという間でした。
【実際に参加した感想】GFS主催無料セミナー「投資の達人になる投資講座」は評判通り?内容とイチ投資家として感じたグローバルファイナンシャルスクールの講座の魅力を徹底解説。
そして、ライブ講義については、以下のように掲示板で受講生とコミュニュケーションを取りながら解説がなされます。非財務情報で他人より早く未来を知るとあります。
ライブ講義では上野氏が複数の日本株銘柄を取り上げ、分析をしていきます。分析の仕方を参考にしてほしいということだと思います。たしかに、日本株で利益を出そうと考えても、中々銘柄を選定する基準や買うタイミングなどわからないことばかりです。
同氏の分析手法を参考にすることである程度の指針になることは間違いありません(ラクスで約7倍は凄いですね)。
(目次に戻る)
まとめ
この記事ではGFS設立者の上野由洋氏について取り上げてみました。
上野氏の思考は非常に参考になるものが多く、またハッとさせられることも多いのでぜひ投資の達人になる投資講座で聞いてみると良いかと思います。期間限定無料でありいつ有料になるかわかりませんので、早めの視聴をお勧めします。
コメントを残す