社会人になり、日々の仕事に没頭していると、気づけば結婚して家庭を築き、うっすらと老後の人生について考え始める頃ではないでしょうか?
2018年10月に、財務省の審議会の中で「年金の支給開始年齢を68歳に引き上げる」ということが案が浮上。
2019年6月には、「老後2000万円報告書」が出され、さらに資産運用の必要性が高まっています。
資産運用をいざ始めるにも、基本用語をまずは把握したいという方は「初心者向け」の投資用語を参考にしてみてください。
今回は資産運用の中級者向けに、投資用語を解説しています。
目次
先物取引とは
株式取引や為替取引がインターネットで簡単に行えるようになり、多くの人が市場で取り引きを行うようになってきました。
初心者の方の多くは、株式などの「現物」取引を行うケースが多いです。
しかし、取引の種類は現物取引のみではありません。
「先物取引」と呼ばれる現物取引とは異なる取引形態があります。
コンテンツ内では、そんな先物取引について、特徴や歴史、メリット、デメリットなどを解説しています。
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コモディティ投資とは
コモディティ取引とは株式市場とは値動きが異なり、原油や食糧(米やコーヒーなど)需給、エネルギーの需要をみて実行していく投資です。
需要の拡大が見込めるのであれば、良い投資となります。
コンテンツ内では「コモディティ投資」とは何か。
またそのリスクは何か。
コモディティ投資を実行するメリット、デメリットについてもわかりやすく解説しています。
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デリバティブとは
株式投資が個人でも手軽にできるようになり、個人で大金を稼ぎ出す投資家も増えてきました。
そんな中、株式のみならず、他の金融商品も投資家の間で広がってきています。
その中でも、「デリバティブ」と呼ばれる商品が人気を集めてきているようです。
コンテンツ内では、このデリバティブについて、仕組みや種類等を解説しています。
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MLPとは
MLPは投資の初心者にとっては聞きなれない言葉かもしれません。
「Master Limited Partnership」と呼ばれる、主に米国で行なわれている共同投資事業形態の一つとなります。
コンテンツ内では、MLPの概要とその仕組みについて解説しています。
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ファンドラップとは
「ファンドラップ」とは、個人投資家が証券会社に一定の資金を預けて、証券会社と投資方針を話し合います。
その上で、さまざまな提案された金融商品などを購入し、資産を増やしていくサービスです。
どのような金融商品を組み合わせるかは証券会社の意向が反映されるところが大きいです。
「ファンドラップ」では、株や債券などの金融商品を組み合わせていくのが基本方針です。
コンテンツ内では、事例を用いてファンドラップの概要、メリット・デメリットなどを解説しています。
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M資金とは
M資金とはGHQが戦後に日本政府から接収した資金とされています。
あるとまことしやかに噂はされていますが、本当に存在しているかは確証があります。
過去にM資金を利用した詐欺で有名な事業家たちも資金を失っています。
以下、コンテンツではM資金が生まれた背景と詐欺の事例をお伝えした上で、
何故人間が詐欺にひっかかるのかという点についてもお伝えしています。
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SPC(特別目的会社)とは
不動産取引やM&Aで使用するSPCという言葉を聞いたことはるでしょうか?
SPCは不動産取得やM&Aの目的のために設立するペーパーカンパニーです。
リスクを本体から分割できるメリットや財務諸表からオフバランスできる等のメリットがあります。
以下のコンテンツでSPCとはどのようなものなのか?
SPCを設立するメリットとデメリットをまじえてお伝えしています。
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まとめ
以上、【中級者向け・投資の基本用語】資産運用の知識!言葉を正確に理解して金融リテラシーを高める。…でした。