株式投資で自身で銘柄選択を行なっているとなかなか利益を出すのが難しいなと悩むことがあります。
確かに株式投資は古今東西資産を形成をする上で必要不可欠な資産運用なのは疑いがありません。
しかし、しっかりとした知識をもっていないと自身での運用で却って損失を被る危険性を孕んでいるのです。
ここでは、ローリスクで勝率が高いと評判の立会外分売について紹介します。
目次
立会外分売りとは
■ 立会外分売の特徴:
- 立会外分売は株式市場の取引時間外に行われる取引
- 特定の株主からの売注文を細分化して不特定多数に売り出す方法
- 前営業日の終値から数%割引価格で購入ができる
- 申し込みができる時間が短い
まず、立会外分売とは株式市場の取引時間外に既存の株主から大量の『売り注文』を証券会社が預かります。
証券会社が預かった売注文を細分化して不特定多数に売り出す方法のことをいいます。
証券会社が分売を実施する場合証券会社は以下の手順にそって立会外分売は実施されます。
以下のコンテンツでは、さらに詳しく立会外分売について解説しています。
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2019年の立会外分売案件の一覧表
◆ 一覧内容:
■ 総合評価:鞍替え可能性から業績水準、当選可能性まで含めて魅力度を10段階で格付け。(※)
(※) 立会外分売実施日の価格は単日の動きで予想できませんので考慮に入れていません。
■ 分売売予定数:立会外分売予定株式数。多いほど当選確率が上がります。
■ 分売予定期間:立会外分売が実施される予定の期間。
■ 鞍替可能性:東証一部への鞍替え実現可能性を評価。
■ 業績:そもそもの業績推移が魅力的であるかを評価。
■ 始値:立会外分売実施日の始値が分外売価格からどれだけ上昇したか下落したか。
■ 高値:立会外分売実施日の高値が分外売価格からどれだけ上昇したか下落したか。
■ 安値:立会外分売実施日の安値が分外売価格からどれだけ上昇したか下落したか。
■ 終値:立会外分売実施日の終値が分外売価格からどれだけ上昇したか下落したか。
(各銘柄のリンクをクリック)
銘柄 | 総合評価 | 分外売 予定株式数 | 分売 予定期間 | 鞍替可能性 | 業績 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
ディーエムエス | 4 | 70,000 | 9/6 – 9/11 | 低い | 好調 | ||||
アセンテック | 9 | 330,000 | 8/29 – 9/3 | 非常に高い | 好調 | +0.3% | +0.8% | +0.0% | +0.6% |
ピーバンドットコム | 3 | 110,000 | 8/23 – 8/28 | 低い | 中立 | +3.6% | +6.4% | +3.6% | +4.2% |
キャンディル | 8 | 200,000 | 8/22 – 8/27 | 非常に高い | 好調 | +0.1% | +1.3% | -1.9% | -1.7% |
GameWith | 5 | 139,500 | 2/26 – 2/28 | 様子見 | 好調 | +6.0% | +7.2% | +3.1% | +5.3% |
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まとめ
このコンテンツでは、立会外分売についてまとめてきました。
株式投資には様々な投資手法が存在しますが、ぜひ、色々とチャレンジしてみてください。
以上、【立会外分売特集】ローリスク投資法の代表格!有望案件の一覧と共に紹介。…でした。