米国は常に成長し続ける株が絶えず産まれて隆盛を誇っています。
特に米国のグロース株はGAFAMの台頭以降勢いをましており留まることを知りません。実際、米国のユニコーン企業の数は他国を圧倒しています。
※Unicorn：創業から10年以内で評価額は10億ドル以上の未上場テクノロジー企業
イノベーションの聖地米国の魅力的なハイテク銘柄に最高のタイミングで投資するために当カテゴリーを肝煎りで開始しました。
分析手法として用いるのは成長株投資の神として崇められているウィリアム・オニール提唱のCANSLIMです。
米国大返し〜US Stock Market Magazine
（米国株式市場の重要指標を解説するマーケットレポート、米国グロース株銘柄のビジネスモデル検証、決算速報を発信しています）
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▶︎ マネリテ！戦国株式市場の戦い「〜俺たちのAll Time High〜」
【GAFAM-T】
✔︎ Alphabet Inc (Ticker：GOOG/GOOGL)
✔︎ Apple Inc (Ticker：AAPL)
✔︎ Facebook (Ticker：FB)
✔︎ Amazon (Ticker：AMZN)
✔︎ Microsoft (Ticker：MSFT)
【半導体関連】
✔︎ Nvidia Corporation (Ticker：NVDA)
✔︎ Taiwan Semiconductor Manufacturing (Ticker：TSMC)
【SaaS企業】
✔︎ Zoom Video Communication (Ticker：ZM)
✔︎ Okta Inc (Ticker：OKTA)
✔︎ Crowd Strike (Ticker：CRWD)
✔︎ Docusign (Ticker：DOCU)
✔︎ Unity Software Inc (Ticker：U)
✔︎ Datadog （Ticker：DDOG)
【オンライン決算】
✔︎ Square Inc (Ticker：SQ)
✔︎ Paypal Holdings(Ticker：PYPL)
✔︎ Affirm Holdings (Ticker：AFRM)
✔︎ Upstart Holdings (Ticker：UPST)
✔︎ Marqeta (Ticker：MQ)
【e-commerce】
✔︎ Shopify (Ticker：SHOP)
✔︎ Sea Limited (Ticker：SE)
【AI系】
✔︎ Palantir (Ticker：PLTR)
【その他】
✔︎ ROKU (Ticker：ROKU)
✔︎ Pinterest (Ticker：PINS)
✔︎ Fiverr (Ticker：FVRR)
✔︎ Marathon Digital Holdings (Ticker：MARA)
✔︎ Snowflake (Ticker：SNOW)
✔︎ GoodRx (Ticker：GDRX)
目次
Contents
- 1 ウィリアム・オニール流銘柄分析術の概要
- 2 CRPWDSTRIKE／クラウドストライク（ティッカーシンボル：CROWD）
- 3 Zoom Video Communication / ズームビデオ (ティッカーシンボル：ZM)
- 4 Tesla, Inc.／テスラ（ティッカーシンボル：TSLA）
- 5 Pinterest, Inc／ピンタレスト（ティッカーシンボル：PINS）
- 6 Affirm/アファーム (ティッカーシンボル：AFRM)
- 7 Square, Inc.／スクエア（ティッカーシンボル：SQ）
- 8 【FVRR】拡大するギグエコノミーを取り込むマーケットプレイスを運営
- 9 【AAPL】成長する時価総額2兆円企業
- 10 PayPal Holdings, Inc.／ペイパル（ティッカーシンボル：PYPL）
- 11 【FB】世界最大のSNS企業の今後は魅力的？
- 12 noteで現在は発信中！
ウィリアム・オニール流銘柄分析術の概要
オニール流の「CANSLIM分析」については以下の記事で詳しく解説していますが、エッセンスをお伝えします。
われわれの投資手法は、強いファンダメンタルを持つ企業、つまり独自の新製品や新サービスによってもたらされた大きな売上と増益を見せる銘柄を見つけ出し、そのような銘柄が適切に形成されたベース期間から抜け出して強気相場で大きく上昇を始める前に、正しいタイミングで買うということだ。
（オニールの成長株発掘法）
つまり、良いファンダメンタルの銘柄を上昇するタイミングで狙い撃つということですね。
株価を引き上げるのは機関投資家の買いです。機関投資家が買いやすい銘柄を彼らが買うタイミングで狙い撃つ手法がオニール流となっています。
各銘柄分析では「CANSLIM分析」というオニール流のファンダメンタル分析を行なった上でチャートについても言及しています。
CANSLIMを簡単に纏めると以下となります。
■ C(Current Quartery Earnings)：
当四半期のEPSが上昇していること。少なくとも18-20%、出来れば40%-100%、好況期であれば200%以上が好ましい。
成長率は高ければ高いほどよいが最近の四半期のどこかで加速的に上昇していることが必須。
同様に四半期売上も加速的に上昇しているか25%以上上昇しているべきである。
■ A(Annual Earnings Increase)：
年間の収益増加。過去３年間毎年大きな収益増加(25%以上)を続け、ROEは17%以上であること。
ROEが低すぎる場合は、税引き前利益が高いことが必須。
■ N(New Products, New Management, New Highs)：
新製品、新経営陣、新高値。新製品や新サービス、新経営陣、あるいは産業状況にみられた新たな変化などを探す。
何よりも重要なのは、正しく形成されたベースから抜け出て新高値をつけ始めた銘柄を買うこと。
■ S(Supply and Demand)：
株式の需要と供給。時価総額が大きすぎて尚且つ浮動株比率が高いとなかなか株価が動きにくい。
また経営陣の持株比率が高いと期待が持てる。適切に形成されたベースから抜け出す時に出来高が増加する銘柄を探す。
■ L(Leader or Laggard)：
主導銘柄か停滞銘柄か。マーケットを索引する主導銘柄を買うこと。
特定の分野や地域で首位をいく企業の株を買うこと。殆どの主導株はレラティブストレングス指数が80-90以上。
オニールの運営するInvestors Business Dailyでも強気相場であれば総合評価が90以上。
■ I(Institutional Sponsorship)：
機関投資家による保有。機関投資家による買いが増加しちえる銘柄を買うこと、
そして少なくとも最近の投資成績がトップの投資信託マネージャーが買っている銘柄を選ぶこと。
■ M(Market Direction)：
たとえ銘柄選択があっていたとしても強気相場の中で投資をしないと4分の3は失敗するとしています。
あくまで投資は強く相場の中で行う必要があることを強調しており、最も相場環境を見極める方法について紙面を割いています。
マネリテ編集部では毎週オニール流に従って相場見通しを執筆しています。
米国大返し〜US Stock Market Magazine
（米国株式市場の重要指標を解説するマーケットレポート、米国グロース株銘柄のビジネスモデル検証、決算速報を発信しています）
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▶︎ マネリテ！戦国株式市場の戦い「〜俺たちのAll Time High〜」
以下の本文では一部紹介させていただきます。以下では話題性の高い銘柄をピックアップした上で簡単な事業概要と売上高とEPSの推移だけを列挙しています。
詳しい事業概要や業績、オニール流のCANSLIM分析は上記noteで現在無料で公開しています。
真剣に成長株投資に取り組みたいという方はnoteをご覧いただければと思います。
きっと個別株投資を行う上で大きく皆様の役にたつものと思います。
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CRPWDSTRIKE／クラウドストライク（ティッカーシンボル：CROWD）
クラウドストライクはクラウド上で対応する急成長するエンドポイントセキュリティ企業です。
2020年からTSLA、ZMとともにハイパーグロース企業として一斉を風靡した企業です。
2021年に入ってからも株価は進展してきています。
【売上】
【EPS】
【最新決算】
決算については以下で詳しくお伝えしています。(毎期決算が発表された時は信太郎と秀次郎で速報を出しnoteで詳しい分析を行います)。CRWDについては信太郎が担当しています。
基本的に決算が発表された時に日本一早く決算纏めをだすことを目標としています。いち早く決算の内容が知りたい方は信太郎と秀次郎をフォローしておいてください！
https://twitter.com/nobutaro_mane/status/1432812286851174401?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1432812286851174401%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fsengokuinvest%2Fn%2Fnca9897ff04cf
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Zoom Video Communication / ズームビデオ (ティッカーシンボル：ZM)
ZMといえばテスラと並んで2020年のハイパーグロース市場を牽引したハイテク銘柄です。
コロナを機にリモートワークが促進され、急速に利用者の拡大が見られたサービスです。
【売上高】
【EPS】
【最新決算】
最新決算については秀次郎が担当しています。
$ZM Zoom’s Q2-2021（FY22）決算：
・売上：$1.021B/YoY+54%（予想$990.96M）◎
・EPS：$1.36/YoY+48%（予想$1.16）◎・ガイダンス：
Q3
売上：$1.015~1.02B（予想$1.01B）◎
EPS：$1.07~1.08（予想$1.09）×
FY22
売上：$4.005~4.015B（予想$4.01B）◎
EPS：$4.75~4.79（予想$4.67）◎AH -11.60% pic.twitter.com/yYRJg85pqu
— 秀次郎@戦国のバレンティン (@hidejiromoney) August 30, 2021
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Tesla, Inc.／テスラ（ティッカーシンボル：TSLA）
「Tesla, Inc.（ティッカーシンボル：TSLA）」は、電気自動車およびクリーンエネルギー関連企業です。
テスラ株といえば、2020年に大相場入りし、誰の目にも明らかな米国株式市場の主役でした。1年で株価は約+700％以上の驚異の上昇を見せました（株式分割後価格：年初$88.60→年末$705.67。2021年1月26日には$895まで上昇）。
【売上高】
【EPS】
【最新決算】
毎期最新決算については秀次郎が担当しますのでフォローしていただけると適時情報が手に入ります。
$TSLA Tesla, Inc.（テスラ）Q2-2021決算：
・売上：$11.958B/YoY+98%（予想$11.21B）◎
・EPS：$1.45/YoY+229%（予想$0.96）◎
・生産：206,421台（YoY+141%）
・納車：201,250台（YoY+121%）数年は年平均50％の納車台数増加を見込む。ベルリン/テキサス新工場建設進捗維持。
AH +1.75% pic.twitter.com/q96R0wl4Sh
— 秀次郎@戦国のバレンティン (@hidejiromoney) July 26, 2021
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Pinterest, Inc／ピンタレスト（ティッカーシンボル：PINS）
ピンタレストは成長著しい未来指向型のSNSです。急速にユーザー数と単価を伸ばし、EPSが急成長を見せています。
【売上】
【EPS】
【最新決算】
最新決算については信太郎が担当しています。
https://twitter.com/nobutaro_mane/status/1420865867659714560?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1420865867659714560%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fsengokuinvest%2Fn%2Fn14bebc191021
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Affirm/アファーム (ティッカーシンボル：AFRM)
Affirmはアマゾンとの提携を発表した注目のBuy Now Pay Later企業の代表格です。消費者が利用する分割払いローンの金融機関として事業展開しています。
高い売上成長率とEPSを実現しており話題性もあるハイパーグロース企業です。
【売上】
【EPS推移】
【決算速報】
決算速報は秀次郎が担当してnoteに纏めています。
$AFRM Affirm’s Q4-2021決算：
・売上：$$261.78M/YoY+71%（予想$226.39M）◎
・EPS：-$0.48/（予想-$0.29）×
*貸倒引当金繰入額などが影響？・ガイダンス：
FY22/Q1
売上：$240M～$250M（予想$233.89M）◎
FY22
売上：$1.16B～$1.19B（予想$1.17B）◎AH +18.79% pic.twitter.com/hOATCwAOpI
— 秀次郎@戦国のバレンティン (@hidejiromoney) September 9, 2021
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Square, Inc.／スクエア（ティッカーシンボル：SQ）
「Square, Inc.（ティッカーシンボル：SQ）」は、広範な「決済サービス」「POS（販売時点情報管理）システム」を提供するフィンテック企業です。SQもハイパーグロース企業の代表格ですね。
【売上高】
【EPS】
【最新決算】
最新決算速報は秀次郎が担当します。
$SQ Square’s Q1 2021 決算：
売上：$5.06B/YoY+267%（予想$3.33B）◎
EPS：$0.41（予想$0.16）◎
GROSS PROFIT（GP）：$964M/YoY+79%
SELLER GP：$468M/YoY+32%
CASH APP GP：$495M/YoY+171%4月実績：
SELLER GPV：YoY+144％（経済再開等）
Cash App成長は鈍化（20年4月政府資金集中）AH +1.13% https://t.co/34ERkxE0Xa pic.twitter.com/VMoyUkBx6M
— 秀次郎@戦国のバレンティン (@hidejiromoney) May 6, 2021
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【FVRR】拡大するギグエコノミーを取り込むマーケットプレイスを運営
Fiverrはイスラエルに存在するマーケットプレイスです。
インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方を行う「ギグワーカー」と事業主を結びつけるサービスです。
2019年6月に上場を果たし既にテンバガー を成し遂げている銘柄の今後の見通しについて分析しています。
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【AAPL】成長する時価総額2兆円企業
Appleは世界最大の2兆ドル企業として君臨していますが成長力を維持している稀有な企業です。
ただ、現在のアップルの事業構成や資本政策について詳しく知っているという方は実は多くないのではないでしょうか？
アップルが現在どのような状況にあり、投資妙味があるのかという点について纏めています。
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PayPal Holdings, Inc.／ペイパル（ティッカーシンボル：PYPL）
「PayPal Holdings, Inc.（ティッカーシンボル：PYPL）」は、「デジタル」および「モバイルの決済ソリューション（＝オンライン決済サービス）」を世界中に提供する米国企業です。
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【FB】世界最大のSNS企業の今後は魅力的？
Facebookは世界最大のSNS企業として覇権を握っています。
FacebookだけでなくWeChatやInstagramのFacebookの傘下として不動の地位を築いています。
Facebookの今後の展望も踏まえながら成長するGAFAの一角を握る企業についてお伝えしています。
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