『株の学校123』とは!?初心者向け体験版セミナーの概要や評判・口コミを含めて紐解く。

株の学校123

株の学校123は泉幹氏によって2005年に創設された比較的歴史の古い株の学校です。

泉氏は1990年代から株式投資を開始して、当時は時代が良かったこともあり利益を上げ続けていたそうです。

その後、ITバブルの崩壊を経験し儲けた利益を溶かし研究を行い負けにくいトレード手法を開発し『株の学校123』を創設したそうです。

 

本日は『株の学校123』がどのような学校なのか?

提供されている初心者用の無料セミナーの内容とは?

株の学校123の評判と口コミは?

 

という題でお伝えしていきたいと思います。

 

『株の学校123』はどんな学校?

『株の学校123』は代表の泉氏が前述のITバブルの経験からチャートを分析したことで発見した理論を基にしています。

泉氏が見つけた法則を『123理論』と名付けています。

『123理論』を身につけることで大きく負けることがなく利益を積み上げれるとうになったと謳っています。

 

以前紹介した、株の学校『カブックス 』の代表である藤井百七郎氏も『株の学校123』のスクール生と言われています。

 

【継続は力なり】投資信託を積み立てるメリットとは?投信積立におすすめの証券会社も併せて紹介!

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チャートパターンから勝率の高い方法を探すということからテクニカル分析系の『株の学校』であるといえるでしょう。

 

当サイト『マネリテ』でも実際に勝ちを収めているトレーダー監修のもとテクニカル分析について株式投資初心者に向けてわかりやすく解説しています。

テクニカル分析について詳しく知りたいという方は以下コンテンツもご覧いただければと思います。

 

【テクニカル分析】チャートだけで億万長者に?ファンダメンタルズの対極にある分析手法の基本知識を紹介。

2019.07.05

 

代表の泉幹氏の評判と成績とは?

泉氏は1970年生まれの50歳で福岡大学法学部卒業後外資系外食産業に就職し2005年に独立して『株の学校123』を立ち上げました。

以下は泉氏と世界の三大投資家として名を馳せているジム・ロジャーズとのツーショット写真です。

 

泉幹氏

引用:株の学校123

 

泉氏はYahooファイナンスの銘柄予想を行なっている投資の達人に参画していました。

現在は脱退していますが当時の成績が勝率29%という低い成績だったことが懸念視されています。

泉幹氏の成績

 

代表の成績が低く、尚且つパフォーマンス(=投資成績)が低いというのは『123理論』の信憑性が揺らぎますよね。

また、色々調べたのですが泉幹氏の個人的な成績等は開示されておらず『123理論』が果たして有効なのかには疑問符がつきます。

 

『株の学校123』の講師陣は代表と元生徒で構成

『株の学校123』の講師陣は代表の泉氏以外に過去の生徒の方々が担当しています。

 

酒井智白氏

酒井氏は『株の学校123』で学び2007年から講師として活躍しています。

酒井智白氏

驚いたのですが、当サイトでも紹介しておりますマネックス証券の『トレードステーション』の開発にも携わっていたそうです。

設立の2年後から10年以上にわたって講師を担っているのでキャリアは長いですね。

 

マネックス証券のトレードステーションの魅力を紹介!無料で高機能の取引ツールを備えるのに手数料が激安?

2019.01.24

 

坪倉知紀氏

坪倉知紀氏

2008年から『株の学校123』に学び講師としての試験に合格して教壇にたっています。

2008年1月に「株の学校123」に出会い、これをきっかけに株式トレードに目覚め、初めは苦労しながらも地道な努力を続けた結果、月10%以上のパフォーマンスを3ヶ月連続で出す講師になる為のチャレンジに合格。

引用:株の学校123

 

正直相場環境によっては誰がやっても月10%以上を3ヶ月出せる局面もありますのでテストとしての機能を果たしているのかは疑問です。

坪倉氏は元々サラリーマンであったということもあり、1日の間で売買を閉じるデイトレではなく、数日〜数週間でのトレードを行うスイングトレードを専門としています。

 

小島奉之氏

小島奉之氏

小島氏も同様に元々『株の学校123』の生徒でしたが経歴は上記二方に比べると浅いです。

2010年に『株の学校123』に入学し2015年より勤めていた『マイクロソフト社』を退職して専業トレーダー兼『株の学校123』の講師として活動しています。

筆者が受けた体験コースは小島氏が講師を担当していました。

『株の学校123』のコース

『株の学校123』では4つのコースが用意されています。

無料オンラインコース

他のスクールと同じく『株の学校123』も体験版のセミナーを用意しています。

また体験版セミナーを受講することで税込248,000円のベーシックコースが198,000円に割引となります。

実際に筆者もインラインコースに申し込んでいますので追ってReviewしたいと思います。

 

ベーシックコース

ベーシックコースは『株の学校123』のメインコンテンツです。

オンラインコース受講で159,500円となりますが、テクニカル分析を行い売買ポイントを見極める手法について講義が用意されています。

株式投資の売買ポイントを自分で判断できる力を養うことを目標としています。

 

空売りのマスターコース

空売りのマスターコースは名前の通り空売りをマスターすることを目標とした講義です。

空売りというのは証券会社から株を借りて、借りた株を売り株価が下落したところで買い戻し利益を得る手法です。

通常の投資が『買』から入るのに対して、『空売り』では『売』から相場にはいります。

 

信用売(=空売り)を図解

 

【株の空売り・信用買いとは?】信用取引について『逆日歩』等のデメリットも交えながらわかりやすく解説する。

2019.01.16

 

価格は665,000円と株の学校の中でも最高値の価格となっており手が出しづらい水準となっています。

確かに、空売りの技術を学ぶことで高値付近での利益確定や損切りにも役立つのですが70万円近い金額を払う必要があるのかは疑問ですね。

 

STS

STSは月額1万円で魅力的な銘柄の候補リストや相場解説を配信しているサービスです。

質問機能もついているので、まずはSTSでお試しをしてみるというのも良いかもしれません。

 

無料体験セミナーの概要

実際に無料の体験版セミナーを受講してきましたのでReviewしていきたいと思います。

セミナーは『講師の紹介』→ 『なぜ個人投資家が負けるのか』→ 『簡単なテクニカルトレード手法』 → 『本講座紹介』という流れで進行しました。

講師は小島氏で上述してますので他の流れについてお伝えしていきたいと思います。

あくまで概要ですので内容は本セミナーと乖離している可能性がありますことご了承下さい。

 

なぜ個人投資家が負けるのか?

株式投資で勝ちを収めているのは僅か10%で、残りの90%は負けている。

そして90%の構成要素の大部分を占めるのが個人投資家であるというデータが紹介されます。

個人投資家が相場で負けるパターンとしては以下があげられる。

 

  • 機関投資家に対して情報優位性が低い
  • 注目が集まってから買う人がいる
  • 好決算織り込み済の銘柄を買う
  • 値ごろ感で買う(高齢者に多い)
  • ファンダメンタルのみで買う

 

ファンダメンタルズとニュースでトレードしていたら機関投資家の食い物にされるのでテクニカルトレードが重要となる。

つまりテクニカルトレードを投資判断の軸にすべきという流れで進みます。

 

初心者にも簡単なテクニカルトレード手法

初心者でも簡単に売買ポイントを見つけられる75日移動平均線を用いたトレード手法が紹介されます。

上向きの75日移動平均線を上抜けたら『買い』を入れ、下向きの75日移動平均線を下抜けたら『売り』を入れる。

同時に損切りの注文を移動平均線上におくというシンプルな手法です。

株の学校123の取引手法

当然講義ではうまくチャートがワークしている場合のみ取り扱っていました。

ルールを決めて損切り注文をいれてリスク管理をしながらトレードするという点を重要視していました。

筆者レベルにとっては基本事項ではありますが本質的に重要なことではあるので株初心者の方にとっては有益な内容かと思います。

 

本講座では更にうまくエントリーする方法、利益確定する方法を伝えるとのことです。

 

体験講座を受講するメリット

体験講座を受講することで通常231,000円のベーシックコースが159,500円(税込)になります。

またマスターコースとベーシックコースをセットで受ける場合は665,500円(税込)と割引が適用されます。

 

体験セミナーと本講座の評判と口コミ

それでは『株の学校123』の評判と口コミについて無料体験版セミナーと本講座にわけてみていきたいと思います。

 

体験版セミナーの評判と筆者の感想

まずは体験版セミナーについてです。

『株の学校123』での評判は以下の通り絶賛の嵐です。

【40代男性】今まで勘だけで損していたことに気づきました

体験セミナーに参加して、知らなすぎることがとても多いと感じたんです!

本当に勘だけでやっていたんだなぁと、自分が恥ずかしくなってしまいまして・・・それは損して当たり前だなぁとしみじみ感じたんです。

やはりしっかりと勉強しなければと思いました。

自分が今までやっていたことの本当に真逆だったので衝撃をうけましたね!

 

【40代女性】株はビジネスになる、一生のスキルだ!

まず一番しっくりきた言葉としては、『株はビジネスになる』というのと『一生のスキルだ』という言葉が自分の中で大きなキーワードで、そこにすごく惹かれました。

やはりギャンブルではなく、一生のスキルとしてどういう状況でも自分で責任を持って出来るというのが。

でもやっぱろ勉強が必要だし、しかもただ儲かると言うのではなくて、そういうことも全て説明してくれた上で色々お話しをしてくれたので、自分の中で腑に落ちました。

引用:『株の学校123』の体験セミナーの声

 

筆者としては1.5時間の体験版コースを受けて得たものは基本的にありませんでした。

移動平均線を用いたトレンドにそった取引は基本中の基本であり敢えて時間を使うほどではなかったなという印象です。

ただテクニカル分析の重要性を理解したい、損切りのリスク管理の初歩を学びたいという方にとっては有用かもしれません。

 

本講座の口コミはHPとネットで大きく乖離

本講座もHP上での口コミは非常に良いものばかりです。

 

私は10カ月前にベーシックコースに入塾し、その4か月後にマスターコースに進学しました。

最初の8か月位は、なかなか利益が出なかったんですけれど、大きなロスもありませんでした。

色々と試行錯誤した8カ月後、大きなきっかけがあったわけではないんですけれど、ふと、投資成績を振り返ってみると、プラスに転じていた事に気が付いたんです。

今、投資を始めて11カ月位になるんですけれど、だいたい10~15%の利益を上げている状態ですね

引用:本講座の口コミ1

 

この学校に来る前は、ずっと暗中模索しているような感じでした。
本には「こういう風にやってください」って書いてあっても、ソレができないんですよ。本にはフォローがないから、実践での使い方が分からないの。
ここでは、先生がていねいに教えてくださるでしょ。手取り足取りなので、本当にスキルが身につきますね。

引用:本講座の口コミ2

 

一方、ネット上での元受講生たちによる書き込みは全く逆で凄惨なものがあります。

 

株の学校123のネット上の口コミ評価

引用:https://kabu-tekicyu.com/s/7738/

 

株の学校123のネット上の口コミ2

引用:https://kabu-tekicyu.com/s/7738/

 

あまり実態の評判はよくなさそうですね。

無料セミナーを受けた筆者の感想としては本講座は移動平均線を利用したトレードの発展版であるとおっしゃっていました。

おそらくボリンジャーバンドや他のテクニカル指標を組み合わせた手法を提唱し実践していきましょうという内容かと思います。

 

正直15万円-65万円の価値があるとは筆者は考えられませんでしたので本講座受講は見送りました。

以下、現役トレーダーによるテクニカル講座を『マネリテ』でも提供していますので参考にしてみてください!

 

【テクニカル分析】チャートだけで億万長者に?ファンダメンタルズの対極にある分析手法の基本知識を紹介。

2019.07.05

 

まとめ

『株の学校123』はテクニカル分析を中心に教えている株の初心者のための学校です。

しかし、代表や講師の実績が不明で実態の口コミから考えると素晴らしい株の学校であると断言することはできません。

気になる方は体験セミナーは無料ですので参加して判断されると良いでしょう。

 

【証券アナリスト監修】株式投資初心者向けのおすすめセミナーをランキング形式で紹介!プロから資産運用を学ぼう。

2019.10.02



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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。