【2020年4月】桜咲く季節の高配当利回り銘柄を3つ紹介(ダイサン/東建コーポレーション/ヤガミ)

【2020年4月】桜咲く季節の高配当利回り銘柄を3つ紹介(ダイサン/東建コーポレーション/ヤガミ)

「年度初めに高い配当金をもらえる銘柄をチェックして、はやめに投資しておきたい」

「2020年4月の高配当銘柄における株価指標や業績が気になる」

 

3月に比べて決算企業の少ない4月ですが配当利回りの高い銘柄はいくつかあります。

過去5年間で業績が伸びている高配当銘柄もあり優良企業に投資して高リターンに期待できるのがメリット。

 

この記事では4月に権利を獲得できる高配当銘柄を3つ紹介します。

 

【4750】ダイサン:配当利回り4.07%

不動産を建てるときに必要なビケ足場の施工サービスを提供している会社がダイサンです。

足場だけでなく外装や住設機器の施工サービスや建築金物、仮設機材の販売も行っています。

 

1975年に建築金物等の製造販売を目的として株式会社大三工商会が設立されました。

その後に低層用仮設足場「ビケ足場」を開発し、日本全国で足場の施工サービスを提供しています。

 

建築足場の分野では国内トップクラスであり、大規模な業界ネットワークとしてビケ会を構築しているのが特徴。

ビケ会ではサービスの向上を目的として、施工ノウハウや事例の共有をしています。

 

ダイサンの配当利回り

2019年9月19日時点におけるダイサンの株価は639円であり、予想配当利回りは4.07%です。

過去5年間では1株あたりの配当額があまり変動していなく、安定した利益還元が続いています。

ダイサンの予想配当利回りの推移

 

2015/0428.00 円
2016/0426.00 円
2017/0426.00 円
2018/0426.00 円
2019/0426.00 円
2020/04(予)26.00 円

 

また、2019年4月の実績配当性向は42.1%であり市場全体からみるとかなり高い数値です。

 

予想PERは過去1年間で減少

2019年4月の実績PERは12.99倍でしたが、9月19日時点の予想PERは8.7倍です。

権利付き最終日の付近はPERが高めですが、それ以外の期間では割安になる傾向があります。

 

また自己資本比率は75%とかなり高く、現時点の実績PBRが0.61倍とかなり低い水準です。

買いが集中する時期でなければ、銘柄を割安に購入できるメリットがあります。

 

売上高は過去5年間で上昇

ダイサンは過去5年間で売上高が伸びていて、2020年4月には96億円の売上高を達成する見込みです。

東京都内や一部の地域では人口が増える見通しもあり今後も安定した収益に期待できます。

 

ダイサンの業績推移

 

決算期売上高営業利益経常利益当期利益
2007/048,371474473331
2008/047,39068749
2009/047,124-25-11-275
2010/045,9215-22-594
2011/046,805232232243
2012/047,735580580397
2013/047,478750766455
2014/048,9761,5111,559941
2015/047,751869895565
2016/047,932717752786
2017/048,259722736480
2018/048,301653663395
2019/048,506608616396
2020/04予9,600700700470

 

【1766】東建コーポレーション:配当利回り3.24%

マンションやアパートの開発から建築、賃貸管理まで行う不動産会社が東建コーポレーションです。

「ホームメイト・リサーチ」による広告サービスや物件のリフォームも扱っています。

 

1974年に前身である東名商事が愛知県で創業した後、東通トラベルや東建リースファンドなどの子会社を設立。

2003年には東証一部に上場して、マンションやリゾートホテルを開発しています。

 

東建コーポレーションの配当利回り

2019年9月19日時点における東建コーポレーションの株価は6,800円であり予想配当利回りは3.24%です。

過去5年間で増配している傾向であり、1株あたり220円の配当額を期待できます。

東建コーポレーションの配当利回りの推移
2015/0490.00 円
2016/0495.00 円
2017/04130.00 円
2018/04180.00 円
2019/04220.00 円
2020/04(予)220.00 円

 

また、2019年の実績配当性向は27.3%であり、他社に比べて平均的な割合で利益を還元しているのがポイント。

 

予想PERは増加傾向

 

2019年9月19日時点の予想PERは10.3倍であり、実績PBRは1倍です。

2019年4月の実績PERは8.43倍で低めでしたが、利益の低下によりPERが大きくなっています。

 

売上高は過去10年で伸びている

2007年から売上高が増え続けていて、2017年には3,000億円を超える売上を達成しました。

ですが2018年をピークに営業利益は下がっている傾向であり、業績悪化により配当額が下がる可能性があります。

東建コーポレーションの業績推移

 

決算期売上高営業利益経常利益当期利益
2007/04155,48311,27912,3266,629
2008/04185,8576,8208,1383,410
2009/04237,6749,62110,1534,914
2010/04221,6506,3357,0083,859
2011/04214,2509,1379,7316,197
2012/04217,2914,9725,6603,013
2013/04236,4538,8379,4915,770
2014/04253,1988,8519,3225,048
2015/04265,3408,8029,6295,706
2016/04283,73112,61613,0438,159
2017/04305,31217,48018,01712,331
2018/04328,56719,67420,34112,583
2019/04328,52415,60616,05710,832
2020/04予330,03313,22213,6998,873

 

 

【7488】ヤガミ:配当利回り3.09%

学校で役に立つ実験機器や教育理科機器、保健医科機器を取り扱っている会社がヤガミです。

従来では小中学校等の文教市場を対象としていましたが、最近では救急現場や産業電熱の分野にも事業を広げています。

 

1947年6月にヤガミは愛知県名古屋市に設立された後、関西や九州に支店を展開しました。

1996年には名古屋証券取引市場第二部に上場し、ISO9001の認証を取得した実績があります。

 

ヤガミの配当利回り

2019年9月19日におけるヤガミの株価は2,039円であり予想配当利回りは3.09%です。

2017年までは1株あたりの配当額が20円以下と低めでしたが2018年からは大幅に増配しています。

ヤガミの予想配当利回り
2015/0415.00 円
2016/0416.00 円
2017/0417.00 円
2018/0477.00 円
2019/0467.00 円
2020/04(予)63.00 円

 

また、2019年の実績配当性向は50.1%と高く、他社に比べてより多くの利益を株主に還元しているのがポイント。

 

PER16倍で割高感がある

2019年9月19日時点の予想PERは16.3倍と大きく、ヤガミにはある程度の割高感があります。

実績ROEは6.73%と少なめであり、株価指標からは投資判断しにくいです。

 

売上高は横ばいが続く

ヤガミの売上高は過去10年間で70億円から90億円を推移していて、業績は横ばいの状態が続いています。

ただし、営業利益は2018年から下がっていく見通しです。

ヤガミの業績推移
決算期売上高営業利益経常利益当期利益
2007/047,625790809444
2008/047,779777816451
2009/047,069503557165
2010/048,7741,2701,325733
2011/047,501797851477
2012/047,459773839429
2013/047,264736753505
2014/048,6421,2201,240706
2015/048,0461,0691,084619
2016/048,3171,1661,182702
2017/047,8951,0921,109687
2018/048,7031,2241,240804
2019/048,3301,0501,073701
2020/04予8,0001,0001,015657

 

まとめ

年度初めに決算する企業は少ないですが、高い配当を狙える銘柄は一定数あります。

企業の株価指標や業績をチェックしておき、興味のある銘柄にさっそく投資してみましょう。

 

【各月 高配当銘柄 特選】高いリターンを狙え!シーズンごとの注目銘柄を一挙に紹介。

2019.10.11



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