「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポートとはどんな会社?事業・財務内容・経営陣を紐解く。

FUNDS(ファンズ)を運営する株式会社クラウドポートってどんな会社?事業・財務内容・経営陣を紐解く。

ファンズ」(funds)は今一番安全なソーシャルレンディング業者であるとマネリテ編集部は考えています。

「ファンズ」は株式会社クラウドポートによって2019年1月から運営が開始されました。

まだまだ日が浅いですが、非常に注目されています。

 

秀次郎
しかし、そもそも「クラウドポート」はどのような会社なんじゃ?
信太郎
うむ。どんな会社によってファンズが運営されているのかは重要じゃからな。このコンテンツではクラウドポートを紹介していくぞ!

目次

FUNDS(ファンズ)を運営するクラウドポート(Crowd Port)とは?

クラウドポートは、最初から元々ソーシャルレンディングの「ファンズ」を運営していたわけではありません。

信太郎
クラウドポートは創業が2016年11月。ファンズの運用開始が2019年1月からじゃからな。

 

クラウドポートは元々ソーシャルレンディング業者の比較サイトである「クラウドポート」を運営していました。

そして、2019年1月10日にZUU Onlineを運営する「株式会社ZUU」に事業譲渡しました。

 

「株式会社ZUU」は2018年に上場を果たした金融メディア事業会社です。

クラウドポートは株式会社ZUUに譲渡されてから『ZUU funding』(ズー・ファンディング)という形で新たにリリースされております。

 

ZUU fundingではネット証券の投信の検索のように「利回り」「運用期間」「事業者」「テーマ」から自分が投資したい案件を絞り込むことが可能です。

 

ZUU fundingの検索画面

 

 

秀次郎
しかしクラウドポートはなぜ自社の比較サイトを売却したんですか?
信太郎
良い質問じゃ。一つはファンズの運営資金を売却によって調達するためじゃ。さらに中立性という問題があるんじゃ。

 

株式会社クラウドポートが運営していたメディアはソーシャルレンディングの比較サイトです。

自社が運営するソーシャルレンディングが存在するのに、比較サイトを運営していたら中立性に欠けてしまいます。

ZUU Online社も事業譲渡の背景として以下の通りサイト内で説明しています。

 

拡大するソーシャルレンディング 市場において、クラウドポート 社は第二種金融商品取引業登録を受け、貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」の提供を開始します。

今後投資家にとって「クラウドポート」の中立性を維持し、サービスを拡大していく上では金融メディアを運営する当社へ譲渡することが適切と考え、これに合意しました。

(引用:ZUU FUNDING

 

 

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クラウドポート社の財務状況

Funds(ファンズ)を通してソーシャルレンディングを始める人にとって、一番重要な点は、株式会社クラウドポートが倒産しないか? という点かと思います。

 

家三郎
倒産してしまっては貸し付けた資金が貸し倒れしてしまうからのぉ。

 

株式会社クラウドポートは現在は上場会社ではないので、決算書を確認することはできません。

しかし、官報により「BS(バランスシート、貸借対照表)」は公表されています。

 

信太郎
BSは企業の財務状況を見る指標じゃぞ!

 

以下は直近2018年8月31日に発表されている貸借対照表です。

 

株式会社クラウドポートの貸借対照表

官報データベース

 

 

1年以内に現金化可能な流動資産が2.4億円。

これに対して、負債はわずか7百万。

 

株主資本が2.37億円。

これは経営陣がすでに大きな資金を持っている、または株主を募り資金調達を実施したことを意味します。

 

株式会社クラウドポートの場合は、創業者の藤田氏と柴田氏が事業売却を何度も経験しております。

そもそも、創業者の資本が分厚いことも推測されます。

 

さらに、前回の決算発表後にクラウドポートの事業譲渡で資金を獲得することができています。

ファンズ開始にあたり、資金投下していても、財務状況は安定していると見込むことができます。

 

 

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代表の藤田雄一郎氏を始めとした経営陣はどんな顔ぶれ?

株式会社クラウドポートの経営陣についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

クラウドポート代表取締役:藤田雄一郎氏

まず代表取締役は藤田雄一郎氏です。

藤田氏は次に取り上げる、柴田陽氏と共に2016年11月にクラウドポートを立ち上げました。

 

藤田雄一郎氏

株式会社クラウドポート

 

藤田氏は早稲田大学商学部卒業後サイバーエージェントに入社。

2007年の27歳の時にWEB構築並びにマーケティング支援企業を創業して2012年に上場企業への事業売却を経験しています。

 

さらに、2013年に当サイトでも太陽光発電案件が魅力的であると紹介しているCrowd Bank(クラウドバンク)の取締役に就任しています。

 

【Crowd Bank】評判の『クラウドバンク』を徹底分析!!高利回りで安全運用が出来ている理由に迫る。

【クラウドバンク】高利回りで安全運用を実現?評判の「Crowd Bank」の特徴と活用するメリット・デメリットを徹底解説!

2019年5月10日

 

2016年に株式会社クラウドポートを創業しました。

信太郎
つまりクラウドポートはソーシャルレンディング経験として二社目ということで信頼がおけるの!

 

クラウドポート共同創業者:柴田陽氏

藤田氏と共に立ち上げた共同創業者が藤田陽氏です。

 

柴田陽氏

 

藤田氏は2007年に東京大学経済学部卒業後、世界で名を轟かすコンサルティング会社『マッキンンゼー・アンド・カンパニー』に就職。

その後、以下のヒットサービスを提供しています。

 

  • バーコード価格比較アプリ『ショッピッ!』
  • タクシー配車アプリ『日本交通タクシー配車』
  • 店舗集客サービス『スマポ』

 

『スマボ』『日本交通タクシー配車』といったヒットアプリを手がけ3つの会社の創業から売却を経験しています。

同氏の経歴としては以下のように輝かしいものとなっています。

 

McKinsey & Company2007/4/1 – 2011/7/31
CodeStart Inc. (CEO & Founder)2010/3/1 – 2011/4/30
Spotlight Inc. (CEO & Founder)2011/5/27 – 2015/6/27
Tokyo Founders Fund2015/07/1 –
株式会社クラウドポート (Co-Founder)2016/11/1 –

 

信太郎
関わる事業を全て成功させてきたスペシャリストじゃな。正直ワシも彼と同じ大学学部出身じゃが身近にここまで凄い人はおらんかったな。

 

アドバイザーも東京大学名誉教授・元財務省事務次官といった錚々たる面々

ファンズでは経営陣の他にアドバイザーとして東大名誉教授の伊藤元重氏。

そして財務省の頂点まで上り詰めた元財務省事務次官の佐藤慎一氏を迎えています。

 

株式会社クラウドポートのAdvisor

(引用:株式会社クラウドポート)

 

筆者も東大経済学部在学中に伊藤元重教授の講義を受けたことがありますが、大変面白い授業を展開されていました。

WBS・ワールドビジネスサテライト』にも出演されており知名度もあります。

金融庁は財務省管轄でもありますので財務省とのパイプがあるのも見逃せません。

 

 

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まとめ

Funds(ファンズ)は株式会社クラウドポートによって運営されています。

元々クラウドポートはソーシャルレンディング比較サイトを運営していましたが2019年1月に株式会社ZUUに売却しました。

 

同時にソーシャルレンディング「Funds(ファンズ)」をスタートさせており現在は同事業の運営に注力しています。

経営陣は事業売却を経験しソーシャルレンディング立ち上げもあるスペシャリストによって運営されており非常に期待が持てます。

財務状況も盤石といえる水準で倒産等の心配をする必要はないでしょう。

 

別コンテンツで、ファンズの仕組みとメリットやデメリット、また取扱案件についてお伝えしていますので参考にしてみてください。

 

【FUNDS(ファンズ)】評判の貸付ファンドの仕組・利回りからメリット・デメリットまで徹底評価!

【Funds(ファンズ)】安全性抜群の大企業案件で高利回りを実現!評判のソーシャルレンディング・貸付ファンドの仕組み。利回りからメリット・デメリットまで徹底評価!

2019年5月3日
【随時更新】安全性No.1のソーシャルレンディングと評判の『FUNDS(ファンズ )』の全案件を紹介!

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2019年6月19日

 

以上、「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポートとはどんな会社?事業・財務内容・経営陣を紐解く。…でした。

 

【ソーシャルレンディング業者比較・評価】28業者を一挙に紹介!気になる評判は?失敗しない投資を実現しよう。

【ソーシャルレンディング業者比較・評価】28業者を一挙に紹介!気になる評判は?失敗しない投資を実現しよう。

2019年9月19日

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しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

 

知識をしっかり仕入れた上で投資は実践していく必要があります。

 

 

その知識を学ぶにあたり、近年「お金の学校」への注目が高まっています。

 

長年、資産運用を学んできた編集部が、お金を専門としたスクールについての特集コンテンツを作成していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

お金の学校特集

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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。