株主優待は日本の企業の約40%が提供しています。
そのため、自分好みの優待を探すこと自体が難しいという方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんに向けて、今回はテーマ毎におすすめの銘柄を紹介しております。
株主優待に興味はあるけど、何から選べばよいか分からないという方は優待投資の一歩を踏み出していただければと思います。
外食産業の株主優待
外食産業ではお食事券や割引券といった優待を提供しています。
外食産業といえば「ガスト」や「バーミヤン」を運営する「すかいらーくホールディングス」が有名です。
しかし、それ以外にも、すかいらーく以上の優待利回りを提供している外食銘柄は多く存在しています。
コンテンツでは以下の企業の優待についてお伝えしています。
- すかいらーく(ガスト・バーミヤン)
- マルシェ(八剣食堂・居心伝)
- フレンドリー(香の川製麺・マルヤス水軍等)
- ジェイグループ(地域は名古屋周辺→店舗一覧)
- ワタミ
- 吉野家ホールディングス
- 大戸屋ホールディングス
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百貨店の株主優待
百貨店業界も株主に対して割引等の優待を出しています。
近鉄百貨店のようにたった100株保有(約38万円分)保有しているだけで最大60万円分の割引と優待利回り150%以上の銘柄も存在しています。
コンテンツでは以下の百貨店の株主優待について解説しています。
- 高島屋
- 三越伊勢丹ホールディングス
- 近鉄百貨店
- 松屋
- J・フロント・リテイリング(大丸・松坂屋)
- エイチ・ツー・オー・リテイリング
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旅行の株主優待
旅行をできるだけお得に行きたいという方におすすめなのが旅行関連銘柄の株主優待です。
パッケージツアーの優待を出しているHISや国内宿泊クーポンを出している楽天が有名です。
ただ、レンタカーサービスやホテルに限定した優待に絞れば優待利回りが100%に近い銘柄も存在しています。
コンテンツでは以下の旅行に関連した銘柄についてお伝えしています。
お得に旅行にいくための参考にしていただければと思います!
- 楽天
- HIS
- 藤田観光
- VTホールディングス(レンタカーサービス)
- 大倉工業(ホテルオークラ)
- CVSベイエリア(関東のビジネスホテル)
- ラ・アトレ(全国のホテル)
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鉄道・飛行機の株主優待
鉄道や航空会社も優待利回りは低いですが株主優待を出しています。
JR九州やJR西日本はアブ主に対して片道乗車券や特急券が半額となる株主優待券を提供しています。
航空会社は優待利回りも高くLCCを運営するスターフライヤーでは株主優待として国内路線が半額となる優待券を贈呈しています。
またANAも航空券の割引や提携ホテルの割引を提供しており優待利回りは10%以上となっています。
コンテンツでは以下の鉄道と航空会社の優待についてお伝えしています。
- 東武鉄道
- JR九州
- JR西日本
- スターフライヤー
- ANAホールディングス
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コンビニエンスストアの株主優待
コンビニエンスストアは優待利回りは高くありませんが、生活に根ざしているので汎用性の高さは最も高い優待です。
残念ながら最大手のセブンイレブンは優待を提供していませんが、多くのコンビニが株主優待を提供しています。
- スリーエフ
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- イオン
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映画会社の株主優待
日本で映画といえば東宝です。
東宝は1000株(約450万円以上)保有すれば、保有数量に応じて映画無料券を獲得することができます。
また100株(約45万円以上)保有すれば割引価格で映画をいる優待券を獲得することができます。
映画以外にも演劇招待券も大口株主向けに提供しています。
東宝の株主優待については以下のコンテンツでまとめておりますので参考にしてください!
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まとめ
テーマ毎に分類すると自分の欲しい優待を効率的に探すことができます。
優待利回りだけを見るのではなく、自分の趣向にあった優待を獲得するようにしましょう!
以下では株主優待について、株価の動きの影響を排除して優待だけを獲得する「つなぎ売り」を含めて網羅的に解説しています。
月別の株主優待についても紹介していますのでご覧いただければと思います。
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