楽天証券は「ポイント還元」に圧倒的な魅力があり、現在新規口座開設数でSBI証券を抑えてNo.1となっています。
楽天証券は他の証券会社に比べて、サクサク入出金できる強みを持っています。
■ 楽天証券の入出金方法の種類:
[入金方法]
- 通常振込入金
- リアルタイム入金 (おすすめ)
- マネーブリッジらくらく入金(おすすめ)
- マネーブリッジ自動入金(非常におすすめ)
[出金方法]
- 通常出金
- マネーブリッジらくらく出金(おすすめ)
- マネーブリッジ自動出金(非常におすすめ)
まだ楽天証券を開設していない方は、楽天経済圏のメリットを全て享受できる手順を以下のコンテンツで紹介していますので参考にしてみてください。
それでは、ここからは本題の楽天証券の入出金の方法を解説していきます。
Contents
楽天証券への通常の振込及び入出金
まずは通常の振込入出金です。
楽天証券への振込入金
ほぼ全ての金融機関からの入金が可能となります。
しかし振込手数料が投資家側の負担となり、また入金が即時に反映されず毎営業日9:00〜15:00の間で入金が反映となります。
楽天証券からの振込出金
振込出金は通常の出金で、楽天銀行以外の全ての銀行への出金となります。
0:00〜15:30は翌営業日の出金、15:30以降は翌々営業日に出金処理となります。
リアルタイム入金
「リアルタイム入金」は大正銀行からの出金が即時に楽天証券で入金が反映されます。
手数料も楽天証券側負担で、投資家には入金手数料が発生しません。
リアルタイム入金の対象となる銀行が12行と限られていますが、大手銀行とゆうちょ銀行を網羅しています。
『リアルタイム入金』対象銀行 | |
楽天銀行 | 三菱UFJ銀行 |
三井住友銀行 | みずほ銀行 |
ゆうちょ銀行 | ジャパンネット銀行 |
セブン銀行 | りそな銀行 |
埼玉りそな銀行 | 住信SBIネット銀行 |
イオン銀行 | 近畿大阪銀行 |
楽天証券ならではの「らくらく入出金」
楽天証券と楽天銀行の口座を開設している方は、「らくらく入出金」と「自動入出金」を設定することができます。
らくらく入出金とは?メリットは即時入出金、手数料無料、そして手間削減
「らくらく入出金」は名前の通り、楽天証券と楽天銀行間の入出金がとても楽な機能、と捉えて良いでしょう。
らくらく入出金のメリットは「入出金手数料が無料」「即時入出金が反映」に加えて「簡単に入出金ができる」ことです。
まずは、「らくらく入金」はどのように楽天証券に入金するのでしょうか。
画面を例に、簡単に入金する方法についてお伝えします。
まずは楽天銀行にログインして右上のマネーブリッジをクリックします。
次の画面で入金したい金額を入力して確認をクリックします。
次の画面で楽天証券の取引暗唱番号を入力し、振込を押して完了です。
「らくらく入出金」の前準備として必要な「マネーブリッジ」
「らくらく入出金」を行うためには、楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジ でまず連携させることが前提となります。
マネーブリッジを申し込むことで普通預金金利が大手行の100倍の0.1%の優遇金利を受けられます。
さらにハッピープログラムを共に申し込むことでATM手数料が最大7回、振込手数料が最大3回無料になります。
上記に加えて、多数のポイント還元を受けることができる大きなメリットがあります。
入出金の手続不要で楽天銀行残高から株が購入できる楽天証券の「自動入出金」
自動入出金の設定方法は簡単です。
楽天証券画面の右上、「マネーブリッジ」から自動入出金(スイープ)の「設定する」をクリックします。
次の画面でも、自動入出金を「設定する」をクリックします。
自動出金時に楽天証券側に残す金額と、自動入金時に楽天銀行に残す金額を設定します。
夜間に「楽天証券から楽天銀行に移す金額」は「0万円」がおすすめです。
マネーブリッジを設定した上で楽天銀行口座に残っている普通金利に優遇金利0.1%が付与(大手行の100倍!)が付与されます。
また、「ハッピープログラム」によって楽天銀行→楽天証券の口座振替時に楽天ポイントを獲得することができます。
まとめ
上記説明の通り、「らくらく入出金」では口座番号を入力せずクリックと4桁の暗証番号を入力。
これだけで簡単に即時入出金を反映させることができます。
加えて、自動入出金を設定することにより、楽天銀行口座から直接株式取引をすることができます。
楽天証券、楽天クレジットカード、楽天銀行など、楽天経済圏を活用し効率的に資産を増やしていきたい人には、以下のコンテンツがおすすめです。
以上、【画面付き】楽天証券の「らくらく入出金」「自動入出金」(マネーブリッジ)とは?具体的な入金・出金の方法をわかりやすく解説!…でした!