「~年後に○○万円貯めたい」
「今よりお金に不自由しない生活をしたい」
このような願望を持ちつつも、希望の金額まで貯金を実現できる人は本当に限られています。
多くの人はそもそも貯金・節約の方法を知りません。
今回は貯金をするための「節約方法」について紹介していきたいと思います。
目次
Contents
貯金に成功するための取り組み事項は4つ
基本的に、貯金に成功するために取り組むべきは以下となっています。
◾️ 貯金に成功するための取り組み事項:
- お金の流れを理解する(支出管理の徹底)
- 自分の支出の癖を見抜く
- 変動費→固定費と削減していく
- 銀行口座に貯金口座を作り、「収入ー貯蓄 = 支出」というフローで生活する
ここからは支出を少しでも抑える節約の「コツ」を解説していきます。
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節約のコツの最初の一歩:固定費の見直し(通信費・光熱費)
固定費は例えば以下のように分類されますが、あなたはどれくらい把握していますか?
固定費 | 住宅(購入している場合はローン返済費、賃貸の場合は家賃) | ▲○○○円 |
水道光熱費 ・保険料 | ▲○○○円 | |
月額サービス(ジム、スクール、音楽アプリ、新聞など) | ▲○○○円 | |
通信費(スマホ代など) | ▲○○○円 | |
その他ローン返済費 【変動費】 | ▲○○○円 | |
食費(1 日あたりの食費を 1 ヶ月換算) | ▲○○○円 | |
交際費(友人との付き合い、飲み会など) | ▲○○○円 | |
日用品(掃除用品、シャンプー、洗剤、衣服など) | ▲○○○円 | |
交通費 ・趣味(娯楽費) | ▲○○○円 |
支出削減でもっともインパクトがあるのが固定費の削減です。
例えば、今スマホ代に月10,000円支払っているとします。
昨今、格安SIM の台頭で、スマホ代は月 3000~4000 円に抑えることが可能となりました。
ということは10000 円-4000 円で毎月6000円浮かすことができます。
もし今解約し手解約金が発生して解約金が10000円と仮定しても、2ヶ月でペイできる計算となります。
また、電力自由化やガスの自由化で電力会社やガス会社も自由に選択することができます。
これにより、電気とガスのセット割などのプランがあり、月2,000円~4000円削減することも可能です。
固定費の見直しはとてもインパクトがありますので、少し面倒化もしれませんがぜひ実践してみてください。
光熱費は生活していく上でゼロにはできない費用です。
ですが、コツをつかめば節約することが可能です。
ガス代 | 料理の際に必ず鍋にふたをする、1つの鍋で同時に料理する、強火でなく中火にする・・など。 |
電気代 | エアコンは扇風機などを併用、設定温度を夏場は高く、冬場は低くする、テレビの明るさを調整する、冷蔵庫にはものをつめこみすぎない、長時間開けたままにしない・・など。 |
水道代 | 手洗いではなく食器洗浄機を使うことでかなり水道代を節約できます。 |
初期投資は必要かもしれませんが、長い目で見ればかなりお得です。
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レジャー費の節約
家族みんなでたまに行く旅行。
子供の人数が多ければ多いほど、より良い旅行をしようとすればするほどお金が掛かりますよね。
しかし、お金が掛かるから諦める、というのはあまりにも悲しいもので、うまく節約して旅行したいところです。
では、具体的にどういった節約のコツがあるのでしょうか?
株主優待を利用する
鉄道や航空金などその会社の株式を持っていれば株主優待が利用できます。
株主優待は日本特有の制度で企業の製品・サービスや金券を配当とは別に株主に還元するサービスで日本企業の4割型が導入しています。
優待投資では検索昨日が充実しており、尚且つ『つなぎ売り』が可能な銘柄が多い楽天証券がおすすめです。
安く遊べる場所を探す
レジャーは何もお金をかければ楽しめるというものでもありません。
無料だったり、安く楽しめる場所を探してみるのが節約のコツです。
たとえば、インターネットの口コミやブログ、Instagramなどで情報を集めましょう。
また、自治体の観光サイトや駅に置いてある観光名所や地図などを利用してもいいでしょう。
たとえば、無料または安く遊べる場所として次のようなところがあります。
海、川、山 | 公園 | 植物園 | 動物園 |
図書館 | 空港 | 駅 | 工場見学 |
遺跡巡り | 寺社仏閣めぐり | 釣り | 植物採集 |
リサーチの上、レジャーを楽しみましょう。
交通費を安くする
お正月やお盆などの時期を除いて、事前購入割引を使えば鉄道や飛行機代を安くできます。
特に、「60日前」に申し込めばかなり大きな割引が適用されるので、遠方への旅行を計画している場合はそれまでにプランを立てるようにしましょう。
また、最近ではLCCを利用すればかなり航空機代も節約できるので、そういったものを利用するのも手ですね。
他に、ネット検索でツアーやホテル代などを一括検索できるものがあるかどうか、行く予定の場所でクーポンや割引券がないかどうかなども調べておくといいでしょう。
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各種「ポイント」を利用する
食費は毎日の生活の中で必ずかかるものですので、もっとも節約に力を入れたいものです。
「電子マネー」や「ポイントカード」の中でも特に食材を購入するスーパーで利用できるものは簡単にポイントが貯まりやすいです。
現在筆者は楽天市場での買い物の獲得ポイント数が通常の7倍を実現しています。
つまり10,000円分の買い物を行えば700円分のポイントが変換となります。
楽天では楽天証券での取引や、楽天銀行の保有、楽天カードの保有でポイント倍率が急激に上昇します。
溜まったポイントは楽天証券で投資信託の購入に使用することができるという特典もついています。
節約と投資を同時に行うことができる画期的なシステムを構築しています。
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必ず「貯蓄用」の銀行口座をもつこと
貯金をする上でこの作業は欠かせません。
口座をどのように持つかはとても重要です。
口座の数は人それぞれですが、給料の振込口座以外のもう一つ口座を持ってください。
これは貯蓄用の口座です。
また、できれば貯蓄用の口座も生活防衛費用として1つ、旅行代など今後1年以内に支出が見込 まれる用で1つ、老後資金など長期の貯蓄で1つ。
計3つ貯蓄用で持たれた方がいいです。
そして、引き落としもなるべくであれば給料の振込口座と同じ口座にされる方がいいです。
というのも、貯蓄用口座はあくまで貯蓄用ですので、そこから引き落としがされないようにしてください。
お金の流れがしっかりと見れるように口座を管理しましょう。
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まとめ
年収が上がっても貯金ができないのは支出を把握しないからにほかなりません。
支出を把握し、節約をするということが、貯金をしていく上で何よりも大切です。
日々の生活で不要だと感じたものがあれば削減していきましょう。
以上、【家計の見直し】お金を節約、毎月確実に貯金をしよう。ポイントは固定費の削減・貯蓄用銀行口座管理!…でした!