【テンバガーとは?】低価格株が急上昇!?テンバガー銘柄の過去事例と今後の候補銘柄を紹介。

【テンバガーとは?】低価格株が急上昇!?テンバガー銘柄の過去事例を紹介。

株取引をしていると、株価の推移が緩やかな株と、急激に変化する株に遭遇します。

後者のように、急激に株価が変動する株を「テンバガー」と呼びます。

 

テン(ten)という言葉がついていることから分かるとおり、10倍以上に株価が上昇する銘柄のことを指します。

100万円分投資した銘柄が1000万円に上昇したら大儲けですよね。

 

テンバガーを見つけ出すことができれば、株取引で大きな利益を出すことも夢ではありません。

今回はテンバガーについて以下の点を中心にお伝えしていきたいと思います。

 

◼️このコンテンツのポイント:

 

  • テンバガー銘柄の特徴
  • テンバガー銘柄の過去事例
  • 2020年からのテンバガー候補銘柄

目次

テンバガーとは?

テンバガー」という言葉の由来は、野球から来ています。

 

秀次郎
(え・・・まじか。)

 

テンバガーとは?

 

「バガー」とは、野球用語で「本塁打(ホームラン)」を意味しています。

本塁打が10回出るぐらいの勢いを表して、「テンバガー」という呼び名が付きました。

 

秀次郎
ホームラン10本分の株価高騰ということか。凄まじいのぉ。

 

一般的に、株価が10倍以上の価格に急騰した株をテンバガーと呼びます。

10倍以上の価格が付くので、100円で株を買っても、それが1000円になります。

 

テンバガーとは?

 

ここまで変動するのは、通常の株式投資ではそこまで見られません。

数十円、数百円の変化でも、利益が変動してくる世界ですので株価が10倍以上となると、とてつもない変化と言えます。

 

秀次郎
まさに一攫千金じゃのぉ。

 

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テンバガーが出現しやすい銘柄の特徴

 

秀次郎
テンバガーはどのような銘柄に多いんじゃ?

テンバガーになる銘柄は少ないとはいえ、テンバガー銘柄となりやすい銘柄には大きな特徴があります。

 

特徴①:時価総額が100億円未満の銘柄で発生しやすい

 

テンバガー銘柄は時価総額が小さい銘柄から多く排出されています。

 

信太郎
時価総額は「株価×発行済株式数」で企業の規模のことをさすぞ!

 

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2019年10月22日

 

2009年〜2018年までの10年間でテンバガーは164銘柄存在しました。

この中で上昇までの時価総額が100億円未満であった銘柄の数は実に127銘柄と全体の8割にのぼります。

 

以下は2020年時点の上場企業の時価総額毎の分布となっています。

 

時価総額会社数
1兆円以上約190社
3000億円以上
1兆円未満
約280社
1000億円以上
3000億円未満
約450社
500億円以上
1000億円未満
約420社
100億円以上
500 億円未満
約1340社
100億円未満約1350社

 

100億円未満の会社数は約1350社となっています。

単純計算すると10分の1の確率でテンバガーを引き当てることが可能となります。

 

特徴②:株価が500円未満の低位株

特徴の2つ目としてあげられるのが低位株という特徴です。

別名ではボロ株といわれている銘柄からテンバガーは発生しやすいという傾向があります。

 

低位株とボロ株の定義

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2019年5月4日

 

低位株とは株価そのものが数百円単位で取引されている銘柄です。

株価と発行済株式を掛け合わせたものが時価総額ですので、直接的には企業の規模とは関係ありません。

 

ただ低い価格で取引されている銘柄は1単元が100株単位であれば数万円規模で購入することができる銘柄となります。

そのため、投資する際の障壁が低くゲーム感覚で株価が過熱感を伴って買われていくという特徴があります。

 

特徴③:持ち株比率が高い創業経営者によって運営されている上場5年以内のベンチャー企業

当然、利益が著しく増加すれば株価は上昇していきます。

利益が最も増加するのは、まだ成長途上にある若いベンチャー企業です。

 

信太郎
今日本で大企業とされている企業ももともとはベンチャー企業じゃぞ!ワシも尾張の小大名時代はベンチャーじゃったのぉ。

 

有望なベンチャー企業を見つけることでテンバガーを引き当てる可能性は格段に高まります。

また、創業経営者が高い株主比率で経営しているというのも重要な要素です。

 

株を保有しているということは経営努力で利益を引き上げて株価を引き上げるインセンティブが働きますからね。

まさに当事者目線で必死に経営を行ってくれるので業績が伸びやすく結果的にテンバガー銘柄となりやすいのです。

 

テンバガーが出やすい業界とは?

「株価が10倍以上になるなんて、中々ないのでは?」と思われる方が多いかもしれません。

しかし、実はテンバガーは相場で良く見られるものです。

もちろん、頻繁に起こるというレベルではありませんが、「夢物語」でもありません。

 

テンバガーがよく出現する業種として、以下のものが挙げられます。

 

 

テンバガーはどの業界で多い?

 

それぞれ、業種の特徴をまとめていきましょう。

IT、インターネット通信業

IT、インターネット通信業は今もっとも過熱している業界です。

スマートフォンの普及で、ありとあらゆるものが「インターネット」に関連付けられています。

結果的に、それに付随する新しいサービスが生まれやすいのです。

 

たとえば、スマホを使って買い物をするサービスや自動翻訳のサービスなどが挙げられます。

これらの新しいサービスは、スマホが普及したことで実現したものです。

 

最近では、スマホは学校教育の世界にも普及しています。

東京都立高校の一部では、スマホを使って提出部の管理を行っています。

また、成績や学習時間を記録するプラットフォームが使われています。

 

それまでの紙媒体の管理からは思いもつかなかったサービスが、現実のものとなっているのです。

 

このように、インターネット通信業は革新的なサービスをリリースする期待が高いです。

その分、今まで脚光を浴びなかった企業も、1つのサービス、製品で急成長する可能性があるのです。

 

最新テクノロジー関連業

医療や素材、バイオ分野など最新技術の登場が相次いでいます。

これらの最新技術を扱っている企業も、テンバガーに化ける可能性が高いです。

 

最近では、iPS細胞を使った医療技術が臨床過程に入っており、医療関連企業の急成長が見込まれます。

国からの援助も入る企業も多く見られるようになりました。

 

ただ、最新テクノロジーは大手企業も開発に取り組んでいるため、「規模の経済」という面で中小企業は不利と言えます。

大企業と業務提携を結ぶなど、開発の規模を大きくしている中小企業は要チェックです。

 

証券・先物取引業

証券・先物取引業では、爆発的な利益を出す企業が出現することがあります。

証券・先物は投資が上手くいけば短期間で利益を出すことが可能なため、製造業やサービス業には見られないような爆発力があります。

 

大手の証券会社の場合は安定運用を行っているところが大半なので、比較的小規模な証券会社、先物取引企業を狙うのがおすすめです。

ベンチャーキャピタルなど、新興企業へ投資を行っているファンドもテンバガーに化ける可能性が高いです。

 

ただ、証券・先物取引業は莫大な利益を出しやすい分、損失も拡大しやすいです。

テンバガーどころか、逆に株価を下げてしまう企業もあるので、運用方針や財務状況は必ず確認するようにしましょう。

 

 

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テンバガーのチャートの特徴

テンバガーとなる銘柄のチャートの特徴についてみていきましょう。

継続的な成長で徐々に株価が上昇していくパターン

まずは徐々に業績が上昇していき最終的にテンバガー銘柄となっていくパターンです。

以下は「かつや」運営で有名なアークランドサービスホールディングスの株価の推移です。

 

 

業績も以下の通りわかりやすく一時直線的に右肩あがりとなっています。

決算期(百万円)売上高営業利益経常利益純利益
2007/127,186789780399
2008/127,997818856417
2009/128,361924964500
2010/129,6961,2921,340713
2011/1210,9351,4821,536803
2012/1212,7971,9622,0131,111
2013/1214,9862,3232,3591,353
2014/1217,6232,5922,6241,597
2015/1220,9422,9232,9851,792
2016/1223,2863,3503,4532,069
2017/1226,5413,7623,8172,322
2018/1230,6054,1164,1352,519
2019/12予34,0004,4804,5002,600

 

以下の通り図にするともっとわかりやすいですね。

業績に連動して株価が上昇してテンバガーとなった理想的な銘柄です。

アークランドサービスホールディングスの業績推移

 

株価が急騰してテンバガーとなる銘柄

テンバガー銘柄は徐々に株価をあげる銘柄ばかりではありません。

中には、業績が急激に上ぶれたり、ビッグニュースが舞い込むことにより株価が急伸してテンバガーとなる銘柄が存在しています。

 

以下はさくらオンラインの株価の推移ですが2015年末から2016年年始にかけて株価が急騰しています。

 

急騰でテンバガーを成し遂げるパターン

 

起爆剤となったのは同社が発表したテックビューロ株式会社との業務提携です。

独自開発のクラウドを法人向けに無料提供することを発表したことで期待感から株価が急騰しました。

 

しかし、このように株価が急騰した銘柄には急落にも気をつける必要があります。

さくらオンラインのようにニュースの期待感で上昇したものの、その後結局株価は急落しています。

その後業績がついてこず、期待が剥落したことが要因です。

 

秀次郎
既に急騰している銘柄に手を出すのは危険といえるの。。

 

テンバガーの過去事例

次にテンバガーの事例について、いくつか企業をピックアップして確認していきましょう。

 

 

アイサンテクノロジー

アイサンテクノロジー」は3次元位置情報移動計測装置の開発を行っている企業です。

この計測装置は乗用車の自動運転技術への利用が進められており、その将来性から株が大量購入され、テンバガーとなりました。

2009年9月の時点で安値は139円、その後2013年3月には1300円まで株価は高騰しこの時点でテンバガー達成。

 

最終的な高値は9500円まで上昇しました。

2019年現在は2000円台で落ち着いています。

アイサンテクノロジー

(引用:日経新聞データ)

 

 

アイサンテクノロジーは近年でも、2017年8月ごろには株価は2,000円手前まで落ち込んでいました。

しかしその後、急激に上昇を始めて、株価が4,000円を超えるまでに至りました。

株価が約2倍にまで跳ね上がったので、8月に株を購入した投資家は、資産を倍にできたということになります。

 

GMOペイメントゲートウェイ

GMOゲートウェイ」は、消費者向けEC業者に決済サービスを提供しているIT企業です。

今後、インターネット上での決済がより広まっていくことを見越して、市場で株が大量に購入されました。

 

2009年9月時点の株価は146円、2015年に株価は1500円を突破しテンバガー達成。

2019年に株価は9000円まで高騰し、上下を繰り返しています。

GMOペイメントゲートウェイ 株価

(引用:日経新聞データ)

 

GMOペイメントゲートウェイは、株価の上昇に見合った業績の急上昇を果たしているわけではなく、

提供サービスの将来性を買われて株が買われている状態です。

 

ファインデックス

ファインデックス」は、大学病院など大病院に対して医療用データ管理ステムを提供しているIT企業です。

一般産業向けに文書管理ステムも提供しています。

高齢化と医療技術の発展に伴い、病院に集まる情報量は多岐に渡るようになり、それを効率的に管理するシステムに需要が集まっています。

 

そのような背景もあり、ファインデックスの株価は急上昇していきました。

2011年3月時点の株価は85円、2012年に株価は1600円をマークしテンバガー達成。

 

ファインデックス株価推移

(引用:日経新聞データ)

 

2019年に入ってからも、1月には500円台であった株価が、7月にはなんと1,000円を超える水準にまで株価が上昇。

長期的に上昇傾向が続いており、今後も堅調な推移が見込まれます。

 

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テンバガー株は外部要因に影響されやすい

上記で挙げた企業は、どれも外部要因の影響を受けて、テンバガーとなっています。

実ここ数年でテンバガーとなった企業の多くは、何かしらの外部要因に触発されて、株価が急激に高くなったケースが多いです。

 

今のトレンドは、「IT、医療」といった今後の成長が期待される分野です。

今後、テンバガー出現の外部要因になりうるものは、「東京オリンピック、資産運用」などが挙げられます。

 

テンバガー株は外部要因に影響されやすい

 

東京オリンピックが2020年に開催されるのを踏まえて、それに関連したサービス業の企業株が高騰する可能性があります。

資産運用に関しては、年金の限界が報道されたことを踏まえて、不動産や証券取引業の中でテンバガーが出現する可能性があります。

 

テンバガー株を見つける際は、なるべく小規模の企業に的を絞った方が効率がよいです。

大企業の場合、株価の推移が堅調になることが多いため、テンバガーに化けることは滅多にありません。

小規模の企業であれば、今後の成長性などを加味されて、一気に買いが入ると価格が急上昇します。

 

先に挙げた現在、今後のトレンドも踏まえながら、小規模の企業の株をチェックすることをおすすめします。

オリンピックやAI、IoT関連のテーマ株に関しては当サイト「マネリテ!」でも取り上げていますので参考にしてみてください。

 

 

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2020年のテンバガー候補銘柄

それでは2020年にテンバガーが狙える銘柄はあるのでしょうか?

今までのテンバガー銘柄の特徴を踏まえて候補銘柄をお伝えしていきたいと思います。

候補①:バイオベンチャーの「トランスジェニック」(2342)

トランスジェニックは熊本大学発のバイオベンチャーです。

2019年末時点の時価総額は約70億円で株価は約400円と小型低位株の基準を満たしています。

 

更に業績も売上高は急拡大して近年は赤字から抜け出して黒字化を達成し黒字幅を広げています。

決算期売上高営業利益経常利益純利益
2007/03435-670-682-664
2008/03332-644-659-884
2009/03324-624-605-634
2010/03603-385-389-579
2011/03509-133-144-215
2012/03607-127-120-156
2013/03704-36-3127
2014/031,617-85-122-113
2015/031,95823917
2016/032,290501814
2017/032,3021538880
2018/033,601601420
2019/038,674270256202
2020/03予9,850350290205

業績は堅調に推移しているにも関わらず株価は以下の通り軟調に推移しておりマグマが溜まっているといえる状態です。

 

トランスジェニックの株価の推移

 

業績に比して株価にギャップがあり、ひとたび起爆剤となるニュースや決算がでれば暴騰することが見込まれます。

ただ、現状出来高もすくなく静かな値動きとなっていますので監視銘柄としておき動き出したらついていくという戦略を取るのがよいでしょう。

 

候補②:「地盤ネットホールディングス」(6072)

地盤ネットホールディングスは地質調査から解析、対策提案といった地盤に関するサービスを提供している会社です。

現在業績は芳しくなく株価は200円台に低迷しています。

 

しかし、2019年12月25日に災害復旧を含む国土強靱関連費として7兆円を充てることを閣議決定しています。

水害対策の一貫として地質調査の必要性が増加すれば国策銘柄として注目を浴び株価が急騰する可能性がある銘柄となっています。

 

2019年末時点の時価総額は約52億円で株価は約220円と小型低位株の基準を満たしています。

売上高は順調に拡大しており営業利益も順調に伸びてきています。

 

決算期(百万円)売上高営業利益経常利益純利益
2011/03165273119
2012/0363017517696
2013/031,390371358214
2014/032,262679680426
2015/032,542447446279
2016/032,384213215131
2017/032,704233234176
2018/032,673797467
2019/032,455353417
2020/03予2,80010010071

 

一方、株価は長期的には上場時の暴騰の反動で大きく株価が下落し、最高値の30分の1程度に株価になってしまっています。

 

地盤ネットホールディングスの長期チャート

 

しかし、週足で過去2年間のチャートをみると底打ちして今後上昇に転じる形を見せています。

ちょうど、移動平均線でゴールデンクロスとなっていることも注目に値しますね。

 

地盤ネットホールディングスの日足チャート

 

候補③:ビッグデータ分析会社の「ホットリンク」(3680)

ホットリンクはビッグデータ分析会社です。

データとAIを用いたSNSマーケティングサービスを提供しています。

2016年に中国最王手のポータルサイト「新浪」・SNS「微博」運営を運営している新浪国際と業務提携をしています。

 

2019年末時点の時価総額は約56億円で株価は約362円と小型低位株の基準を満たしています。

また上場が2013年12月ということで比較的上場から日が経っていないのもプラス要因です。

 

業績は売上高は拡大基調を維持していますが、2019年12月期の利益水準が急激に落ち込んでいます。

 

決算期(百万円)売上高営業利益経常利益純利益
2011/12504107107108
2012/12640514229
2013/1294315814669
2014/12 I1,02811314076
2015/12 I2,4391266018
2016/12 I2,187-654-671-639
2017/12 I2,58312594141
2018/12 I3,241328305111
2019/12予 I3,519-1,533-1,561-1,500

 

2019年12月はデータ販売こ会社の減損や中国越境ECの不調で採算が悪化しました

しかし、2020年12月期はSNS運用コンサル強化、ビッグデータの好採算品の販売拡大で収益改善が見込まれています。

株価は昨年度の不調もあり上場時の注目から一気に下落して300円代と低迷しています。
ホットリンクの株価

 

しかし、SNSマーケティングは注目の事業領域ということもあり一度大型ニュースが飛び込むと急騰する可能性があります。

 

まとめ

テンバガーは、株価が爆発的に上昇する株のことを指します。

テンバガーが出現する業界は数が絞られていて、その中でも外部要因に左右されやすい銘柄が特にテンバガーとなる確率が高いです。

 

今後は、東京オリンピックなど日本経済を刺激するイベントが待っているので、テンバガーを狙う絶好の機会です。

小規模な企業を中心に、関連銘柄をこまめにチェックするようにしましょう。

 

以上、【テンバガーとは?】低価格株が急上昇!?テンバガー銘柄の過去事例を紹介。…でした。

 

【基本「株」用語・基礎知識】株式投資初心者が取引を始める上で最低限知っておくべきこと。

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2019年5月21日

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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。