個別銘柄を選ぶ自信がない方はプロが運用を行う投資信託が選択肢として有効になってきます。
当サイトでは失敗しない投信の選び方と、お得にできるネット証券の活用法について網羅的にまとめています。
投資信託の基礎知識とリスク、ネット証券で購入する有用性などの情報を網羅している以下コンテンツを最初に読むことをおすすめします。
今回の本題。
株式投資初心者向け、つみたてNISAをこれから始める人など向けに、着実にリターンが見込め、安全な運用先を紹介しています。
目次
Contents
「株式投資初心者向け」のおすすめ投資信託
以下の評価軸で、おすすめの投資信託を選別しています。
利回り | 長期的に期待できる利回りの高さの基準。 |
リスクの低さ | 価格変動幅が小さい方がリスクが低い。(下落する可能性ではない) |
長期投資適性 | ワンポイントではなく長期投資に適した投資先かという基準。 |
分散性 | 分散投資がどれだけできているかという基準。 |
手数料の低さ | 購入手数料と年間発生する信託手数料の合算の低さを評価。 |
最低投資金 | 最低いくらから投資することができるのかという基準。 |
順位は以下の通りとなっています。
◆ 株式投資初心者向けのおすすめ投資信託ランキング:
- 第1位:楽天VTI (楽天・全米株式・インデックスファンド)
- 第2位:セゾン資産形成の達人ファンド
- 第3位:ひふみ投信 (ひふみプラス)
詳しい根拠と購入方法をコンテンツ内で解説していますので、参考にしてみてください。
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「つみたてNISA向け」おすすめ投資信託(ファンド)
まずは「目先で大きな利益を狙う」のではなく、「複利効果」を味方につける投資法。
長期的に大きな資産を形成していきたい方に向けた投資信託の選び方を紹介します。
長期投資に適した投資信託については、長期的な資産形成を促す『つみたてNISA』の対象投資信託として金融庁が使用しているガイドラインが非常に参考になります。
従い、コンテンツ内では、「つみたてNISA」の選定基準に合わせて紹介しています。
例えば、インデックス型の投資信託の中から『つみたてNISA』に選定する基準と、編集部おすすめ銘柄は以下です。
◆ つみたてNISA選定基準(インデックス型編):
- 信託設定期間が20年以上か
- 毎月分配型・レバレッジ型ではないか
- ノーロードで信託手数料が低いか
◆ 上記基準によるおすすめの投資信託:
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
また、アクティブ型は以下の通りです。
◆ つみたてNISA選定基準(アクティブ型編):
- 5年以上存続し、純資産は50億円以上か
- 存続年数の3分の2以上で資金流入超過か
- インデックス投信と同様の基準
◆ 上記基準によるおすすめの投資信託:
- ひふみ投信(ひふみプラス)
- セゾン投信(セゾン資産形成の達人ファンド)
コンテンツ内では、さらに掘り下げて解説していますので、参考にしてみてください。
また、つみたてNISA選定基準の「インデックス型」で最もおすすめの『楽天全米株式インデックスファンド』(楽天VTI)。
「アクティブ型」で最もおすすめの『ひふみプラス』(ひふみ投信)。
この両者の比較を通して、どちらが、一番儲かる投資信託なのかをコンテンツ内では紐解いています。
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楽天VTI
上記の「株式投資初心者向け」「つみたてNISA向け」のインデックス型。
その中で最もおすすめとしている楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)について解説しているコンテンツになります。
そもそも「楽天・全米株式インデックスファンド」とはどのような投資信託なのか、また実際に投資する方法をコンテンツ内では解説しています。
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セゾン資産形成の達人ファンド
経済発展に伴って成長し続ける世界の株式市場に分散することができると評判のセゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」。
コンテンツ内では、そもそもどのようなファンドなのか?
現状までの利回りと、今後の見通しを以下の順に紐解いています。
- セゾン投信『資産形成の達人ファンド』の概要
- セゾン投信『資産形成の達人ファンド』のポートフォリオ分析〜国・業種〜
- セゾン資産形成の達人ファンドの運用成績今後の見通し・将来性
セゾン資産形成の達人ファンド(世界株式)と後続で紹介しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(世界株式+債券)の比較もしています。
どちらで運用しようか迷っている方は、参考にしてみてください。
■ 2つのファンドの違い:
- 投資対象
- アクティブ型 or パッシブ型
- 手数料
- リターン
- リスク
セゾン資産形成の達人ファンドがおすすめの人は、まだ若くリスク選好度が高く、長期間かけて着実に資産を形成していきたいという方です。
また、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドがおすすめの人は老後資金の安定運用を行いたい方やリスク選好が低いリスク回避型の方です。
詳しくはコンテンツ内で解説していますので参考にしてみてください。
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セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
「世界の株式市場」に分散投資ができるのが上記の「セゾン資産形成の達人ファンド」。
ここでは、同じくセゾン投信で「世界の株式と債券」に分散投資ができる「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」について、わかりやすく紐解いています。
「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」は、世界30カ国以上の株と10カ国の債券に一気に投資が可能です。
セゾン投信自身も同ファンドのことを『一本で世界中に投資』と表現しています。
詳しくは、コンテンツ内で以下の順に解説しています。
■ コンテンツ:
- 投資対象〜世界の株と債券に分散投資〜
- ファンド・オブ・ファンズ形式で運用
- アクティブ型?パッシブ型?
- 手数料形態〜インデックスファンドの組み合わせで低い手数料〜
- 最低投資額
- チャートでみる単体での運用成績
- セゾン資産形成の達人ファンドとの運用利回りやリスクの比較
尚、セゾン資産形成の達人ファンド(世界株式)とセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(世界株式+債券)の比較もしています。
どちらで運用しようか迷っている方は、参考にしてみてください。
■ 2つのファンドの違い:
- 投資対象
- アクティブ型 or パッシブ型
- 手数料
- リターン
- リスク
セゾン資産形成の達人ファンドがおすすめの人は、まだ若くリスク選好度が高く、長期間かけて着実に資産を形成していきたいという方です。
また、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドがおすすめの人は老後資金の安定運用を行いたい方やリスク選好が低いリスク回避型の方です。
詳しくはコンテンツ内で解説していますので参考にしてみてください。
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ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金
「ひふみ投信」
「ひふみプラス」
「ひふみ年金」
それぞれの違いをサクッと理解するためのコンテンツが以下です。
『ひふみ投信』『ひふみプラス』『ひふみ年金』の三者は、「ひふみマザーファンド」に投資するベビーファンドです。
つまり、「運用成績自体は」三者共に同じ結果となるように組成されています。
其々の出資比率に応じて収益の分配を行う形式をとっております。
ひふみ投信は本家本元の直販形式。
ひふみプラスは手軽に証券会社・銀行等の金融機関で購入可能でポイント還元有り。
ひふみ年金は確定拠出型年金を利用した形式です。
ひふみ投信はカンブリア宮殿で藤野英人氏が、2017年2月に驚異の実績をあげるファンドマネージャーとして取り上げられました。
その後、急速に脚光を浴び運用残高は7,200億円(2018年10月末のひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金合計)(※)を誇っています。
コンテンツ内では、以下の順序でひふみ投信の過去の利回りと、今後の見通しを解説しています。
- 投資対象は国内外の割安株投資
- 現金比率を自由に組み入れられる
- 設定来10年間分配金をだしていない〜投資家目線の運用〜
また、つみたてNISA選定基準の「インデックス型」で最もおすすめの『楽天全米株式インデックスファンド』(楽天VTI)と比較をしています。
ひふみプラスと楽天VTIのどちらが、一番儲かる投資信託なのかをコンテンツ内では紐解いています。
最後に、ひふみ投信の組み入れ比率上位に位置する「共立メンテナンス」についても、個別銘柄分析をしています。
参考にしてみてください。
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MSCIインデックス
投資信託などの金融商品説明で使われることの多い「MSCIインデックス」。
MSCIインデックスとは、アメリカのMSCI社が算出している株価指数です。
各国別、地域別、先進国、発展途上国、業種別などさまざまな指数が日々公表されています。
投資のパフォーマンスを比較、評価する際に世界中で利用されています。
実際の使われ方としては、アクティブファンドでは、MSCIインデックスをどれぐらい上回ったのか。
あるいは下回ったのかといった使い方をされます。
コンテンツ内では、MSCIインデックスの中でもよく利用される指数、MSCIインデックスをベンチマークとする主な投資商品を紹介しています。
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番外編:不動産投資信託のゼウス(REIT)
ゼウス投信の正規名称は「新光US-REITオープン(ゼウス)」となっています。
「ゼウス」というのは、アメリカの不動産投資信託証券に投資をする投資信託のことです。「ファンズ・オブ・ファンズ」という仕組みとなります。
ゼウス投信は「米国のUSリート」に分散投資を行い、市場平均よりも高い水準の配当収益を確保しつつも、キャピタルゲイン獲得を目指して運用する商品となっています。
コンテンツ内ではさらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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まとめ
コンテンツの復習をしたい人は以下からジャンプして再度目を通してみましょう。
■ コンテンツ:
以上、【2019年以降・おすすめ投資信託】初心者が今買うならコレ!注目銘柄(アクティブ・インデックス)を一挙に紹介。…でした!