「投資信託」で資産運用を検討している方は、どの証券会社で購入すべきか迷うのではないでしょうか?
「できれば、手数料などを抑えて、お得に購入したい」
マネリテ編集部としては、様々な証券会社の制度などを比較した結果、投資信託を購入するのであれば「楽天証券」をおすすめしています。
【公式ページ】https://www.rakuten-sec.co.jp/
実際に筆者も楽天証券を活用しており、楽天証券は投資信託を購入するという観点で非常に使い勝手がよいです。
証券口座を提供している楽天社ならではの「楽天ポイントを投信購入に活用できる仕組み」。
また、「楽天ポイント還元サービス」が整っているので非常におすすめできます。
今回は、楽天証券を通して投資信託の購入(スポット)・積立購入することのメリットについてわかりやすく説明していきます。
Contents
楽天証券で投資信託の購入を行うメリット
まずは普通に楽天証券で投資信託を購入するメリットについてお伝えします。
■ 楽天証券で投資信託を購入するメリット:
取り扱い投資信託の数が非常に多い
例えば、「品揃えが良い」スーパーと「品揃えが悪い」スーパーがあったら、どちらのスーパーに行きますか?
楽天証券は、取り扱い数最多規模となる「2700本近くの投資信託」を取り揃えております。
2018年12月17日時点の取り扱い数は2,675本になっています。
買い付け手数料が0円のノーロード型の投資信託も1,351本と数多く取り扱いがあります。
手数料に関しても、一般的には運用会社と販売会社の投信手数料が合算されます。
楽天証券など、ネット証券で購入する投信は、販売員の人件費が抑えられる分、比較的安い手数料体系の提供ができるメリットもあります。
投信取引手数料の「1%」を楽天ポイントで還元
「楽天証券」で投資信託を購入すると、投信取引手数料の1%が「楽天ポイント」として還元されます。
上記で販売員の人件費が掛からない分、ネット証券の投信手数料は比較的安いと述べました。
楽天証券では、さらに、楽天ポイント還元で「実質的に」手数料が1%割引される仕組みなのです。
一つ注意点ですが、「投信積立」については、取引手数料が「全額ポイント還元」されるため対象にはなりません。
1%ではなく、「全額」ですので、取引手数料は無料ということです。
楽天証券は投資信託のみならず、株取引などにおいても業界最低水準の手数料の形態となっています。
詳しくは以下のコンテンツも参考にしてみてください。
投資信託が簡単に選べる!投信スーパーサーチ機能
投資信託の取り扱い数が多くても、反対に多すぎて何を選ベば良いのか悩んでしまいます。
それを解決するのが楽天証券の「投信スーパーリサーチ」。
簡単に自分の趣向にあった投資信託を選ぶことができます。
画面遷移したトップの画面は、現在最も買付されている投資信託順に並んでいます。
楽天・全米株式インデックス・ファンドが先頭(買付1位)になっていることがわかります。
因みに、投信スーパーリサーチで検索できるのは人気ランキングだけではありません。
左側の「投信を探す」をスクロールしていくと様々な検索条件が並んでいます。
■ 検索条件:
- ノーロードかどうか(買付手数料の有無)
- インデックス型かどうか(パッシブ型?アクティブ型?)
- 投資地域(日本?米国?先進国?新興国?)
- 投資商品(株?債券?リート?金等の商品?)
- 100円から購入可能か?
- 過去のリターンやシャープレシオ
- 純資産額や運用年数
etc…あげたらキリがありません。
自分好みの投資信託を、余すことなく検索できる仕組みとなっています。
最低100円から1円単位で投資信託が購入できる
多くの人が、投資・資産運用の必要性には気づいています。
しかし、お金が減るのが怖くて、最初の一歩を踏み出せない、という方も多くいるのが事実でしょう。
「投資信託」というと10万円以上の資金が必要なのでは?
しかし、楽天証券ではなんと「ワンコインの100円から」、ほとんどの投資信託を購入することができます。
投資初心者の方に対するハードルが極限まで下がっています。
また、基本的には1万円持っていたら、最低投資金額が1万円の投資信託は1銘柄しか買えません。
1万円で「最大100銘柄に分散投資ができる」というメリットもあるのです。
現金いらず?楽天ポイントを使って投信を購入できる。
たしかに、投資・資産運用に興味はあるけど、手元のお金を使うのはどうしても億劫。
楽天カードなどを利用して、普段の買い物や旅行等で貯めた楽天ポイントを使い、投信を購入してみましょう。
楽天ポイントで、楽天証券を通して投資信託を購入できるサービスの名前が「投資信託ポイント投資サービス」です。
楽天ポイントを貯めるには楽天会員になり楽天市場、楽天トラベルを活用する。
楽天クレジットカードで日々の決済でポイントを貯める。上記が王道です。
その上で楽天証券の口座開設をし、貯めたポイントで投信を購入しましょう。
楽天証券と楽天銀行の口座を連携する「マネーブリッジ」を通してさらにポイント優遇もあります。
楽天経済圏をフルに活用する手順は以下のコンテンツでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
投資信託の保有残高に応じてもポイントが還元される
楽天銀行と楽天証券を開設すれば、両口座を連携させるマネーブリッジを申請。
そしてハッピープログラム(無料)に登録。
これで、ポイント優遇制度が得られます。
このポイント優遇制度が、投資信託の残高10万円毎に月4ポイント、年48ポイントを受け取ることができるというものです。
■ 楽天証券で投資信託を購入するメリット:
「投資積立サービス」を活用!
楽天証券で投資積立するメリット。
楽天証券の「投信積立」サービスを利用して投資信託を購入すると大変お得です。
通常の投信購入(スポット)と同様に、「100円」から積立投信を購入することが可能です。
「投資信託ポイント投資サービス」は、2017年8月に開始されたサービスであり、これまでは通常の投資信託(スポット)の購入ができました。
そして、直近の2018年9月からは「投信積立」(サービス)もポイントで購入できるようになりました。
投信積立の買い付け手数料が「全額」ポイント還元
なんといっても、投信積立サービスの最大の特徴は買付手数料が全額ポイント還元される点です。
還元されたポイントを、さらに購入している投資信託の元本に積み立てるのもあり。
楽天市場での買い物や、楽天トラベルを利用して旅行する、などに楽天ポイントを使用することも可能となります。
通常の投資信託(スポット)の買付手数料の1%ポイント還元を超える、「投信積立サービス」の「全額ポイント還元」のお得度は異常です。
楽天クレジットカード併用!
口座引き落としで月額5万円まで1%ポイントバック
楽天カードを利用(決済)して、クレジット積立をしましょう。
月額5万円分まで1%のポイント還元を受け取ることができます。
1%のポイント還元は、最大5万円/月。
つまり、年間で6,000円分(5万円×12ヶ月=60万円、60万円×1%=6,000円)のポイント還元。
これが追加で受けることができます。
まとめ
楽天証券は投資信託の取り扱い数量は最多水準。
充実した銘柄検索機能など、証券口座の使い勝手も良好です。
加えて、数あるネット証券の中でも、最低水準の手数料に加えて、様々な形で楽天ポイントの還元が用意されています。
最低投資額も100円と、投資信託を購入するハードルがとても低く、資産運用を始めるきっかけにしてみてはいかがでしょう。
楽天経済圏の住民として、楽天証券、銀行などの口座開設、クレジットカード申し込みなど最も恩恵を得られる・最適な手順は以下のコンテンツで全て解説しています。
以上、楽天証券で投資信託を購入・積立するメリットとは?現金いらずのポイント購入・楽天クレジットカード積立で1%のポイント還元!?…の話題でした。