【7093】ソーシャルメディアで起こる問題を解決!注目の「アディッシュ」の初値を予想

アディッシュは3月26日に上場予定のIPO銘柄です。

 

スマホが普及し、インターネットやSNSは生活に欠かせないものになっています。

ですが、ソーシャルメディアでは他者を誹謗中傷するなど様々な問題が起きているのが現状です。

アディッシュはそういったソーシャルメディアなどで起こる様々な問題を解決する事業を行っています。

 

この記事では【7093】アディッシュのIPO情報を紹介します。

スケジュールや初値予想などのIPO情報や事業内容、業績などを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

アディッシュのIPOスケジュール

アディッシュのIPOスケジュールは以下の通りです。

ブックビルディング期間3月9日(月)~3月13日(金)
市場マザーズ
公募価格決定日3月16日(月)
購入申し込み期間3月18日(水)~3月24日(火)
上場予定日3月26日(木)
当選株式数335,000株(内訳 公募237,000株 売出98,000株)
オーバーアロットメントによる売出30,000株
想定価格1,090円
仮条件価格1,110円~1,230円
公募価格3月16日(月)発表

主幹事はSBI証券!

証券会社株式数割当率
SBI(主幹事)
みずほ証券
岩井コスモ証券
SMBC日興証券
東海東京証券
エース証券
マネックス証券
藍澤証券
エイチ・エス証券
むさし証券

※各証券会社の割当株式数は現時点で未定。

主幹事はSBI証券です。

主幹事は割当株式数が圧倒的に多いので、IPO当選確率を高めるなら主幹事証券からの申込みは必須になります。

 

アディッシュの会社概要

会社名アディッシュ
コード番号7093(マザーズ)
設立2014 年 10 月 1 日
資本金80,108 千円
本社住所東京都品川区西五反田一丁目 21 番 8 号
代表代表取締役 江戸 浩樹
事業内容ソーシャルアプリ向けサポート、ソーシャルリスク投稿モニタリングやネットいじめ対策などのカスタマーリレーション事業
従業員数264人

 

 

 アディッシュの事業内容

アディッシュはソーシャルメディアで起こる様々な問題を解決する事業を行っています。

インターネットの発達した現代ならではのサービスですね。

 

主な事業は以下の5つです。

  • インターネットモニタリング事業
  • School Guardian事業
  • SOCIAL APP SUPPORT事業
  • Front Support事業
  • hitobo事業

 

具体的な事業内容を確認していきましょう。

 

インターネットモニタリング事業

インターネットモニタリング事業は円滑なコミュニケーションを行うためのリスク管理を行う事業です。

SNSやコミュニティサイトの監視、本人確認の代行業務などを行っています。

 

School Guardian事業

School Guardian事業はこどものインターネット上でのコミュニケーションを健全化するサービスです。

ネットパトロールやいじめ匿名連絡サイトの運営などが具体的な事業です。

 

SOCIAL APP SUPPORT事業

SOCIAL APP SUPPORT事業ではユーザーの疑問を解決するカスタマーサポート支援を行っています。

様々なクライアントのサービスに対応するノウハウを蓄積し、ユーザーの満足度を高める事業です。

10言語以上のカスタマーサポートを提供しています。

 

Front Support事業

SNSなどの運用を支援する事業です。

500以上の企業、1,700以上のサイトやアプリの運用・サポートを提供しています。

 

hitobo事業

チャットボットツール「hitobo」を提供する事業です。

BtoBやBtoC、顧客企業で発生するサポート対応の効率化を支援します。

 

IPOにより得る手取金の使途は技術開発研究費や設備資金に充てる予定

アディッシュがIPOにより得る資金は手取り概算で232,463千円です。

第三者割当増資の手取り概算額30,084千円と合わせて262,547千円となります。

 

これらの資金については技術開発研究費や設備資金に充当する予定です。

具体的な資金の使途は以下の通りとなっています。

 

  • カスタマーリレーションサービスの業務プロセスの効率化や自動化等の技術開発研究の投資(68,541千円)
  • 業容拡大に伴う福岡センターの増床における設備資金、差入保証金の差入、地代家賃(54,446千円)
  • 人材採用費(139,560千円)

 

アディッシュの業績

ここではアディッシュの業績を有価証券報告書で確認していきます。

まずは売上高の推移です。

売上高は順調に成長

売上高(千円)
2014年12月340,311
2015年12月1,341,994
2016年12月1,530,239
2017年12月1,907,461
2018年12月2,160,050

※2016年12月以前は単独決算

 

売上高は右肩上がりに順調に増加しています。

各期10%以上の増加となっています。

 

つづいて、アディッシュの経常利益を確認していきましょう。

 

経常利益は安定していないが、近年は黒字を確保

経常利益(千円)
2014年12月8,808
2015年12月△20,508
2016年12月8,490
2017年12月△31,558
2018年12月44,567

 

経常利益は過去5期のうち、2015年及び2017年が赤字となっています。

2018年12月期は黒字転換しています。

2019年12月期も第3四半期時点では黒字です。

 

アディッシュのロックアップ情報

アディッシュの上位株主の保有比率、ロックアップ情報は以下の通りです。

株主保有比率ロックアップ期間
(株)ガイアックス41.79%180日間
江戸浩樹(代表)12.41%180日間
MSIVC2016V投資事業有限責任組合8.46%
コロプラネクスト7号ファンド投資事業組合7.6%180日間
(株)モバイルファクトリー2.34%180日間
(株)ヴァル研究所2.34%180日間
(株)セレス2.34%180日間
フリービットインベストメント(株)1.81%
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合1.81%
杉之原明子1.23%180日間

 

アディッシュは第3位株主、第8位株主、第9位株主以外は180日間のロックアップが設定されています。

ロックアップ期間中は、保有する株を売却することはできません。

 

ロックアップは上場と同時に大株主が株を売却し、株価が暴落しないように取られている対策です。

IPO銘柄は特に需給によって株価が大きく変動しますので、ロックアップ情報は必ず確認しましょう。

 

アディッシュの初値予想

アディッシュ売上高は順調に伸びていますが、過去5期中2期赤字となっている企業です。

黒字を継続できるかどうかが今後の株価にとって重要となります。

 

2018年12月期のEPSは25.15円です。

2019年12月期のEPSは第3四半期時点で33.74円となっています。

第4四半期も第3四半期と同様の利益になると想定すると2019年12月期のEPSは44.98円です。

 

IPOにより237,000株の公募があり、発行済総株式数の増加を加味すると予想EPSは38.62円となります。

EPS38.62円という数字と同業者のPERから初値を予想してみます。

 

アディッシュと同様にインターネット上の監視業務を行っている他社と比較してみます。

比較するのは以下の2銘柄です。

【3657】ポールトゥウィン・ピットクルーHD

【6050】イー・ガーディアン

 

企業名PER
【3657】ポールトゥウィン・ピットクルーHD15.3倍
【6050】イー・ガーディアン20倍
PER平均17.65倍

 

EPS 38.62円×PER17.65倍=681円 となります。

 

まとめ

アディッシュはSNSなどのソーシャルメディアの監視業務などを行っている会社です。

スマホの普及によりこどもの多くもSNSなどを活用しています。

ネットを利用したいじめ問題なども問題化しており、アディッシュの業務は今後も需要がありそうです。

 

売上は順調に成長しており、利益も2018年12月期以降黒字となっています。

コロナショックにより市況が荒れていますが、公募価格を上回る可能性が十分にある銘柄ではないでしょうか。

 

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2020年2月2日

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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。