現在の年収ではカツカツで子供の教育費が心配。
せめて後100万円でも追加で収入があれば生活に余裕がでるのにもどかしい。
このような気持ちを抱いている方は多いのではないでしょうか?
ただ、依然として年功序列かつ終身雇用制が続く現在日本社会において、給料が劇的に上昇することはありません。
実際、日本の実質所得は他の欧米先進国が上昇しているのに比して下落基調にあります。
今の会社で実現したいことがあるという方は仕事を真剣に頑張るのが良いでしょうが、収入という面では別の戦略を立てる必要があります。
本日は収入を現在より100万円だけ上げることを論点としてお伝えしていきたいと思います。
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方法①:転職活動を行うのが一般的な方法
まず一番一般的な方法が転職活動を行うことです。
実際、転職者数はリーマンショック以降増加に転じており2019年度は過去最高を記録しています。
やはり、転職の理由は給与面の不満が影響しておるといえるでしょう。
そして、最も転職が活発な年代としては20代-30代となっています。
今後の将来を早い段階で考えた結果、転職する人が増えているのです。
転職を成功させるために手っ取り早い方法として英語力を養うという方法があります。
実際DODAの分析によるとTOEIC受験生かどうかで転職の成功率が20%以上上昇するという結果が出ています。
TOEIC®テストを受けていない人の転職成功率を1とした場合、受けている人は1.23倍という結果になりました。やはり、英語力は転職に有利という結果に。中途採用の求人の中には「TOEIC®テスト700点以上必須」など、英語力を必須条件にしている求人もあります。
<<中略>>
年代別に見ると、TOEIC®テストを受けていない人の転職成功率を1とした場合、受けている人は、20代が1.21倍、30代は1.41倍、40代以降が1.11倍となりました。20代は、全体の平均(1.23倍)とほぼ同じ。30代が突出して高く、40代は全体平均よりも低い結果です。ここ数年の急速なグローバル化を受け、新卒の就職活動前にTOEIC®テストを受ける学生が増えるなど、20代の英語に対する意識は高まっています。しかし30代のビジネスパーソンが学生のころは、TOEIC®テストを受ける人はそこまで多くはなかった時代で、今、英語力のある30代の人材が社内に不足していることが考えられます。そのため、30代が最も英語スキルが有利という結果になったといえそうです。
(引用:Doda)
転職はしたいけど、とりあえず何をしたら良いか分からない。
と悩まれている方は確実に有利に働く英語だけでも取り組んでおかれる方がよいでしょう。
筆者の周りにも転職に成功した同世代が多くいますがTOEICは800点以上の人ばかりでした。
また、転職を成功することで年収100万円以上上昇した人ばかりです。
現在の日本では職場で何をするかではなくて、何処にいるかで給料が決まってしまう仕組みになっています。
待遇に満足ができないのであれば、迷わずに転職を考えて邁進するのがよいでしょう。
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方法②:副収入を得る
転職というのは本業を伸ばす方向の努力ですが、方法は他にもあります。
月50万円-100万円を稼ぐのは容易ではありませんが、10万円であれば不可能な水準ではありません。
例えば、せどりが有効な手法としてあります。
ブックオフで仕入れた格安の本がメルカリで数千円で売れることもあります。
また、家電量販店で仕入れたものをヤフオクやメルカリで出品するだけで倍近い金額で売れることもあります。
価格差で儲けるというのは商売の本質です。
月8万円〜10万円程度であれば十分可能な金額かと思います。
せどりでなくとも、労働力を投下することで今の時代簡単にお金を稼ぐことができます。
実際、当サイト「マネリテ」もたくさんの個人のフリーランスの方の助けをかけて作りあげています。
1つの記事をお任せしたり、イラストを作成してもたっらり、時にはプログラミングを行なって貰ったり、
時にはデータ集計まで行って貰いながら報酬をお支払いしています。
誰でも時間さえあれば、お金を稼げることができる時代になってきていると言えるでしょう。
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方法③:株式投資で配当収入を得る
三つ目の方法は配当収入で年間100万円の配当収入を得ることです。
例えば配当にかかる税率20.315%を加味すると、125万円の配当金を得られれば税後で100万円の配当収入を得ることができます。
さらに、株式投資は配当金を獲得しながらも株価自体の上昇でキャピタルゲインを狙うこともできます。
株式投資は配当金だけが醍醐味ではありません。
配当金と値上がり益(キャピタルゲイン)のバランスを見て最も利益が手堅く狙える銘柄に投資していくことに意味があるのです。
配当利回りが高いという理由だけで購入してしまっては結果的に大きく資産を損なってしまうこともあるのです。
株式投資は富裕層のほぼ全員が行なっている資産運用法であり、資産を形成するには必要不可欠な投資法です。
正しく投資を行うことができれば億万長者になることも決して夢ではないのです。
正しい株式投資法を知ることは数億円の価値があるといっても過言ではありません。
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方法④:ソーシャルレンディングで利息収入を獲得する
配当金と似た方法で収入を得る方法としてクラウドファンディングの一種であるソーシャルレンディングでの利息収入があげられます。
ソーシャルレンディング企業は資金需要がある企業に対して、インターネット上で資金を募集して貸付を行います。
代わりに企業からは利息を受け取り、投資家に還元をする仕組みです。
ただ、ソーシャルレンディングはあくまで貸付なので元本自体が減少することはありません。
懸念しないといけないのは、貸付企業が倒産したり返済を滞納することです。
クラウドバンクでは既に売電単価が決まっている太陽光案件を対象に資金を募っています。
太陽光発電の買取価格は年々低下傾向にあるのですが、2013-2015年時点での単価を既に契約しているので高い利回りを約束できるのです。
利回りは実に7%と高いのに、安全性が高いので人気が高まっています。
元本変動せずに安定して6%-7%の利息を安全に受け取るのであればクラウドバンクが最も安心できる投資先だと思います。
昔の高い単価の売電契約がいつなくなるかわかりません。
期間限定の案件となる可能性が高いでしょうが案件のあるうちは投資を積極的に行なってもよいでしょう。
【公式サイト】https://crowdbank.jp
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まとめ
■ 転職で給与水準を引き上げる:
- 現在転職は一般的な選択肢となってきている
- 特に若い20代-30代で活発に行われている
- 何をすれば良いか分からない場合は取り敢えず英語の勉強をする
■ 副業で収入を獲得する:
- せどりでも十分月10万円程度のリターンを獲得できる
- クラウドワークスで仕事を引き受けて10万円の収入獲得も可能
■ 配当収入で追加収入を獲得する:
- 2500万円資産があれば配当収入で年間100万円の税後収入は十分可能
- 株式投資は配当だけでなく株価上昇も見込める
- 古今東西資産家になる手段として株式投資は不可欠
- 当然、株価下落による資産価値減少の可能性もあるためしっかり勉強して望む必要がある
■ 配当収入で追加収入を獲得する:
- 2500万円資産があれば配当収入で年間100万円の税後収入は十分可能
- 株式投資は配当だけでなく株価上昇も見込める
- 古今東西資産家になる手段として株式投資は不可欠
- 当然、株価下落による資産価値減少の可能性もあるためしっかり勉強して望む必要がある
■ ソーシャルレンディングで利息収入を獲得する:
- ソーシャルレンディングは企業に貸付を行い利息を得る
- 元本は変動せず6%-7%の利息収入を獲得することも十分可能
- クラウドバンクの太陽光発電は期間限定だが安定的に7%のリターンが見込める
以上、年収を100万円上げるにはどうしたらいい?自助努力で毎月の給料や収入を引き上げる方法を考えよう!…でした。