「老後2000万円問題」を皮切りに、日本人も「お金」について、本格的に考えるべき時代に突入しているといっても過言ではありません。
2020年も、もう半分が過ぎ、不安定な経済状況に直面し、大慌てで「つみたてNISA」や「iDeCo」を始めた方も多くいるでしょう。
老後の不安を解消するべく、行動に移している人が、とても増えました。
インターネット証券大手で少額投資非課税制度(NISA)口座の開設が急増している。4月に大手5社で約11万件と、前年同月の2.8倍になった。
新型コロナウイルスまん延による経済の停滞で3月に株式市場が急落。安値を資産形成の好機とみた若い世代の個人投資家が流入している。
口座開設が増えた背景には株式市場の下落がある。日経平均株価は3月中旬に19年末と比べ約3割下がった。老後資金が取り沙汰された「2000万円問題」などもあり「若年層の資産形成意識が高まり、口座開設の増加につながった」(ネット証券幹部)という。
しかし、何も勉強せずにとにかくつみたてを始めるなど、猪突猛進するのは非常に危険です。
しっかりと「投資とはなにか」を学び、「金融リテラシー」を高めてから初めて効果的な資産運用が実現されます。
この金融リテラシーを高める上で効果的な方法は「投資や経済に関する書籍」で学習したり、「投資セミナー(講座)」で学んだり、実際に「お金」をテーマとした専門の学校に通うなど選択肢があります。
今回は、3番目の「お金」について教えることを専門とした「お金の学校」を取り上げます。
「学校」というと超高額で、私立の学校であれば入学金で約50万円など掛かってきてしまうイメージが強いです。
(お金の学校の中にも、約70万円のスクールなどもあります)
さて、このコンテンツでは「お金の学校」とはどのようなものか?
また、上記の学費面も含め、お金の学校に通うことのメリット・デメリットを具体的に解説していきます。
目次
Contents
- 1 「お金の学校」とは?
- 2 お金の学校に入学するメリット
- 3 お金の学校に入学するデメリット
- 4 お金の学校はこんな人におすすめ
- 5 最高品質!新進気鋭のお金の学校【グローバルファイナンシャルスクール】
- 6 「お金の教養」の先駆け【ファイナンシャルアカデミー】
- 7 グローバルファイナンシャルスクールとファイナンシャルアカデミーの比較
- 8 〜コラム〜金融(お金の)知識・マネーリテラシーを高める必要性
- 9 テクニカルトレードを中心とした株式投資スクール
- 10 投資・資産運用セミナーに参加するという選択
- 11 日本最大のFX投資スクール「PFC」
- 12 自宅で受けれる!オンラインスクールとは?
- 13 「お金」の勉強をする他の選択肢
- 14 まとめ
「お金の学校」とは?
「老後に向けて、資産運用をまさにこれから始める。」
「株やつみたてNISA、iDeCoを始めたばかり。」
この状況で投資について勉強をするとして、まずは手に取るのが「資産運用に関する書籍」でしょう。
しかし、どの本を選べば良いのか、または読んでみたけれど全く資産運用の実践に生きてこない。
もっと意味のある、生きた知識(経済の理解、実践に生きる投資知識)が欲しい。
このような人はとてもたくさんいます。
そのような方々をサポートし、投資・資産運用で目標達成に導くべく存在するのが「お金の学校」です。
各お金の学校については後半で紹介しますが、多くの人が集まり評判の良いスクールは例えば以下の2校です。
話を戻します。
全ての日本人は、義務教育でお金について学ぶ機会がありませんでした。
日本人は金融リテラシーが低いと多方面から言われています。
しかし、金融リテラシーが低いのは個人の責任ではありません。
そのような「学びの場」が提供されてこなかったので、仕方のないことです。
しかし、現代では、老後2000万円問題、この度のコロナショックなど機に、「金融リテラシー」の必要性がこれまで以上に高まっています。
以前までは、一つの企業に定年まで勤め、年金を貰えば人生は乗り切れました。
しかし、上記で挙げた問題に加え、2019年は消費税が上がりました。
毎年、段階的に社会保険料も高くなっています(これは気づいていない人の方が多い)。
これらのことから、我々国民の「手取り」は年々減少しています。
国は少子高齢化で、経済成長の兆しも見えず、政府に守って貰うのは、もう難しいです。
超一流企業でさえも副業を推進し始め、いよいよ終身雇用も期待できない状況です。
自分と家族の身は、勉強して守っていかなければなりません。
「誰も教えてくれなかった」という言い訳はできない時代です。
資本主義の下では、「お金の知識」がない人々には明確に罰を与える仕組みになっており、現実問題、貧富の差は拡大するばかりです。
お金の学校は、学校選びに失敗さえしなければ、老後資産への不安の解消はもちろんのこと、資産構築にさらなる期待が持てます。
入学にはお金も掛かりますが、将来獲得できる数億円のリターンに比すると、非常に高い投資効率を得られることができるのでおすすめします。
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お金の学校に入学するメリット
それでは、上記のお金の学校の概要に続いて、実際に通うメリットを紹介していきたいと思います。
- 経済・金融・投資の基礎が学べる
- 実践に生きる、書籍では得られない知識が獲得できる
- 他の投資家と交流ができる
- 人生をデザインできる
経済・金融・投資の基礎が学べる(環境構築もサポート)
当然ですが、経済・金融・投資の基礎が学べます。
お金について初心者の方は、まずは基礎を学ばなければ応用がききません。
経済の仕組み、金融とは何か、世界にはどのような投資手法があるのか。
網羅的に知識を持っておくことは何事にも大切で、基礎を疎かにしては結果は出ません。
お金の学校に通ったり、オンラインで在宅で動画を視聴するなど「学ぶ環境」を用意してくれる点は非常に魅力的です。
人は何かを継続し、習慣化するには「環境構築」が最大のハードルです。
そのハードルを超えやすく、徹底的にサポートしてくれるのがお金の学校です。
他にも希望すれば、毎朝、ホットなニュースをメルマガ形式で、投資家目線の見解を配信してくれる学校もあります。
そこが独学で書籍などで学ぶこととの大きな違いでしょう。
実践に生きる、書籍では得られない知識が獲得できる
書籍だけで得られることを学校で教えているのであれば、その学校は「環境構築」と人が学んでいるかを管理する「コーチング」を提供しているにとどまってしまいます(あのダイエットで有名な「RiZAP(ライザップ)はまさにこのサービスです)。
やはり、書籍では得られない情報が欲しいものです。
お金の学校では、現役で結果を出している投資家が、今日のニュースなど、タイムリーな時事トレンドに沿って株式相場などを解説してくれます。
このスピード感は、書籍や新聞、雑誌では追いつけません。
また、今でこそテレビだけでなく、Youtubeやブログなどで情報は溢れています。
多くの人は「情報に価値はない、検索すればすぐに情報は取れる」と言います。
しかし、本当にそうでしょうか?
現実は、情報が溢れているにも関わらず、良質で優良な情報は表には出ていません。
これはいつの時代も同じです。
良質で優良な情報は「コミュニティ」の中のみで流れます。
そのコミュニティを、現役の投資家や元税務署長などを中心として構築しているのが「お金の学校」なのです。
お金の学校は、通常入学金が高額なため、入学した生徒が学校の中で得た貴重な情報を外に漏らすことはありません。
筆者自身も、お金の学校に入学していますが(レビューは後述)、自分の中の常識が覆される情報を多々獲得しています。
他の投資家と交流ができる
お金の学校に通い学ぶことを決意した同志の存在は貴重です。
やはり、人は「交流」を通して学びを深めます。
一人で独学では、どうしても途中でつまらなく感じてしまい、モチベーション維持も大変です。
やはり、お金、投資においては「実践」×「コミュニュケーション」が上達の近道です。
共通の話題で話せて、会話の中で自身に知識がついてきたことを実感できる、またいざという時に守ってくれる仲間の存在はとても貴重です。
人生をデザインできる
つまるところ、経済と金融を学び、投資を実行し資産を築いていくことは、人生をデザインすることに通じます。
自身の保有資産額によって人生は大幅に変わります。
家族でどこに住むのか、どこで働くのか、子供はどこの学校に通うのか、公立なのか、私立なのか、留学なども検討。
お金が全てではもちろんなく、高めるべきは人生の「幸福度」です。
しかし、お金があることによって人生の選択肢は間違いなく増えます。
選択肢が増えるということは、人生を思うままにデザインできるということです。
例えば嫌な職場から逃れる、治安の良い地域を選んで住居にできる、など幸福度に直結するケースは多々あります。
資産が増加すると明確に「やらなくてよくなること」が増えます。
資産が増えて人生が変わっていくインパクトを、お金の学校での学びを通して実感する生徒は多いです。
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お金の学校に入学するデメリット
続いて、デメリットを紹介していきます。
- 学費が高い
- 実践に生きる知識を教えてくれない学校もある
入学金・学費が高い
当然、学校ですから学費が高いです。
入学金でコースによっては約70万円の株式投資スクールなどもあります。
こちらは、学校によって値段が違いますので、それぞれの金額をしっかり確認しましょう。
実践に生きる知識を教えてくれない学校もある
通った割に、実践に全く生きない知識のみを提供している学校もあります。
学校の創設者や校長、講師の経歴などをしっかり見て確認するようにしましょう。
また、セミナーを開催している学校も多く、まずは講座に参加し、本当に質の良い情報をチェックしましょう。
自身が勉強を続けられるかも併せて見極めるようにしましょう。
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お金の学校はこんな人におすすめ
参考までですが、実際にお金の学校に通っている筆者が考える、お金の学校に通うべき人の特徴は以下の通りです。
- お金を体系的に学び投資に生かしたい人
- 節約しているはずが、貯金額が増えない人
- 家族・パートナーと共にお金の話で高め合いたい人
- いずれはセミリタイア、リタイア生活を視野に入れたい人
- 住宅ローンと賃貸で迷ってしまう人
- 老後の不安を解消したいが行動できていない人
- 資産を増やして人生の選択肢を増やしたい人
筆者も投資歴は10年となりますが、やはりお金が増えだしたのは「お金を意識」し始めた頃からです。
お金の学校に在籍することは、「お金を意識し続ける環境」となるため、資産は絶対に増えます(これは本当に間違いないです)。
それでは、ここからは筆者が入学を検討したお金の学校を紹介していきます。
ご自身に合った学校を見つけていきましょう。
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最高品質!新進気鋭のお金の学校【グローバルファイナンシャルスクール】
まず、実際に筆者も通っており、最もおすすめできるグローバルファイナンシャルスクール(以下=GFS)について紹介します。
GFSは新進気鋭の「お金の学校」として動画授業をメインに、高品質の講義を生徒に展開しています。
2019年に運営を開始されてから僅か2年で講義数は300時間近くに上り、他のスクールを圧倒しています。
GFSは校長の市川雄一郎氏をはじめとして「実際に長年成果を出している投資家」や「金融機関等の専門家」で運営されています。
オンラインで在宅受講ができることも強みであり、自身のペースで学ぶことができます。
また、1ヶ月に1回ペースでオフラインのクラスもあり、そこで他の投資仲間と顔合わせでき、講師にFace to Faceで疑問をぶつけることができます。
GFSで学ぶことで以下のことを体得することができます。(一部参照)
- 世界経済や財政の仕組み
- 投資をする上での基礎的な事項
- 直近のニュースの紐解き方と株価に与える影響
- 長期的に高い利益を得るための考え方
- 10倍になるような銘柄の選び方
- 投資信託を活用して長期的に資産を形成する方法
- iDeCoやNISAの活用方法
- 時流に合わせた注目銘柄の紹介と解説
- 住宅用不動産や投資用不動産の選び方
- 高い利回りを得られる預金の選び方
- 高い利回りを得られる債券投資の方法
- 騙されない保険の選び方
- 経営者に向けた節税の方法
基本的には、講義は株式投資を中心としています。
「お金」に関する全てのことを網羅できるように設計もなされていますので、他の学校とのダブルスクールは必要ありません。
デメリットとしては、入学金が30万円と高額なことです(コースなどはありません)。
ご自身の予算と相談しましょう。
GFSについては、さらに詳しくは以下のコンテンツで紹介しています。
実際に筆者も1年間受講した体験記も記事にしていますので、参考にしてみてください。
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「お金の教養」の先駆け【ファイナンシャルアカデミー】
ファイナンシャルアカデミー(FA)は「お金の教養」を身につける日本のお金の学校の先駆けで2002年から運営されています。
近年、老後2000万円問題など、私たち一人一人がお金について学ばざるを得ない世の中です。
お金の教養を学ぶとはおおまかに以下の7つのステップを身につけることを意味します。
- お金の考え方
- お金の貯め方
- お金の使い方
- お金の稼ぎ方
- お金の増やし方
- お金の維持管理
- 社会還元
「お金の教養」というと=資産運用をイメージしがちです。
ファイナンシャルアカデミーでは資産運用の種銭となるお金の貯め方から、使い方、増やし方、維持管理といった一気通貫を総称して『お金の教養』と呼んでいます。
ここでは、お金の知識を体系的に、実践的に学びたいと考えている方に、一つの選択肢として、GFSに続きファイナンシャルアカデミーを紹介していきます。
気になる入学金は、コースによって異なりますが、各コースごとに約30万円、中級者以上の方向けには50万円以上のコースもあります。
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グローバルファイナンシャルスクールとファイナンシャルアカデミーの比較
上記までで、お金の本質・教養を学ぶ学校として新進気鋭の「グローバルファイナンシャルスクール(GFS)」と老舗の「ファイナンシャルアカデミー(FA)」について取り上げてきました。
しかし、結局GFSとFA、どちらでお金の勉強をするのが良いのでしょうか?
以下の観点から評価すると、グローバルファイナンシャルスクールに軍配が上がります。
◆ 評価軸:
- 学習できる範囲
- 価格
- 学習可能期間の長さ
- 内容の深さ
- 講師の実績と教えるスキル
コンテンツ内では、その点の詳細を記載していますので参考にしてみてください。
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〜コラム〜金融(お金の)知識・マネーリテラシーを高める必要性
「お金」=「投資」と考えてしまいがちです。
しかし、「投資」は一つの側面でしかありません。
今後、我々日本人にますます必要とされているのは「金融リテラシー」です。
金融リテラシーとは?
「金融知識」「マネーリテラシー」とは、以下の4つのことを指します。
- 家計管理能力・・・日々の生活費と給料の収支を把握
- 生活設計力・・・ライフプランを考える、老後資金の確保
- 金融・経済事情の理解・・・適切な金融商品(株・投信など)の利用・選択
- 証券・銀行などの外部情報の適切活用・・・専門家の意見を上記3つに生かす
コンテンツ内では、上記の4つの項目をさらに詳しく解説していますので参考にしてみてください。
日本人が金融リテラシーを高める必要性
日本人は先ほど説明した金融リテラシーが著しく低いことが問題となっています。
2018年に、日経新聞で日本の若者の金融リテラシーについての日経新聞の記事がありました。
なぜ日本人は金融リテラシーが低いのでしょうか?
コンテンツ内では、他国と日本という切り口から、なぜ日本人の金融リテラシーは高くないのかを論じています。
また、金融教育を受けて金融リテラシーを身につけ意義についてもまとめていますのでご覧ください。
金融リテラシーが低い結果として日本人の投資比率は欧米比で著しく低い水準
金融に対する正しい知識を保有していないために日本人は投資より貯蓄に走り続けてしまいました。
現金・預金 | *資産運用 | 保険・年金・定型保証 | その他 | |
日本 | 52.50% | 16.20% | 28.50% | 2.80% |
米国 | 13.10% | 53.90% | 30.20% | 2.80% |
ユーロエリア | 33.00% | 31.30% | 33.40% | 2.20% |
*株式・債務証券・投資信託
老後に困らない資産を構築するにあたり理解しなければならないこと。
それは、「経済成長率(g)<資本収益率(r)」です。
これはトマ・ピケティーが「21世紀の資本論」の中で明かした有史以来の大原則です。
「経済成長率(g)」はその上昇にに応じて人々の「賃金」も上昇していくことから、経済成長率=「賃金」(=給料)成長率と読み替えます。
「資本収益率(r)」は資産運用した場合の運用利回りのことです。
この2つを膨大なデータでまとめたところ、資本収益率の方が効率よく収益をあげていくことが証明されたのです。
コンテンツ内では、以下の点について解説していますので参考にしてみてください。
- 経済成長率(g)<資本収益率(r)
- 資産運用をしている人と、給料収入を生活費に充てているのみの人とでは時間と共に保有資産に大きな差が生じる
- 日本のような人口が減少する国は格差が拡大する
- ピケティは富裕層の収入ではなく資産に課税し中間層以下を救うための所得減税を提唱
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テクニカルトレードを中心とした株式投資スクール
グローバルファイナンシャルスクールやファイナンシャルアカデミーは総合的な「お金の学校」です。
ただ、日本には範囲を絞ったスクールも存在しています。
特にチャートの形から今後の値動きを予想するテクニカル分析の学校は数多く存在しています。
以下、無料体験版に参加した学校も含めて有名なテクニカルのスクールについてまとめていますので参考にしてみてください!
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投資・資産運用セミナーに参加するという選択
筆者は最終的にグローバルファイナンシャルスクールを選択しました。
各学校が提供している無料セミナーを受講して、最も情報量と講師の実績や、教えることに情熱を持っていたのがGFSでした。
GFSが提供しているセミナーは「投資の達人になる投資講座」です。
期間限定無料の時期に参加しました。
内容としては、ある程度投資の経験や知識がある人でも、知らない内容が目白押しの内容だったので、資産形成に興味のある方は全員参加必須と言っても良いくらいです。
以下の内容に惹かれるものがあれば、早めに参加しましょう。
「投資の達人になる投資講座」はオンラインセミナーも提供しているので地方の方や、東京でも在宅で視聴できます。
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日本最大のFX投資スクール「PFC」
投資の王道といえば株式投資です。
株式投資は全員が勝つことができる投資であり、資本主義開始以降最高のパフォーマンスを出しています。
しかし、中には勝率は50%でも大きな利益を得たいとFXを始める方もいらっしゃいます。
FXを丸腰で勝負すると大敗を喫し大損するので勉強することは必須です。
日本のFXの投資スクールとして最大規模を誇るのがPFCです。
PFCは全国6000名以上の会員数を誇っており、テクニカル分析を中心に個人投資家を指導しています。
以下で詳しく纏めていますので参考にしてください。
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自宅で受けれる!オンラインスクールとは?
「お金の学校」というと、特定の場所に通学するイメージを持たれている方もおおいのではないでしょうか?
仕事で忙しい中、特定の場所に通う時間なんてないよと躊躇される方が多いのもうなづけます。
ただ、先ほど紹介したグローバルファイナンシャルスクールなどのようにオンラインでスクールを提供している所も存在します。
以下のコンテンツではオンラインスクール のメリットやデメリットを紹介した上で、おすすめのオンラインスクールを紹介しています。
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「お金」の勉強をする他の選択肢
金融リテラシーを高めることは日本人全体として急務です。
自ら学ぶことの重要性をお伝えした上で、学ぶ選択肢を提示していきたいと思います。
自己投資の重要性
「自己投資」は人生では大きな意味を持ちます。
自己投資として勉強をしておけば、その後の人生で、資産運用で複利で資産が大きくなっていくのと同様に、自分の知識や経験も大きくなっていきます。
コンテンツ内では、数ある自己投資の紹介と、なぜ金融知識をつけるための自己投資が重要なのかも説明していますので参考にしてみてください。
資格という選択肢
何かのスキルを身につける時に資格を有効な手段と考える方もいらっしゃると思います。
実際、筆者も証券アナリストという一般的に非常に難しい金融資格を取得していますが、実践で活かすのはなかなか難しいのです。
以下のコンテンツでは、「お金」に関する資格と、資格取得が有効な選択肢なのか?という点を吟味しています。
投資の勉強を行うにあたって必ずしも『ファイナンシャルプランナー』や『証券アナリスト』といった資格を取ることが有効ではないことをお伝えしています。
投資に関する本で学ぶという選択肢
自分で勉強したいという方については本で勉強するということも選択肢に入ってきます。
以下のコンテンツでは投資に関する本を以下のテーマにわけてお伝えしています。
- 株式投資の基礎を学べる本
- 投資戦略を学べる本
- 伝説の投資家が伝授する投資手法
- NISA等のテーマ別で学ぶことができる本
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まとめ
お金の勉強は早く始めれば始めるほど良いと世界一の投資家・ウォーレンバフェット氏も言っています。
お金の学校への入学を検討しているのであれば、まずは提供されている無料講座(セミナー)などを試してみましょう。
各スクールが株式投資初心者向けに開催している体験セミナーについては以下でまとめています。
参考にしてみてください。
以上、【お金の専門学校・マネースクール特集】老後の不安を解消する効果的な資産運用の勉強・学習方法とは?選択肢の一つである投資スクール入学のメリット・デメリットを解説!…でした!