【SBI証券と提携・Tポイント投資とは？】ポイント徹底活用！無料・ノーリスク運用で株式投資を始めよう。

2019年4月10日、SBI証券とTSUTAYAなどを運営するCCCマーケティング（カルチュア・コンビニエンス・クラブ）と提携し、

SBIネオモバイル証券を設立しました。

株式会社SBIネオモバイル証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：小川裕之、以下「当社」）は、株式会社SBI証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：髙村正人、以下「SBI証券」）とCCCマーケティング株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：北村和彦、以下「CCCマーケティング」）との合弁会社として2018年10月30日（火）に設立されました。

この度、第一種金融商品取引業者としての登録を受け、2019年4月10日（水）にサービスを開始いたしましたのでお知らせいたします。

（引用：株式会社SBIネオモバイル証券の開業のお知らせ）

SBIネオモバイル証券では、Tポイントを利用して、個別株の売買ができると話題を集めています。

これはつまりTポイントで資産運用、投資が可能であるということじゃな。

今回はそもそもTポイントとは？というところからそのTポイント投資の始め方について解説していきます。

そもそもTポイントとは？

カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開するポイントサービスで、100〜200円に1円分のポイントがたまります。

TSUTAYA（ツタヤ）を筆頭に、吉野家、Yahoo!ショッピング、マルエツ、ファミリーマートなど、様々な販売店で貯まる＆使えます。

Tポイントが貯まる「Tカード」を持っている人も多いのではないでしょうか。

（引用：Tサイト）

TSUTAYAのレンタルカード、あれもTカード。

あなたのTポイント、どれくらい貯まっておるんかのぅ？

無料で貯めたTポイントで株を購入、そして投資ができる！

お買い物をすると貯まるポイントなので、手出しはゼロ。

そんなただで貯めたポイントで、個別株と投資信託が購入できるようになりました。

これは熱いのぅ。

SBI証券が設立した「SBIモバイル証券」で、Tポイントで1株から購入できるようになりました。

今まで投資は損しそうで怖い…と思っていた人も、貯めたポイントを軍資金として使うだけなら、気軽に試せるのではないじゃろうか。

SBIモバイル証券の主な特徴は以下にまとめました。

スマホだけで完結するため、若年層にお試しで投資に触れてもらういいチャンスになりそうじゃな。

楽天ポイント、dポイント投資との比較

ポイント関連のサービスは多々あるが、類似性の高い楽天ポイントとdポイントによる投資を比較していきましょう。

dポイントの運用サービスは、アクティブコースかバランスコースの2択な上に、含み益が出ても基本ポイントでしか戻ってきません。

しかし、楽天の買い付けサービスやSBIモバイル証券のTポイント投資なら、購入銘柄を売却すれば、現金が手に入ります。

これは大きな違いです。

また、楽天ポイントで購入できるのは投資信託、Tポイントでは個別銘柄が自由に選択できます。

初心者向けには投資信託の方が利益が出しやすいですが、個別株を購入して見たいという人は、Tポイント投資を選択すべきでしょう。

楽天ポイントの魅力と「裏技」については詳しく「【裏技・画面付】楽天証券の投資信託で驚異の3%ポイント還元を受け取る方法！3000円でハッピープログラムのスーパーVIPになろう。」で詳しく解説しておるぞ。

SBIネオモバイル証券で株式投資をする際のメリットとデメリット

最初にSBIネオモバイル証券のメリットとデメリットを見ていくぞよ。

SBIネオモバイル証券で、株を購入すると、配当金がもらえます。

毎年配当金を出している会社に投資すれば、手出しゼロでベーシックインカムが手に入るということです。

また、出入金手数料がゼロというのも魅力的です。

デメリットは、100株以上購入しないと株主優待の権利はもらえないということです。

吉野家やすかいらーくなど、魅力的な優待を出している企業は多いのですが、まとまった株を取得しないと、その権利はありません。

また、大きなデメリットとして取引をしなくても毎月200円の定額利用料がかかるということじゃな。

Tポイントを50万円分以上持っている人はかなり少数だと思うので、多くの人が毎月手数料として200円を支払う必要があります。

しかし、ネオモバではサービス利用料がかかる代わりにポイント付与もあります。

つまり、月額分は毎月期間限定Tポイントとして還元されるということです。

しかしこのサービスタイム、いつまで続くのかわからないので、

月額200円分を支払ってもTポイント投資をしたいか、ということは真剣に考えておいた方がいいでしょう。

ネオモバに向いている人は、「取引回数が多く」「すでにまとまったTポイントを持っている」人じゃな。

WealthNavi for ネオモバにも注目

ネオモバでは、人気のロボアドにも投資ができます。

簡単な質問に答えるだけでロボットアドバイザーが適切な運用を行ってくれるため、

「忙しくて資産運用する暇がない！」

という人にもぴったり。

手数料は、運用金額の1％（年間）ですが、おおよそ5〜8％の運用利益が出ている人が多いので、それほど心配する必要はないでしょう。

手間もかからず、運用成績もいいことから、投資経験者でもロボアドを使う人が増えているので、この機会にぜひ試してみたいところです。

ただし、WealthNavi for ネオモバの最低投資金額は1万円。

1万円分のTポイントがないと、そもそも投資がスタートできません。

ちょっとハードルが高いかもしれんのぅ。

Tポイントの貯め方

ここまで読んで「そもそもTポイントをそんなに貯めてない」とがっかりしている人も多いかもしれません。

しかし実はTポイントは結構簡単に貯まるので、コツを紹介します。

毎日の積み重ねが大事じゃ。

提携店舗でポイントを貯める

2019年５月1日時点での提携店舗は以下の通りです。

電気ガスなどインフラ系は、黙っていてもコツコツ貯まるので、設定しないと損ですね。

Yahoo！JAPANカードをメインのクレジットカードにする

Yahoo! JAPANカードは、年会費無料なのに還元率1%でTポイントが貯まります。

毎月10万円の使用で、1000円分。

1年で12,000円分貯まる計算じゃな。

ファミマTカードで貯める

ファミリーマートをよく利用するなら、こファミマTカードのクレジットカードもオススメです。

Yahoo!ショッピングでポイントを貯める

Yahoo!ショッピングで買い物すると、100円で1ポイント貯まります。

10倍デーなどもありますが、気をつけるべきは期間限定ポイントの取り扱いです。

期間限定ポイントはポイント投資には使えないのでご注意ください。

Tポイント投資で買える個別株式銘柄の例

Tポイント投資は以下のような有名企業も数百円から購入可能です。

資産が減るものでもないし、感覚を身につけるために適当に投資しても良さそうじゃな。

個別銘柄の分析は他コンテンツでも紹介していますので参考にしてみてくださいね。

まとめ

気軽に投資にチャレンジできるTポイント投資。

口座開設、Tポイント連携をすれば、あとはスマホでポチッと押すだけで簡単に株主になれてしまいます。

株式投資にどうしても取り組む勇気がない、そのような人にうってつけのサービスですのでぜひ活用してみましょう。

以上、【SBI証券と提携・Tポイント投資とは？】ポイント徹底活用！無料・ノーリスク運用で株式投資を始めよう。…の話題でした。

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2019年1月8日