【7分で株価暴落の歴史を学ぶ】経済に影響を及ぼした世界大恐慌を総括!金融危機から資産を確実に守ろう。

【7分で歴史を学ぶ】経済に影響を及ぼした世界大恐慌を総括!株価暴落から資産を守ろう。

株式投資をする上で、できれば株価の暴落だけは事前に察知し、逃げ切りたいところです。

秀次郎
暴落に巻き込まれて損切りする、みたいな流れは嫌じゃのぉ・・・。

 

このコンテンツでは、過去に世界で起きた主要な経済恐慌を紹介していきたいと思います。

家三郎
過去から学び、自分の株式投資にその知識を生かすのじゃ!

 

日本の経済の簡単な歴史は「世界経済から俯瞰・過去の日本経済の歴史を解き明かす!今後の景気の動向は?」で解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

目次

1929年:「ブラックサーズデー」
(暗黒の木曜日、ウォール街大暴落)

第二次世界大戦の原因となったのが「ブラックサーズデー」。

ウォール街大暴落(暗黒の木曜日、Black Thursday)株価

(引用:Bloomberg)

 

ブラックサーズデーはアメリカにおける経済恐慌であり、それが起こった日は1929年10月24日で、曜日は「木曜日」でした。

 

家三郎
ブラックサーズデーは「暗黒の木曜日」「ウォール街大暴落」とも呼ばれるぞよ。

コンテンツ内では、ブラックサーズデーが起こった原因、当時の株価推移を紹介しています。

 

ブラックサーズデー(ウォール街大暴落・暗黒の木曜日)とは?株価暴落の原因を解説!

2019.05.28

 

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1971年:金ドル交換停止「ニクソンショック」

第二次世界大戦後、戦後経済は転換期を迎え、アメリカの圧倒的な経済力を背景に、各国が「ドル」に支えられる経済になっていきました。(1944年から続いたブレトンウッズ体制

戦後経済の大転換!ニクソンショックとは?ニクソン大統領の生い立ちからドルショック発生の原因をわかりやすく解説。

 

家三郎
しかし、このアメリカの時代も1971年に終わりを迎え、そのきっかけになったのが「ニクソンショック」だったのじゃ。

 

ニクソンショックとは、1971年にアメリカ大統領のニクソン氏が発表した「金とドルの交換停止」に関する声明です。

コンテンツ内でより詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

【ニクソンショックとは?】戦後経済の大転換!ニクソン大統領の生い立ちからドルショック発生の原因をわかりやすく解説。

2019.03.19

 

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1987年:世界的株価大暴落・「ブラックマンデー」
(暗黒の月曜日、ブラック チューズデー@ニュージーランド、オーストラリア)

家三郎
1987年にもアメリカで株価の大暴落が起こったのじゃ。これをブラックマンデーと呼ぶ。

ブラックマンデーとは、1987年10月19日に発生したニューヨーク株式市場の株価大暴落を指します。

世界同時株安

(引用:Morning Star)

 

ブラックマンデーの日は、ニューヨークのダウ平均株価が、前週よりも20%以上下落する事態に陥りました。

世界恐慌の引き金となった「ブラックサーズデー(暗黒の木曜日、ウォール街大暴落」のときですら株価の下落率は12%程度でした。

 

しかし、この下落率は過去にない水準であったため、世界中の投資家たちを震撼させました。

家三郎
貿易収支の赤字幅拡大や金利引き上げ観測などを背景にニューヨークダウは、実に508ドル、22.6%もの下落に見舞われたのじゃ。
ブラックマンデー株価

(引用:Business Insider)

 

秀次郎
ナイアガラの滝のようじゃ。とんでもない恐慌ですな・・・。

コンテンツ内でより詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

【ブラックマンデーとは?】ウォール街大暴落を上回る株価下落幅を記録した事象をわかりやすく解説。

2019.04.30

 

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1997年:アジア各国の急激な通貨下落(減価)現象・「アジア通貨危機」

アジア通貨危機とは、1997年7月以降、タイ王国を起点に始まったアジア各国の急激な通貨下落現象を指します。

アジア通貨危機とは?発生の原因とタイ王国経済とドルペッグ制による通貨価値暴落のメカニズムをわかりやすく解説

 

アジア経済発展の中心にいたタイ王国を起点に始まった通貨危機は近隣である東アジア、東南アジアの各国経済に大きな悪影響をもたらしたのです。

 

アジア通貨危機が起こった原因としては、欧米ヘッジファンド、機関投資家の存在がありました。

家三郎
タイ王国通貨「タイバーツ」に対して、大量の空売りを実行し、これが通貨危機のトリガーとなったのじゃ。

コンテンツ内でより詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

アジア通貨危機とは?発生の原因とタイ王国経済とドルペッグ制による通貨価値暴落のメカニズムをわかりやすく解説。

2019.02.27

 

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1990年〜:「インターネットバブル」(IT・ドットコムバブル)

1990年代後半、世界は不景気の真っ只中であり、世界では過剰に流動性選好(現金、都心不動産、大企業株、国債、銀行預金、中古車への資金集中)が高まっていました。

 

インターネットを通じて、世界中の人々とネットワークを通じて交流ができるようになると、情報が命となる社会ではビジネスも大きく加速していき、市場も活性化していきます。

 

IT技術の変革によって、各種産業の構造、行政、個人のライフスタイルまで、社会全体が急激に変化していきました。

その様子を、以下のコンテンツでは詳しく紹介しています。

 

IT(ドットコム)バブルとは?株価チャートからみるベンチャー企業台頭に湧いた1990年代の米国株式市場とその崩壊の原因を解説

2019.03.07

 

■ ITバブルの流れ:

  • 1990年代後半、世界は不景気の真っ只中であり、世界では過剰に流動性選好(現金、都心不動産、大企業株、国債、銀行預金、中古車への資金集中)が高まっていた。
  • 米国では、経済成長の核となっていたゼネラル・モーターズ(GM)、ゼネラル・エレクトリック(GE)を始めとした自動車産業・家電産業の業績が軒並み落ち込み、産業構造の転換が求められた時代でもあった。
  • マイクロソフトのWindows95の影響もあり、急速にIT技術が社会に広まり、インターネットは物質・情報・商品の主に「流通」に革命を起こした。
  • ビルゲイツは大富豪になり、野心を持つ若い起業家が次々にITベンチャーを立ち上げ、市場は盛り上がり、「ドットコム会社」と呼ばれるIT関連ベンチャーの株式銘柄は1999年から足かけ2年間にわたって株価が高騰。

 

ITバブル当時のソフトバンクの株価は天を突き抜けるかのごとく上昇しました。

 

2000年2月15日、ソフトバンクグループの株価は19万8000円の史上最高値をつけました。

 

この時の時価総額はなんと21兆円を超え、あの日本最強の株式銘柄であり世界に誇るカーカンパニー・トヨタ自動車を抜いて日本一となりました。

ITバブル期のソフトバンクの株価

(引用:SBI証券「ソフトバンクグループ」

 

その様子を以下のコンテンツでは紹介していますので参考にしてみてください。

 

IT(ドットコム)バブル勃発!その時日本は?ソフトバンクの大躍進と光通信の栄光、そして崩壊へ。原因は?

2019.03.08

 

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2008年:世界同時不況・「リーマンショック」(世界金融危機)

家三郎
「世界恐慌」と言えばリーマンショックを思い出す人が多いのではないじゃろうか?

 

リーマンショック」は2008年9月15日に米国の大手投資銀行、「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻したことで、世界規模の金融危機が連鎖的に発生した事象です。

リーマン・ブラザーズの破綻

(引用:Bloomberg)

 

家三郎
リーマンショックの大まかな流れは以下の通りじゃ。
  • 2004年→2006年:米国政策金利の低下⇨住宅バブルが活況
  • 2006年→2008:サブプライム問題顕在化し住宅金融会社の倒産&証券会社保有の金融商品の含み損拡大
  • 2008年〜:大手金融機関(投資銀行)/リーマン・ブラザーズ証券が破綻し連鎖的に世界大恐慌勃発、政策低金利時代突入!

コンテンツ内でさらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

リーマンショックはいつ起きた?世界金融危機(世界同時不況)が発生した原因と世界・日本への影響・当時の株価についてわかりやすく解説

2019.01.09

 

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その他の経済恐慌

1970年:オイルショック(石油危機・石油ショック)

オイルショックとは、原油生産国が「原油価格の値上げ」、並びに「輸出の制限」を行うことで生じる経済的な影響を指します。

 

日本でも、1970年代にオイルショックの影響を受けて、トイレットペーパーなど化学繊維を使った製品の買い占めが発生しました。

コンテンツ内でさらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

【オイルショック(石油危機)とは?】日本の高度経済成長を終わらせた?トイレットペーパー騒動で有名な事象をわかりやすく解説。

2019.03.27

2006年:ライブドアショック

投資関係者以外にも知られるほど、ライブドアショックは一時期世間全体に影響を与えました。

 

「ライブドアショック」とは、2006年に起きたライブドアの社長である堀江貴文氏の逮捕を発端とした株価の大幅な下落のことを言います。

ライブドア、堀江貴文

(引用:NYtimes)

 

家三郎
ライブドアショックが大きな事件となったのは、一企業の問題が、株式市場全体(多くの銘柄の株価)に波及したからなのじゃ。

コンテンツ内でさらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

 

株式市場全体を巻き込んだ「ライブドアショック」とは?過去の大事件を分かりやすく紹介!

2019.05.20

 

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まとめ

家三郎
株式投資をしていく上で、基本となる過去の歴史をそれぞれ紹介してきたぞよ。参考にしながら、実践に移していくのじゃ。株の基礎は他のコンテンツでも紹介しているのでそちらもチェックじゃ。

 

以上、【7分で株価暴落の歴史を学ぶ】経済に影響を及ぼした世界大恐慌を総括!金融危機から資産を確実に守ろう。…の話題でした。

 




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マネリテ!編集部は東京大学経済学部卒の証券アナリストを中心とした金融知識が豊富なメンバーが株式投資初心者に向けて有益な情報を提供しています。株式投資を行う意義から基本用語、おすすめのネット証券・投資先情報をお伝えするメディアです。日本人の金融リテラシーの向上と明るい未来を目指しています。