このコンテンツでは、評判のソーシャルレンディング業者を網羅的に解説しています。
■ おすすめソーシャルレンディング業者:
【低リスク】2%-6% | ファンズ(Funds) |
【中リスク】6%-8% | クラウドバンク(Crowd Bank) |
【高リスク】6%-13% | クラウドクレジット(Crowd Credit) |
ソーシャルレンディングを選ぶにあたり、利回り・資金拘束期間・リスク・運営者などの把握が重要です。
これからソーシャルレンディングで資産の運用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Contents
- 1 大企業案件で安全・ミドルリターンの「Funds(ファンズ)」
- 2 〜コラム〜Funds(ファンズ)は『個人向け社債』としての側面が強い
- 3 平均で6.79%の高利回り!「Crowd Bank(クラウドバンク)」
- 4 上場企業・不動産のプロが運営!「OwnersBook(オーナーズブック)」
- 5 Crowd Credit(クラウドクレジット)
- 6 SBIソーシャルレンディング
- 7 LENDEX(レンデックス)
- 8 FUNDINO(ファンディーノ)
- 9 maneo(マネオ)
- 10 CREAL(クリアル)
- 11 Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)
- 12 ユニコーン
- 13 PocketFunding(ポケットファンディング)
- 14 FANTAS funding(ファンタスファンディング)
- 15 TATERU Funding
- 16 GAIA Funding(ガイアファンディング)
- 17 LCレンディング
- 18 J.LENDING(ジェイ・レンディング)
- 19 Trust Lending(トラストレンディング)
- 20 クラウドリース
- 21 スマートレンド
- 22 クラウドリアルティ
- 23 アメリカンファンディング
- 24 さくらソーシャルレンディング
- 25 アップルバンク
- 26 グリーンインフラレンディング
- 27 プレリートファンド
- 28 みんなのクレジット
- 29 ラッキーバンク
- 30 まとめ
大企業案件で安全・ミドルリターンの「Funds(ファンズ)」
【公式サイト】https://funds.jp/
ソーシャルレンディング事業者の「Funds(ファンズ)」は安全性の高いソーシャルレンディングとして注目を集めています。
「ファンズ」は株式会社クラウドポートによて2019年1月から運営が開始されました。
コンテンツ内では、運営会社であるクラウドポートの概要と財務状況、経営陣について紹介しています。
ファンズは他のソーシャルレンディングと比較しても、安全性は高くおすすめできる新進気鋭のサービスとなっています。
同サービスは、他のソーシャルレンディング業者と異なり、上場企業を始めとした大企業案件に投資できる点が大きな魅力となっています。
コンテンツ内では、そんなファンズの組成するファンドの仕組み、他業者の違い、同社を活用するメリット・デメリットを紹介しています。
最後に、以下コンテンツ内でファンズが扱っている案件について紹介していますので、案件選びの際に参考にしてみてください。
◆ Funds(ファンズ)の全取扱案件:
- 【抽選募集中】リースバック事業あんばいファンド#2:運用利回り3.0%(年率)
- 【運用中】リースバック事業あんばいファンド#1:運用利回り3.5%(年率)
- 【運用中】イントランスバケーションズ京町ファンド#1:運用利回り4.5%(年率)
- 【運用中】世田谷区MIJSファンド:運用利回り5.0%(年率)
- 【運用中】フィル・パーク東京リバーサイドファンド#1:運用利回り3.0%(年率)
- 【運用中】台東区XEBEXファンド#1:運用利回り4.5% #2:運用利回り4.3%
- 【運用中】LENDYオンラインレンディングファンド#1:運用利回り6.0%(年率)
- 【運用中】大田区XEBECファンド#1:運用利回り5.0%(年率)
- 【運用中】アイフルビジネスローンファンド#1:運用利回り1.8%(年率)
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〜コラム〜Funds(ファンズ)は『個人向け社債』としての側面が強い
Funds(ファンズ)ではたとえ融資された資金を使用したプロジェクトが失敗に終わったとしても元本が毀損するわけではありません。
Fundsでは借り手である上場大企業が倒産しない限りにおいて、元本と利息の支払いは実施されます。
つまり、ソーシャルレンディングというよりは個人でも投資ができる『個人向け社債』という側面が強いのです。
通常の証券会社での『個人向け社債』の取り扱い数は殆どなく、あったとしてもソフトバンクのように2%未満の案件が多くなっています。
Fundsでは上場している大企業に4%-6%という高利回りで貸し付けることができるのが大きな魅力となっています。
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平均で6.79%の高利回り!「Crowd Bank(クラウドバンク)」
【公式サイト】https://crowdbank.jp/
「Crowd Bank(クラウドバンク)」は、6.8%の平均分配利回りが期待できる「証券会社」が取り扱う注目のソーシャルレンディングです。
クラウドバンクでは原則毎月分配を実施しているメリットもあります。
同社は貸倒実績がなく安全性を保ったまま運営しおり、コンテンツ内では、そんなクラウドバンクの魅力についてお伝えしています。
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上場企業・不動産のプロが運営!「OwnersBook(オーナーズブック)」
【公式サイト】https://www.ownersbook.jp/
「OwnersBook(オーナーズブック)」は、ソーシャルレンディングの最大の欠点である「安全性」が高いと注目を集めています。
利回りは4%-5%とソーシャルレンディングの中では高くはありません。
しかし、上場会社によって運用されており貸倒れ・延滞が今まで発生していない点は非常に魅力的です。
コンテンツ内では、そんなオーナーズブックについて網羅的に紹介しています。
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Crowd Credit(クラウドクレジット)
【公式サイト】https://crowdcredit.jp/
「Crowd Credit(クラウドクレジット)」は、海外に投資をし6%-13%というソーシャルレンディングの中でも高い利回りが期待できるソーシャルレンディング業者です。
「OwnersBook(オーナーズブック)」は不動産、「Crowd Bank(クラウドバンク)」は太陽光発電などの再生可能エネルギーを投資対象としていました。
クラウドクレジットは世界書各国の様々な海外事業に投資しているという特徴があります。
高い利回りが期待できるメリットがあるクラウドクレジットですが、コンテンツ内でより詳しく解説していますので参考にしてみてください。
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SBIソーシャルレンディング
【公式サイト】https://www.sbi-sociallending.jp/
「SBIソーシャルレンディング」は、ネット証券大手のSBI証券を運営する大手ネット金融グループであるSBIグループが提供しています。
ソーシャルレンディングは融資する案件が各社ことなりますが、SBIソーシャルレンディングは太陽光発電やバイオマス、不動産事業と幅広く融資しています。
利回りに関しては、SBIソーシャルレンディングで狙える水準は、案件毎に幅広く3%-10%となっています。
コンテンツ内では、そんなSBIソーシャルレンディングについて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
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LENDEX(レンデックス)
【公式サイト】https://lendex.jp/
「LENDEX(レンデックス)」は不動産を担保として設定することで、貸し倒れとなるリスクをミニマイズしながら6%-10%の利回りを狙うことができるソーシャルでレンディングです。
レンデックスの特徴として、不動産担保ローン中心となっており担保を保守的に設定しており、今まで貸し倒れ・延滞を行なったことがありません。
コンテンツ内では、そんなレンデックスについて詳しく解説しています。
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FUNDINO(ファンディーノ)
【公式サイト】https://fundinno.com/
ネットを通じて資金を集めて事業に出資するクラウドファンディングはインターネット社会の発達によって年々市場規模を拡大させています。
「FUNDINNO(ファンディーノ)」は出資した対価として出資企業の株を保有することができる株式投資型クラウドファンディングとして注目を集めています。
ファンディーノを活用するメリットとして、「出資企業を厳選している」「エンジェル税制が適用される」「今後株主コミュニティで未公開企業でも売買可能となる見込み」などがあります。
詳しくは、コンテンツ内で紹介していますので参考にしてみてください。
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maneo(マネオ)
maneoは2007年からサービスを開始している日本のソーシャルレンディングの先駆けです。
しかし、2018年度に金融庁から業務改善命令を受けていたり、利子の支払いが滞る延滞が多く発生しています。
コンテンツ内では、以下の内容を詳しく解説しています。
■ コンテンツ内の内容:
- maneoは最も運営歴が長く最大規模のソーシャルレンディング
- 案件数も最大で運用資産額は1600億円
- 利回りは5%-10%と中〜高利回り
- 金融庁から業務改善命令を受けて現在改善策を実行中
- 利子が延滞となっている割合が4%-8%と高い
- FUNDS、Crowd Bankの方が安全性が高くおすすめ
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CREAL(クリアル)
不動産投資クラウドファンディングの「CREAL(クリアル)」。
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Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)
貧困や環境問題といった課題の解決を目的とした事業に投資できる「Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)」。
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ユニコーン
株式が公開されていない未上場企業に、一般人が投資できるクラウドファンディング、「ユニコーン」。
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PocketFunding(ポケットファンディング)
沖縄やアジアの不動産に投資できるソーシャルレンディング、「PocketFunding(ポケットファンディング)」。
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FANTAS funding(ファンタスファンディング)
投資家が不動産に少額投資できるクラウドファンディングが「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」。
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TATERU Funding
不動産投資型クラウドファンディングの「TATERU Funding」。
※株式会社TATERUが350件の融資資料を改ざんで新規ファンド公開停止中。
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GAIA Funding(ガイアファンディング)
アメリカにおける優良な不動産に投資できる、海外不動産ソーシャルレンディングである「GAIA Funding(ガイアファンディング)」。
但し、現在、延滞しているローンは19件あり、約40億円もの資金返済を延滞している状況。
問題が解決するまでは、新規でファンドに投資するのは不可能であるため注意しましょう。
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LCレンディング
1,800件以上の返済実績があり、リスクを抑えた不動産投資を可能にするのが「LCレンディング」。
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J.LENDING(ジェイ・レンディング)
ジャスダック上場企業の子会社が運営するソーシャルレンディングである「J.LENDING(ジェイ・レンディング)」。
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Trust Lending(トラストレンディング)
不動産系がメインの高リターンを狙えるサービスが「Trust Lending(トラストレンディング)」。
※現在は、トラストレンディングを運営している「エーアイトラスト」が行政処分を受けており、トラストレンディングに投資することはできません。
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クラウドリース
ベンチャーや中小企業に投資することで、高い利回りを期待できるのが「クラウドリース」です。
※2019年8月現在、クラウドリースでは34件のファンドが延滞しており、投資家登録の受付を中止しています。
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スマートレンド
融資や保証といった金融事業を行っている企業に、個人が投資できるサービスが「スマートレンド」です。
金融事業にはリスクが分散されている特徴があり、安定した償還を期待できます。
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クラウドリアルティ
国内や海外の不動産や事業に投資できるサービスが「クラウドリアルティ」です。
他のソーシャルレンディングに比べて「ファンド」の特色が強く、独自の不動産などにユーザーは投資できます。
幅広いファンドを取り扱っているため、複数のプロジェクトを活用して分散投資できるのがポイントです。
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アメリカンファンディング
米国の不動産投資に特化したソーシャルレンディングが「アメリカンファンディング」です。
高い利回りのファンドが数多くあり、不動産担保によりリスクを対策できるのが特徴です。
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さくらソーシャルレンディング
より安全に資産運用したい人が検討に入れるのが「さくらソーシャルレンディング」です。
不動産担保や保証のついた投資先が多くあり、安定した配当に期待できるのがサービスの特徴。
以下のコンテンツでは、そんなさくらソーシャルレンディングの特徴や、投資するリスクについて詳しく解説しています。
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アップルバンク
「国内の不動産に投資してみたいけど、多額の自己資金を用意するのは難しい」
そんな方が検討に入れるのが、主に不動産事業を行っている会社のレンディングサービスが「アップルバンク」です。
ノウハウを持ったプロが案件を選別して、投資家が不動産ビジネスに投資できるのがポイントとなります。
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グリーンインフラレンディング
延滞発生、集団訴訟が起きている「グリーンインフラレンディング」。
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プレリートファンド
「ホテルや老人ホームといった商業用物件に少額から投資してみたい」
「不動産投資信託よりも利回りの高いファンドで資産運用を始めたい」
「プレリートファンド」は優良不動産をリートに組み込まれる前に投資できるソーシャルレンディングです。
取り扱うファンドの情報は細かく掲載されていて、透明性が高いところが特徴です。
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みんなのクレジット
不動産や債権、事業など幅広い分野に投資できるサービスが「みんなのクレジット」です。
高利回りやキャンペーンといった魅力があり、資産運用を始めたい人に最適なソーシャルレンディング。
※2017年3月、みんなのクレジットは出資金の不正充当などにより、関東財務局から行政処分を受けました。
処分を受けた後も延滞等の問題が残り、2018年には投資家による集団訴訟も発生しています。
証券取引等監視委員会は24日、金融商品取引法に基づき、みんなのクレジット(東京・渋谷)を行政処分するよう金融庁に勧告した。同社はインターネットを通じて個人投資家によるベンチャー企業などへの小口融資を仲介する「ソーシャルレンディング」を手掛けている。みんなのクレジットは実際の貸付先が親会社とグループ会社へ集中しているなど、出資者への説明に誤解を招く表記があった。
監視委によると、同社は組成したファンドの償還資金や貸付先の親会社の債務超過状態を解消するための増資資金などにも出資金を充てており、投資家保護の観点でも問題が認められたという。また、親会社の貸借対照表上では短期借入金が流動資産を大きく上回っている状況だといい、今後ファンドからの貸付金の返済が滞る可能性が高いと指摘している。
投資家と運営会社とのトラブルが続く現状では、みんなのクレジットでファンドに投資するのは難しいです。
場合によってはサービスの提供が停止されて、みんなのクレジットを利用できなくなる可能性もあります。
基本的に、行政処分を受けるような運営をしている業者の利用はやめておきましょう。
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ラッキーバンク
国内の不動産に投資できるソーシャルレンディングの1つとして「ラッキーバンク」が存在。
想定利回りが年6%から10%と高めであり、すべてのファンドに不動産担保が設定されているのが魅力です。
※2019年3月にラッキーバンク・インベストメント株式会社は金融商品取引法に違反して、関東財務局から行政処分されました。
インターネット上で投資を募集し、企業に貸し付けるソーシャルレンディングを行う「ラッキーバンク・インベストメント」(東京)が、うその説明で投資を勧誘したため損害を被ったとして、個人投資家45人が22日までに、同社や代表取締役らに元本に当たる計約2億7千万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
原告側の代理人弁護士によると、ソーシャルレンディング業者を相手取った訴訟では過去最大規模という。訴状では親族の会社からの返済が困難であると知りながら出資を募ったと主張している。
金融商品取引業者と登録が取り消されたため、新しくファンドを募集するのは不可能です。
こうした行政処分を受けて、ラッキーバンクでは会員の新規登録を停止。
投資家とのトラブルが発生している現状では、新規でラッキーバンクで投資するのは難しいです。
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まとめ
ソーシャルレンディング業者を網羅的に特集してきました。
ぜひ、参考にしてみてください。
■ おすすめソーシャルレンディング業者:
【低リスク】2%-6% | ファンズ(Funds) |
【中リスク】6%-8% | クラウドバンク(Crowd Bank) |
【高リスク】6%-13% | クラウドクレジット(Crowd Credit) |
以上、【ソーシャルレンディング業者比較・評価】28業者を一挙に紹介!気になる評判は?失敗しない投資を実現しよう。…でした。