何事も、偉大なる先人の「型」を学び、その上で独自性を出していくことが効率的です。
最初からオリジナリティを出すのはすごく難しく、例えば、今では有名なミュージシャンでも、昔は有名アーティストのコピーバンドからスタートしていることも多いです。
駆け出しのミュージシャンと同じく、これから株式投資を始めるという方は、ぜひ一流の投資家の手法を学び、その上でオリジナリティを追求していきましょう。
このコンテンツでは、有名投資家を徹底紹介していますので、参考にしてみてください。
(総合的な観点から、株式投資を学ぶ選択肢も別コンテンツで紹介しています)
目次
Contents
世界一の投資家!ウォーレン・バフェット氏
最近は、同氏の映画「ウォーレン・バフェット氏になる (字幕版)」もアマゾンプライムで見れるようになりました。
ここでは、そんなバフェット氏の思考、投資手法を紹介しています。
【2020年3末時点】
【2020年6末時点】
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バフェット氏の師匠、賢明なる投資家のベンジャミン・グレアム氏
ここでは、そんなベンジャミングレアム氏の思考と投資手法について紹介しています。
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世界三大投資家の一角『ジム・ロジャーズ』氏
ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロスと並んで『世界三大投資家』としてあげらているのが『ジム・ロジャーズ』です。
ジムロジャーズはジョージソロスとともに『クォンタムファンド』という伝説的なヘッジファンドを創設しました。
以下のコンテンツではジムロジャーズの今までの投資家としての人生に加えて、彼の現在の相場観と日本で彼の講義を聞く方法について包括的にお伝えしています。
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伝説のファンドマネジャー・ピーターリンチ氏
マゼランファンドを14年間で700倍の純資産規模にした伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチ氏。
同氏は「投資の神様」と呼ばれ米国ではウォーレン・バフェットと並ぶ投資家として知られています。
運用(マゼラン・ファンド)についても、1977年から1990年の僅か14年間で、2000万ドル(約22億円)を140億ドル(約1兆5000億円)と700倍に劇的に増やしたことで有名です。
著書『ピーターリンチの株で勝つ』の中で、個人投資家がプロが犇めく株式市場の中で、テンバガーのような大化け銘柄を見つけるコツについて述べております。
■ピーターリンチ流の定性分析:
- 会社は6つの区分に分類されており、株式投資における魅力的な株式分類は3つある。
- それが「年率20%以上で成長する急成長株」「窮地から急回復する業績回復株」「隠れた資産を保有する資産株」。
- 更に魅力的な会社の特徴としては13種類あるが、概して世間や金融業界ですら気づかないような小規模で凡庸な業界ながらも急成長を遂げている企業が大化けする銘柄の特徴。
コンテンツ内では、そのテンバガー銘柄の見つけ方について、同書を基に、定性面を中心に詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
ピーターリンチ流の指標や財務の健全性など、定量的な側面から大化けする銘柄の特徴を解説しています。
■ ピーターリンチ流の定量分析:
- PERが利益成長率より低い銘柄が魅力的で、利益成長率の半分以下ならバーゲンセール状態
- PER10倍、利益成長率10%の銘柄より、PER20倍、利益成長率20%の銘柄の方が魅力的
- ネットキャッシュポジションも考慮すべき
- 業績回復株では負債の構成要素が銀行借り入れが多くを占める銘柄は選ぶべきではない
- 低成長株、優良株では下落耐性の高さを測るのに配当利回りが有効
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ヘッジファンド界の帝王。レイ・ダリオ氏
「レイ・ダリオ」
投資に興味のある方であれば、この名前を聞いたことがあるかもしれません。
このコンテンツでは、著名投資家であるレイ・ダリオ氏について、どういった人物なのか、投資手法はどういったものなのか、などを紹介します。
【2020年3末時点ポートフォリオ】
【2020年6末時点ポートフォリオ】
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ウォートンの魔術時「ジェレミーシーゲル」
ジェレミーシーゲル氏はペンシルベニア大学大学院の教授でありウィズダム・ツリー・インベストメンツの上級投資戦略アドバイザーです。
ペンシルべニア大学院がウォートン校といわれていることからウォートンの魔術師と言われています。
教授が出版した「株式投資」や「株式投資の未来」は今でも多くの投資家に読まれ続けている名著として親しまれています。
シーゲル教授は筆者も通っている「グローバルファイナンシャルスクール」の講師を務めており度々情報を発信しています。
以下は2020年5月10日にコロナの影響を受けてシーゲル教授が今後の見通しについてインタビューに答えている動画の内容となります。
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ウィリアム・J・オニール
ウィリアム・J・オニールは成長株投資の神様として尊敬を集めている伝説の投資家です。
自身の口座を20倍に増加させ、投資管理研究会社である「ウィリアム・オニール社」を設立しています。
1984年に「Investors Business Daily」を発行して、現在はウェブ版も運営して有望な銘柄を投資家に開示しています。
以下のコンテンツでは彼の著書である「オニールの成長株発掘法」から、
大化けする銘柄の選択法である「CAN-SLIM」銘柄について詳しくお伝えしています。
また、彼が愛好するチャートでもある「Cup with handle」についても詳しくお伝えしていますので参考にしていただければと思います。
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一流ファンドマネジャー・有名投資家ブロガー
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まとめ
このコンテンツでは、有名投資家についてまとめてきました。
一流の投資手法をヒントに、自分の株式投資手法を確立していきましょう。
以上、【世界の有名投資家・資産家特集】長者番付上位のバフェット…師のグレアム…ピーター・リンチ氏など。稀代のインベスターを徹底解剖!…でした。