株式投資・投資信託を始めるにも、どのネット証券を利用すれば良いのでしょう?
インターネット上には情報が溢れすぎていて、結局どの証券口座が良いのかわからず、混乱してしまいます。
弊サイト「マネリテ!」編集部では全員、株取引・投信を購入するのであれば、「ネット証券」の「楽天証券」を開設すれば間違いないと確信しています。
【公式ページ】https://www.rakuten-sec.co.jp/
しかし、楽天証券を開設する前に一応、楽天証券を保有するメリットはどのようなものなのか?
「サクッと知りたい。」
このように考えている方に向け、このコンテンツだけで全てが解決できるようにしました。
まずは本当にサクッと楽天証券の大きなメリットのみ、並べます。
あまりにもメリットが多すぎるので、「大きなメリット」だけ先に把握してください!(全てのメリットは、開設してからキャッチアップしましょう)
【楽天証券を開設することの「大きな」メリット】
(クリックで詳細に飛べます)
- 個別株の取扱は豊富で「手数料」は最安水準
- ポイント投資(100円から〜)が可能(楽天ポイントで投資信託が現金なしで買える!)
- 「投信積立サービス」は驚異の楽天ポイント還元率(買付時にかかる手数料が全額ポイント還元!)
- 楽天クレジットカードを取得して投信積立の買付額1%のポイント還元をGetしよう(↑投信積立サービスと併用可能)
- トレード兼情報取得ツール「マーケットスピード」を利用できる
- 投資情報とレポートも充実!楽天証券版『日経テレコン』(日経新聞購読)が魅力
【楽天証券を開設することの普通のメリット】
◆ 運用・実践:
- Market Speedを使って株式分析・良さそうな銘柄をまず買ってみて実践経験を積む(取引手数料は業界最安値!)
- 投資信託を分析する・購入(投信積立でポイントバックを活用、取引で得たポイントを生活費にも!)
◆ 投信購入で迷ったら・・・おすすめの商品はこちら:
(クリックで詳細に飛べます)
- 「楽天・全米株式インデックスファンド」(楽天VTI)を投信積立(6年分の信託報酬手数料が無料!)
- 「ひふみプラス」(ひふみ投信)を投信積立
(「投信積立サービス」で手数料全額ポイント還元)
(「楽天クレカ」で買付額の1%還元)
◆ 日々の生活でポイントを貯める・使う:
- 本業の仕事を頑張る、日々の生活費でポイントを貯めながら株・投信積立・iDeCo運用商品の動向をチェック!
- Market Speed(and スーパースクリーナー)を使って新しい株式投資先を吟味(IPO銘柄などを検討)
- ポイントが貯まれば現金を使わずに投資信託の追加購入可能!
- 取引で貯まったポイントも生活で利用の人生トータル節約術を実現
なぜ「投信積立」が大きな資産形成を可能にするかは、以下のコンテンツ内で解説しています。
このコンテンツでは、楽天証券の開設の手順、そしてそれぞれの項目で、楽天証券の概要を紹介しています。
詳細コンテンツも設置していますが、それは楽天の証券口座を開設してからで全く問題ありません。
開設作業はとても簡単ですし、開設さえすれば楽天経済圏のメリットを最大限まで享受できるようになります。
楽天証券の全てのメリットを享受しつつ、株取引・投信購入をするまでの手順を最初にサクッと並べると以下の通りです。
以下の順番で作業すればすぐなので、一気にやってしまうことをおすすめします。(先延ばしにすると、一生やらないので!)
楽天証券の口座開設までの手順書:
◆ 準備段階:
(クリックで詳細に飛べます)
- 楽天「証券」の口座を開設する
- 楽天「会員」登録をする
- 楽天「銀行」を開設(楽天証券開設時にボタン一つで開設!)
- 楽天銀行でマネーブリッジを設定(楽天証券・楽天銀行の口座間連携)
- マネーブリッジ設定後にハッピープログラム(連携で特典あり)登録
- 楽天「クレジットカード」を申し込む(投信積立の「買付額」の1%ポイント還元Get!)
- 楽天「iDeCo」or「つみたてNISA」口座を開設する(楽天証券開設時にボタン一つで開設!)
※証券口座開設時ではなくとも、iDeCo口座などは後から手続きも簡単にできます。
さて、長くなりました。
ここからはいよいよ楽天証券の全体像をわかりやすく解説していきます。
目次
Contents
楽天証券とは?
楽天証券は数あるネット証券の中でも、最も株取引・投信購入でメリットを享受できる証券口座を提供しています。
楽天証券を開設することで、株式投資・投資信託購入のほとんどの分野で大きな恩恵を受けることができます。
せっかく口座を開くのであれば、メリットがたくさんあればあるほど良いはずです。
ネット証券として確固たる地位を築いている楽天証券。
特に楽天が運営している証券会社ということもあり、買い物やクレカ利用でたまった楽天ポイントで投資信託を購入できるメリットもあります。
また、楽天証券での取引で貯まったポイントで、さらに買物や旅行で使えるという唯一無二のネット証券なのです。
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これを読めば簡単!まずは、楽天証券の開設方法
※楽天証券開設時ではなくとも、手続きは容易ですので問題ありません。
あああ
楽天ポイントを獲得して、楽天証券で投資信託を購入したり、
楽天証券で獲得したポイントで楽天市場等の楽天サービスで使用するためには、「楽天会員」になる必要があります。
楽天証券を開設し、楽天会員登録をすることで、得られるメリットは以下の通りです。
◆ 楽天会員になる5つのメリット:
- 楽天市場での買い物で楽天ポイントをゲットできる
- セールやイベントでポイント倍率があがる
- 楽天証券取引で貯まった楽天証券ポイントを楽天ポイントに変換可能
- ランク毎に特典が用意されている(豪華特典も!)
- 楽天市場だけではない楽天サービスが利用できる
楽天会員登録のそれぞれのメリットと登録方法は、コンテンツ内でもさらにわかりやすく解説していますので参考にしてみてください。
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楽天証券を開設するメリットを全てこの項目で知ろう
楽天証券を開設すると、数え切れないほどのメリットがあり、メリットが多すぎるがゆえに、混乱してしまうほどです。
ここでは、そのメリットを網羅的にまとめています。
◆ 楽天証券を開設することの「大きな」メリット:
(クリックで詳細に飛べます)
◆ 楽天証券を開設するその他のメリット:
(クリックで詳細コンテンツに飛べます)
ここからは、それぞれ「大きな」メリットについて、もう少し踏み込んでいきます。
業界最安水準の「株取引手数料」
楽天証券の圧倒的な魅力の一つに非常に低い株取引の手数料率があります。
楽天証券の手数料形態には「超割コース」と「いちにち定額コース」があります。
◆ 「超割コース」のメリット:
- 業界最低水準の手数料形態
- 楽天ポイントで1%〜2%ポイントバックされる仕組み(外国株・投信も含む)
- 大口優遇コースが適用されれば信用取引の手数料が無料
◆ 「いちにち定額コース」(デイ割)のメリット:
- 1日の取引金額50万円までは株の取引手数料が0円
- デイトレード割引(デイ割)で同日に同一銘柄を売買した場合(往復取引)超割コースよりも手数料が安い(片道無料)
◆「いちにち信用」のメリット:
- 「いちにち信用」はデイトレーダー向けに、手数料を無料で開放(金利・貸株料は年率0%~1.9%)
- 同じく「いちにち信用」1約定100万円以上の金利・貸株料が無料
- 制度信用取引では売建できない、新興市場銘柄も取引可能
楽天証券のそれぞれの手数料の詳細については、コンテンツ内で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
ポイント投資(100円〜)が可能
(楽天ポイントで投資信託が現金なしで買える!)
(楽天ポイントで投資信託が現金なしで買える!)
このサービスを、楽天「投資信託ポイント投資サービス」といいます。
注意点として、全てのポイントが使えるというわけではありません。
◆ 使用(投資信託の購入)が認められていないポイント:
- 有効期限切れのポイント※1
- 期間限定ポイント(SPUで獲得した楽天ポイント含む)
- 他ポイントから交換した楽天ポイント(楽天証券ポイントコースのポイントを手動で交換された分を含む※2)
- 2017年9月22日以前に楽天ポイントコースにて交換した楽天ポイント
(資産形成ポイント、楽天証券の各種キャンペーンのポイント含む)(引用:楽天証券)
「投資信託ポイント投資サービス」は、2017年8月に楽天証券によって開始されました。
直近の2018年9月からは「投信積立」もポイントで行えるようになりました。
楽天証券では投信をなんと、「100円」又は「100ポイント」から購入することができます。
現金を使うのが怖い方でもお買い物で溜まったポイント投信デビューすることができるのです。
ポイントを全部、または一部使って500円分の投信を購入することで、「楽天市場」でのポイント還元率が+1倍になるというメリットもあります。
コンテンツ内ではさらに詳しく、「投資信託ポイント投資サービス」について紹介しています。
■ 楽天証券で投資信託を購入するメリット:
- 取り扱い投資信託の数が非常に多い
- 取引手数料の1%を楽天ポイント還元
- 投資信託を選びやすい投信スーパーリサーチ
- 最低100円から1円単位で投資ができる
- 楽天ポイントを使って投信を購入することができる
- 投資信託保有残高に応じてポイント還元
コンテンツ内では、次項の積立投信についての内容と共に詳しく、楽天証券で投資信託を購入するメリットに触れています。
「投信積立」サービスは驚異の楽天ポイント還元率
(買付時にかかる手数料が「全額」ポイント還元!)
(買付時にかかる手数料が「全額」ポイント還元!)
楽天証券の「投信積立サービス」を利用して投資信託を購入すれば、とてもお得に投資信託を購入することができます。
投信積立サービスの最大の特徴は、買付手数料が「全額ポイント還元される」点です。
還元された投資信託を更に投資信託の元本に積み立てるも良し、買い物や旅行等のように普通の楽天ポイントとして使用することも可能となります。
さらに詳しくは、コンテンツ内で解説していますので、参考にしてみてください。
楽天クレジットカードを取得して投信積立の買付額1%をポイント還元をGetしよう
楽天証券は「投信積立サービス」により、投信積立に圧倒的な強み(買付手数料を全額ポイント還元)を有しています。
これだけでも十分にすごくお得なサービスなのですが、
投信積立の「決済」に「楽天クレジットカード」を利用するとさらに「買付額」の1%ポイント還元が実施されます。
- 投信積立サービスは投信積立の「買付手数料」全額ポイント還元
- 楽天クレジットカード決済は投信積立の「買付額」の1%ポイント還元
5万円の投信積立であれば、1%の500円がポイント還元されるということです。
投信積立サービスのメリットとの両取りができるのです。
利用しない理由がありません。
楽天クレジットカードの申し込みフォームを開き、申し込み方法のコンテンツを見ながら5分で申し込んでしまいましょう。
永年無料のノーマルの楽天カードで問題ありませんし、新規入会で今なら5,000円相当のポイントがつきます。
すでに楽天カードを持っている人、楽天カードが届いた人は以下のコンテンツで、積立注文の方法を見ながら、楽天カードの設定をしていきましょう。
トレード兼情報取得ツール「マーケットスピード」を利用できる
楽天証券が提供しているトレードツール「マーケットスピード」は非常に魅力的なトレーディングツールです。
「マーケットスピード」は「一定の基準」を満たせば無料で利用ができます。
無料条件達成基準 | |
条件1 | 初月から3ヶ月は無条件で無料 |
条件2 | 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座を開設済 |
条件3 | マネーブリッジ ・自動入出金を設定している |
条件4 | 預かり資産残高30万円以上(利用申請の前営業日時点)(※1) |
条件5 | 預かり資産残高30万円以上(利用申請当日の入金含め) |
条件6 | 過去3ヶ月に取引実績がある(※2) |
(※1)株や投資信託などで保有している資産の評価額合計+預かり金の合計で算出されます。
(※2)IPO・PO・立会外分売以外の国内株式、米国株式、中国株式、先物オプションを対象とします。
マーケットスピードの取引対象は以下のように非常に幅広くなっております。
国内株のトレーディングから、オプションや海外先物取引をしたい玄人の方までを対象に幅広く対応しています。
取引可能商品 | 説明 |
国内株 | 東証とJASDAQが対象。 (名証はマーケットスピードに対応出来ない) |
米国株式 | ニューヨーク証券取引所、ナスダック市場に上場する株式と米国ETFを取引可能。 |
信用取引 | 制度信用、一般信用を取引可能。 最低保証金30万、委託保証金率30%、最低維持率は20%です。(※) |
先物オプション | 以下の買建だけでなく売建も可能。 「日経225先物取引」「日経225ミニ先物取引」 「東証マザーズ指数先物取引」「日経225オプション取引」 |
海外先物取引 | CMEやCBOTにアクセスして、株だけでなく穀物、金、原油などの商品取引も可能。 |
カバートワラント | eワラントの取り扱いあり。 |
為替取引 | FXではなく米ドル現金決済による『定時取引』を取り扱い |
(※) 委託保証金というのは信用取引を行う場合に新規約定残高に対して最低限必要な約定代金で法令で30万円以上30%以上と定められています。
株式投資を始めた初心者の方だけではなく、いわゆるデイトレードで利益獲得を狙う方に向けても、便利なテクニカル指標が20種類以上もあるのが特徴です。
テクニカル指標名 | 指標の説明 |
RSI | 一定期間の株価変動に対する上昇幅の割合を計算し たもの。 一般的に70%以上で買われ過ぎ、30%未満で売られ過ぎとされています。 |
RCI | 株価の時間推移と価格水準にそれぞれ順位をつけ相関関係を 指数化したもの。一般的に+80で割高水準、-80で割安水準といわれる。 |
ボリンジャーバンド | 一定期間の標準偏差に基づく株価レンジを移動平均株価の上下にバンドとして描く。バンドが広いところはボラティリティが高く、バンドが狭いところはボラティリティが低いとみなされてバンドから外れると異常値として認識されます。 |
一目均衡表 | 日本人の一目山人が考案したチャート分析指標で、5種類の線 をみて売買の判断を行います。転換線が基準線を上抜けたら買、下抜けたら売のサインとして活用されています。 |
- ノーマルストキャスティングス
- スローストキャスティング
- ストキャスティング
- サイコロジカルライン
- DMI
- MACD
- ボリュームレイシオ
- 株価移動平均乖離率
- レシオケータ
- 強弱レシオ
- パラボリック
- 逆ウォッチ曲線
- 新値足
- ポイント&フィギュア
- 価格帯別出来高
- インプライドボラティリティ
- フィボナッチ
「マーケットスピード」は、楽天証券の口座を開設後に利用申請を出せばすぐに利用可能ですが、
利用申請を出す方法やその他のメリットについてもさらに詳しくコンテンツ内では解説しています。
楽天証券におけるツールは「MARKET SPEED」が最大のウリといえます。
しかし、その他にも個別株をスクリーニングする「スピードクリーナー」、スマホで保有株を管理するiSPEEDなど、投資ツールもとても有用です。
一見、各ツールの画面で難しそうな操作が必要になるように感じます。
しかし、全くそんなことはなく、操作性が難しいものはありません。
以下のコンテンツではそれぞれのツールを紹介していますので、楽天証券口座開設後、必要を感じた時に読んで参考にしてみてください。
また、基本的な楽天証券での株の買い方もコンテンツ内で紹介していますので参考にしてみてください。
日経テレコンの無料閲覧など情報収集に圧倒的な強み!
楽天証券を開設すると、「日経テレコン」の限定版である日経テレコン(楽天証券版)を利用できます。
日経テレコンは過去40年、日経各紙や全国紙、業界の専門誌など500を超える媒体を収録しています。
「日経」は「英紙・フィナンシャルタイムズ」も買収したことは記憶に新しいです。
日経テレコンは、フィナンシャル・タイムズ紙などの海外紙も参照することができるのです。
楽天版日経テレコンは、楽天証券を開設していればなんと「無料」で読めてしまいます。
限定版ゆえ、以下の媒体に限られ、過去1年分までしか読むことはできませんが、サラリーマン投資家にとっては十分すぎる内容です。
楽天証券版 日経テレコン 閲覧可能紙面 | 日本経済新聞朝刊 |
日本経済新聞夕刊 | |
日経産業新聞 | |
日経MJ(流通新聞) | |
日経地方経済面 | |
日経プラスワン |
日経テレコン(楽天証券版)のさらなる詳細と、読むにはどのように設定していけば良いかをコンテンツ内では解説しています。
その他の情報収集についてもコンテンツ内で紹介しています。
◆ 楽天証券を開設することの「大きな」メリット:
(クリックで詳細に飛べます)
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楽天証券の次は楽天銀行を開設。「マネーブリッジ」に登録しよう!
楽天銀行は楽天証券開設時にボタン一つでサクッと開設可能です。
※開設時ではなくとも、手続きは容易ですので問題ありません。
詳しくは、コンテンツ内でマニュアルのごとく、わかりやすく説明しているので参考にしてみてください。
あああ
「マネーブリッジ」とは、簡単にいえば楽天証券と楽天銀行を「連携させる」ことです。
証券口座の残高が少なくても、銀行にある残高をそのまま株取引に活用できます(もちろん、無料です)。
マネーブリッジ(証券口座と銀行口座の連携)をするメリットは以下の通りです。
◆ マネーブリッジ(銀行・証券口座連携)をするメリット:
- 証券口座と銀行口座間の入出金の手間が省ける(株取引がスムーズ!)
- 優遇預金金利が受けられる(メガバンクなどの普通預金の100倍!)
- ハッピープログラムで様々な特典をゲットできる(マネーブリッジ設定後に無料で登録可能)
◆ハッピープログラムに登録するメリット:
- ステージによってATM引出手数料が最大7回無料、振込手数料が最大3回無料。
- ステージが上がれば楽天市場でのポイント獲得倍率が上昇。
- 楽天証券での取引により、以下3つのメリットあり:
① 国内・外国株式手数料100円毎に1ポイントの還元
② 投資信託残高10万円毎に月4ポイント(年間48ポイントの還元)
③ 楽天銀行からの振替を利用した積立投資で最大1件あたり3ポイント獲得(100円積立なら3%獲得)
楽天証券口座と楽天銀行口座を開くと、マネーブリッジが適用できます。
楽天証券経由で、楽天銀行の口座を開設しましょう。
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楽天でiDeCoを始めよう!年金の不安はこれで解消。
「iDeCo」とは「個人型確定拠出年金」です。
iDeCoに拠出したお金は、所得税と住民税の課税対象から控除することができることが最大のメリットです。
また、投資によって得た利益を非課税とすることができるのが特徴です。
日本の年金制度は「賦課方式」。
つまり、「Aさんからの払い込みをBさんに渡す」(若者が高齢者にお金を渡す)という、高齢者が少ない前提で設計された制度なのです。
しかし、現代では少子高齢化が進み、賦課方式では現在年金を支払っている若者にはお金が回ってこない仕組みとなっています。
その解決策として、iDeCoという制度があります。
始めるのは早ければ早いほど、老後は間違いなく安泰です。
まだiDeCoを始めていない人は、最もお得に積立ができる楽天iDeCo口座を開設することをおすすめします。
楽天証券と楽天iDeCoは一元管理ができます。
具体的な楽天iDeCoの開設方法はコンテンツ内で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
楽天iDeCo口座は楽天証券開設時にボタン一つでサクッと開設可能です。
※開設時ではなくとも、手続きは容易ですので問題ありません。
詳しくは、コンテンツ内でマニュアルのごとく、わかりやすく説明しているので参考にしてみてください。
また、楽天証券のiDeCo口座のメリットについても詳しく解説しています。
◆ 楽天証券のiDeCo口座の魅力:
- 業界最安水準の手数料
- 通常の証券口座と一元管理が可能
- 楽天銀行を掛け金引き落とし対象とすることでポイント還元を得られる
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投信積立でこれは外せない!人気商品「楽天・全米株式インデックスファンド」
楽天・全米株式インデックスファンドーー。
通称:「楽天VTI」は常に投資信託の買付ランキングで上位を占める評判の人気投資信託です。
「楽天VTI」は米国の株式市場全体に投資することができるETFであり、「バンガード社」が運用しています。
商品としては、長期投資で大きな利益獲得を狙うことができる「VTI」(※)に連動するように組成されています。
(※)VTI=(バンガード・トータル・マーケット・ストックETF)
「VTI」についてもう少し紹介します。
VTIは2001年の運用開始以来、コストが低くて連動率が高い高品質な「インデックス型」の「ETF」として人気を集めています。
運用資産残高は80兆円に迫る、世界的に人気なETFとなっております。
VTIはCRSP USトータル・マーケット・インデックスという米国の株式市場全体に連動する指数へ投資を行うETF。
「中型」、「小型」、「超小型」銘柄まで幅広く指数に組み入れているのが特徴です。
その結果として約4000銘柄で構成されており、米国の投資株式銘柄のほぼ100%をカバー。
「S&P500指数」は米国株式市場全体の85%程度をカバーしています。
対して、VTIは米国の「株式市場全体」に投資することができるETFとなっているのです。
そんな楽天VTIは、楽天証券では「購入手数料」は無料。
「信託手数料」は「本家」(米国)のVTIの信託手数料が0.04%に対して、楽天全米株式インデックスの手数料は年率0.1696%となっています。
しかし、楽天クレジットカードで決済をすれば買付額の1%がポイント還元されることを思い出しましょう。
この1%は、実に、信託手数料6年分となります。
上記の内容に加え、実際の運用成績などさらに詳しくはコンテンツ内で紹介しています。
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投信の購入に迷ったら?人気商品「ひふみプラス」もおすすめ
「ひふみ投信」は2018年度は不調に見舞われましたが、長期的に見ると、依然としてTOPIXを大きく上回った成績をだしており、今後も期待できるファンドです。
「ひふみ投信」は本家本元の「直販」形式(ひふみ投信口座の開設が必要)、「ひふみプラス」は手軽に証券会社・銀行等の金融機関で購入可能となっています。
楽天証券で「ひふみプラス」の積立を行うのは特に、手軽でお得です。
最低100円から「ひふみプラス」を購入することが出来ますし、最低積立額も100円から行うことができます。
さらに詳しくはコンテンツ内で確認してみてください。
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抽選の配分率100%!楽天証券でIPOに申し込んで大きな利益を手にしよう。
楽天証券は新規口座開設数でSBI証券を抑えNo.1の座に輝いており今最も勢いのあるネット証券会社です。
昔は年間50件以上担当したこともありIPO界の古豪でもあり、投資家からの要望で今後「IPO」にも力をいれていくことを名言しています。
IPOの取り扱いが多い証券会社であっても、抽選で配分される比率が低い証券会社であれば抽選での当選確率は低くなります。
まず主幹事、並びに幹事証券会社は機関投資家(大資本の投資家や生損保、金融機関等)と個人投資家に割り振ります。
「日本証券業協会」の情報から基本的に以下のような配分になっています。
機関投資家:10%-20%割振
個人投資家:80%-90%割振
楽天証券は機関投資家への配分については名言はしておりません。
個人投資家に割り振られた分は店頭販売、つまり証券会社の営業員と対面で取引をしている投資家に優先的に配分する「優先分」と、「抽選で配分される分」とに分けられます。
店舗型の三大証券会社の後者の「抽選での配分率」は以下のように非常に低くなっています。
◆ 店舗型の抽選配分率:
- 野村證券:10%
- 大和證券:25%
- SMBC日興證券:10%
しかし、ネット証券の雄である楽天証券は抽選の配分率を100%にしています。
さらに詳しくは、コンテンツ内で解説していますので参考にしてみてください。
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その他の楽天証券を開設するメリット
上記以外の楽天証券を開設するメリットもここで紹介しておきます。
楽天証券の株の夜間取引
忙しいサラリーマンの方、自営業で昼間仕事が忙しい方は、株式市場が開場している9時〜11時半、12時半〜15時の間に株取引ができないという方が多いでしょう。
日中トレーディングできない方や、株式市場が閉まった後に決算が発表された企業にいち早く投資したい人、海外時間の値動きをみて取引をしたい人に向けて証券会社はPTS市場を開設しています。
以前まではSBI証券が8:20〜16:00、17:00〜23:59分と最長の長さを誇っておりました。
対して、楽天証券は夜間取引ができませんでした。
しかし、2019年3月18日から夜間取引に対応することが発表され、SBI証券を抜いて取引可能時間最長の座を手にすることになりました。
さらに詳しくは、コンテンツ内で紹介していますので参考にしてみてください。
(中級者向け)無料でデイトレ可能!一日信用
楽天証券は信用取引についても大きな強みを有している総合ネット証券会社です。
デイトレーダーにおすすめの一般信用取引『いちにち信用』というものがあり、なんと手数料が0円に設定されています。
デイトレは中級者向けとなりますが、詳しくはコンテンツ内でお得情報を紹介していますので参考にしてみてください。
(目次に戻る)
楽天証券と他証券を一応網羅的に比較・楽天証券が不動のおすすめNo.1
ネット証券界で、楽天証券と覇権を争っているのがSBI証券です。
楽天証券・SBI証券 | ||
手数料 | 引き分け | |
投資信託 | 楽天証券が圧勝 | |
IPO | SBI証券が現状は勝利も楽天証券が猛追中 | |
優待株 | 楽天証券が僅差で勝利 |
SBI証券と楽天証券の比較をコンテンツ内では実施していますので参考にしてみましょう。
[総合・おすすめネット証券ランキング]
[手数料比較]
[投資信託向け]
[IPO投資向け]
[信用取引向け]
[つみたてNISA向け]
(目次に戻る)
まとめ
楽天証券の概要とメリット、口座開設方法まで、満遍なく解説をしてきました。
一応、裏技もありますが、こちらは2019年6月で改悪されました。
興味のある方は口座開設後に参考にしてください。
まずは何よりも大事なのが、思い立ったが吉日で、楽天の証券口座を開いてしまうことです。
楽天証券の口座開設までの手順書:
◆ 準備段階:
(クリックで飛べます)
- 楽天「証券」の口座を開設する
- 楽天「会員」登録をする
- 楽天「銀行」を開設(楽天証券開設時にボタン一つで開設!)
- 楽天銀行でマネーブリッジを設定(楽天証券・楽天銀行の口座間連携)
- マネーブリッジ設定後にハッピープログラム(連携で特典あり)登録
- 楽天「クレジットカード」を申し込む(投信積立の「買付額」の1%ポイント還元Get!)
- 楽天「iDeCo」口座を開設する(楽天証券開設時にボタン一つで開設!)
※開設時ではなくとも、手続きは容易ですので問題ありません。
◆ 運用・実践:
- Market Speedを使って株式分析・良さそうな銘柄をまず買ってみて実践経験を積む(取引手数料は業界最安値!)
- 投資信託を分析する・購入(投信積立でポイントバックを活用、取引で得たポイントを生活費にも!)
◆ 投信購入で迷ったら・・・おすすめの商品はこちら:
- 「楽天・全米株式インデックスファンド」(楽天VTI)を投信積立
- 「ひふみプラス」(ひふみ投信)を投信積立
(「投信積立サービス」で手数料全額ポイント還元)
(「楽天クレカ」で買付額の1%還元)
◆ 日々の生活でポイントを貯める・使う:
- 本業の仕事を頑張る、日々の生活費でポイントを貯めながら株・投信積立・iDeCo運用商品の動向をチェック!
- Market Speed(and スーパークリーナー)を使って新しい株式投資先を吟味(IPO銘柄などを検討)
- ポイントが貯まれば現金を使わずに投資信託の追加購入可能!
- 取引で貯まったポイントも生活で利用の人生トータル節約術を実現
漫画・吹き出し形式でやさしく解説しているコンテンツもありますので、参考にしてみてください。
他ネット証券会社についても解説していますので、楽天証券を開設後に検討する際に活用してください。
以上、【完全版・楽天証券口座開設マニュアル】コレだけ読めば万事解決!楽天経済圏を生かした全てのメリットも余すことなく解説。…の話題でした。