SBI証券はネット証券No.1の口座開設数を誇っている「ネット証券」です。
絶対王者の座を維持するには当然王者たる理由があり、様々なメリットが用意されています。
今回は筆者が投資を始めてから10年間、楽天証券と共に主力の証券会社として活用しているSBI証券を紹介します。
- SBI証券はなぜ投資家に人気なのか?
- どのようなメリットがあるのか?
上記の疑問を網羅的に説明していきますので参考にしてみてください。
【公式ページ】https://www.sbisec.co.jp/
Contents
- 1 SBI証券の特徴とメリット
- 1.1 取扱銘柄数が業界最大水準
- 1.2 手数料は選べる2パターンで業界最安水準
- 1.3 投資信託購入でSBIポイント還元サービスが受けられる『Tポイントサービス』
- 1.4 外国株の取扱数は最多の9カ国
- 1.5 PTS取引を活用することで夜間でも株の取引が可能!
- 1.6 IPO取扱数・主幹事数ともに多くIPOチャレンジポイントという独自の敗者復活制度を整備
- 1.7 便利な「株主優待検索」で優待投資にも強み
- 1.8 NISA口座の取引手数料は0円で税金も手数料もかからない
- 1.9 「つみたてNISA」の運用商品は豊富で魅力的な商品が目白押し
- 1.10 iDeCoも手数料率が低く長期的な資産形成に適した投資信託が目白押し
- 2 SBI証券の口座開設方法
- 3 まとめ
SBI証券の特徴とメリット
SBI証券には様々な特徴とメリットがあります。
保有するメリットの多さから、投資を始めるのであれば絶対に口座を保有しておいて損はないでしょう。
ネット証券ですので、口座維持費などの固定費はかかりません。
情報ツールとしても非常に使い勝手がよく便利なので、いずれにせよ投資家側にメリットしかありまん。
本コンテンツの核となる、SBI証券の特徴とメリットをまとめていきます。
◆ SBI証券の特徴とメリット:
取扱銘柄数が業界最大水準
SBI証券では、日本株に関して以下の証券取引所に上場されている、ほぼ全ての国内上場銘柄を取引することができます。
メジャーな銘柄のみではなく、地元の有望な上場企業にも投資を行うことが可能なのです。
東証一部/東証二部 | マザーズ | JASDAQ |
名古屋証券取引所 | 福岡証券取引所 | 札幌証券取引所 |
銘柄選択の際もSBI証券は、便利なスクリーニング機能がついております。
抽出可能な項目が多すぎるので以下は代表的な例です。
ファンダメンタル指標だけでなくテクニカル指標も網羅しており非常に高い利便性となっています。
【ファンダメンタル指標】 | 【テクニカル指標】 |
PER・PBRなどの割安指標 | ゴールデンクロス |
配当利回り | デッドクロス |
ROE | 一目均衡 |
利益成長率 | 年初来高値更新 |
自己資本比率 | 年初来安値更新 |
また投資信託の取扱銘柄数も2,661本と楽天証券2,672本と並んで取り扱い数量は最多水準となっております。
下記が全部ではないですが、様々な条件で自分の欲している投資信託を抽出することができます。
◆ 抽出可能投信の代表例:
- 成績(1年・3年・5年)
- 投資対象(株・債券・REIT・商品)等
- 投資地域(日本?米国?先進国?新興国)等
- 手数料水準
- インデックス型orアクティブ型
- 純資産総額
- 「NISA」や「つみたてNISA」
いずれにせよ、投資する選択肢が多いというのは基幹として選択する証券会社として欠かせませんね。
後で触れますが、SBI証券は、国内だけではなく海外株やETF、NISA、つみたてNISA、iDeCoといずれをとっても取扱数量は最大規模です。
手数料は選べる2パターンで業界最安水準
ネット証券を利用する一番大きなメリットは手数料の安さです。
証券会社の営業員と対面(電話含む)で取引を行う場合、片道で約1%、売買往復で約2%の手数料が発生します。
投資する上で、常に「▲2%」のハンデを背負っていてはつらい戦いを強いられます。
SBI証券スタンダードプランの国内取引手数料は楽天証券と並んで国内最安の水準です。
手数料は最大でも片道0.2%、往復0.4%という非常にリーズナブルな水準で取引を行うことができます。
※2020年3月16日現在
1注文の約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 |
〜5万円 | 50円 (税込55円) | 50円 (税込55円) | 100円 (税込110円) | 0円 |
5万円〜10万円 | 90円 (税込99円) | 90円 (税込99円) | 100円 (税込110円) | |
10万円〜20万円 | 105円 (税込115円) | 105円 (税込115円) | 180円 (税込198円) | 300円 (税込330円) |
20万円〜50万円 | 250円 (税込275円) | 250円 (税込275円) | 450円 (税込495円) | 500円 (税込550円) |
50万円〜100万円 | 487円 (税込535円) | 487円 (税込535円) | 1,000円 (税込1,080円) | 1,000円 (税込1,100円) |
100万円〜150円 | 582円 (税込640円) | 582円 (税込640円) | 1,500円 (税込1,650円) | 2,000円 (税込2,200円) |
150万円 〜3,000万円 | 921円 (税込1,013円) | 921円 (税込1,013円) | 30,000円 (税込33,000円) | 200万円迄 2000円で以降 100万円毎に1,000円加算。 |
3,000万円超 | 973円 (税込1,070円) | 973円 (税込1,070円) | 30,000円 (税込33,000円) |
また、一日複数の取引を行うようなデイトレーダーの方にむけたアクティブプランも用意されています。
個人の志向によって選択できる点も魅力的な点となっています。
投資信託購入でSBIポイント還元サービスが受けられる『Tポイントサービス』
さらに、SBI証券では投資信託を保有しているだけで、SBIポイントを獲得できる『Tポイントサービス』が用意されています。
Tポイントサービスの対象となる投資信託は、2500本程度とほぼ全ての投資信託となっています。
以下表のように、最大0.2%のポイント還元が受けられます。
ポイント付与率 | ||
月間平均保有金額 | 1,000万円未満 | 1000万円以上 |
①通常銘柄 | 0.10% | 0.20% |
②指定銘柄A | 0.05% | 0.05% |
③指定銘柄B | 0.03% | 0.03% |
④指定銘柄C | 0% | 0% |
②〜④の指定銘柄はインデックス投資信託を中心で、そもそもの手数料が非常に低い銘柄です。
加えて、②〜④の合計で125本しか存在していません。
このことからも、ポイント還元は、数の多い「①通常銘柄の適用」となります。
獲得したSBIポイントは減価で現金換金や商品と交換することができます。
しかし、最もお得なのは別のポイントへの還元です。
交換レート | |
Tポイント | 500P→500P |
nanaco | 500P→500P |
PeX | 500P→4000P |
JAL | 900P→300マイル |
ANA | 700P→200マイル |
特にTポイントは全国のファミリーマートで利用できるだけではありません。
Yahoo!公金払いで以下の確実に支払いが発生するものにSBIポイントを還元率100%で使用することができます。
◆ SBIポイント活用可能支払い:
- 住民税
- 水道料金
- ガス料金
- 自動車勢
- 固定資産税
TポイントサービスとSBIポイントの活用法については、以下で詳細にまとめていますので参考にしてみて下さい。
外国株の取扱数は最多の9カ国
SBI証券では国内株と投資信託の取扱量も最大水準ですが、外国株の取扱国数はダントツです。
SBI証券では全部で9カ国もの外国株を取り扱っており、世界各国の有望な銘柄に投資を行うことができます。
SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | マネックス証券 | |
米国 | ○ | ○ | 取扱無 | ○ |
中国 | ○ | ○ | ○ | |
韓国 | ○ | × | × | |
ロシア | ○ | × | × | |
ベトナム | ○ | × | × | |
インドネシア | ○ | ○ | × | |
シンガポール | ○ | ○ | × | |
タイ | ○ | ○ | × | |
マレーシア | ○ | ○ | × |
SBI証券が公表している2016年7月時点で国毎の銘柄数が以下となっております。
現在2019年時点では更に拡充しておりますが、これだけの銘柄を取り扱っているのはSBI証券だけです。
SBI証券独自の強みとも言えるでしょう。
普通株式 | ADR | 海外ETF | |
米国 | 1,051 | 114 | 241 |
中国 | 1,357 | 47 | |
韓国 | 58 | 1 | 1 |
ロシア | 32 | ||
ベトナム | 347 | ||
インドネシア | 31 | ||
シンガポール | 41 | 3 | |
タイ | 43 | ||
マレーシア | 44 |
(引用:SBI証券「外国株式」)
「ADR」とは、American Depositary Receiptの略です。
普段取引できない国の株を間接的に米国市場で取引できるようにする仕組みです。
例えばインドの株式をインドの証券市場から米国のインドの現地法人銀行が購入。
購入した株の預かり証を米国で発行して米国の証券市場で上場して取引ができるようにする仕組みです。
SBI証券ではADRを利用することによって、イギリス、インド、ブラジル、香港、南アフリカ、メキシコ、オーストラリア、ルクセンブルク、イスラエルの銘柄に投資を行うことができます。
さらに、米国株に投資を行う場合には住信SBIネットバンクやSBI証券FXαを併用することによって、
米国株が他に取引できるマネックス証券などに比べて割安で取引することができます。
外国株を取引するのであれば、楽天証券に次いでSBI証券は検討すべき証券会社となります。
PTS取引を活用することで夜間でも株の取引が可能!
SBI証券では私設市場を用いた「PTS取引」によって、
デイタイムセッションでは株式市場が開場する40分前の8:20分から閉場1時間後の16:00まで取引が可能です。
またナイトタイムセッションは1時間の休憩を挟んで17:00から23:59まで取引を行うことが可能となります。
他にも松井証券がPTS市場を用意していますが、夜間のニューヨーク時間まで取引が可能なのはSBI証券と楽天証券だけとなっています。
PTS取引を用いることによって、以下の方が株式市場が閉場時間に取引を行うことができます。
- 日中忙しくて株式投資を行うことができないサラリーマンの皆様
- 株式市場がしまった後に決算開示が行われて瞬時にトレードしたい
- 夜間の米国市場の動きを見ながら取引をしたい
日本株は米国株の影響を色濃く受けるので米国株の入り際の状況をみて取引ができることで損失を抑えたり、
より高い利益をできる可能性が高まります。
さらに株式市場が開場している間であれば株式市場とPTS市場の間で鞘取りトレードを行うことも可能となってきます。
これで、収益の幅を広げることもできます。
IPO取扱数・主幹事数ともに多くIPOチャレンジポイントという独自の敗者復活制度を整備
「IPO投資」は株式投資の初心者でも90%程度の高い確率で利益を獲得することができる投資手法です。
◆ IPO投資のポイント:
- 主幹事数は勝率90%の儲かる可能性が高い初心者にもおすすめの投資手法
- 中には10倍の利益を上場と同時に獲得することも可能
- SBI証券は5年以上にわたりIPO取扱銘柄数No.1で全体の9割近くをカバー
- 主幹事担当数も多い
- IPOチャレンジポイントで抽選が外れても次回当選確率が高まる制度が敷かれている
IPO(=Initial Public Offering)投資は新規上場する銘柄を公募価格という事前価格で購入。
そして、上場後初めて値段がつく初値で売却することで利益を獲得する投資方法です。
公募価格はIPOの主幹事証券会社と当事者企業が協議の上で決定します。
売れ残りができる限り出ないように、実態の価格よりも低い価格に設定する傾向にあります。
そのため、初値で売却することで高い利益を獲得することができるのです。
以下の表はIPO投資による利益の大きかった順番です。
企業名 | 騰落率(倍率) | 100株初値売却時利益 |
HEROZ | +988%(10.8倍) | 445万 |
アジャイルメディアネットワーク | +415%(5.1倍) | 124万円 |
RPA HD | +300%(4倍) | 107万円 |
ベストワンドットコム | +242%(3.4倍) | 105万円 |
Kudan | +276%(3.8倍) | 102万円 |
ビープラッツ | +354%(4.5倍) | 78万万円 |
Mマート | +333%(4.3倍) | 41万円 |
ジェイテックコーポレーション | +331% (3.1倍) | 74万円 |
リンク | +112%(2.1倍) | 40万円 |
イーエムネットジャパン | +133%(2.3倍) | 40万円 |
2018年に上場を果たした銘柄は90社あり、公募価格を初値が上回ったのは81社になります。
つまりは、2018年のIPO投資の勝率は90%ということになります。
80社のなかでも最も儲かった10社は以下の通りです。
「HEROZ」を公募価格で45万円分購入すれば初値で約500万円となり445万円と驚異的な利益を獲得することができたのです。
抽選に申し込むだけで、当選したらほとんどの確率で儲かるので初心者の方にも特におすすめできるのがIPO投資手法なのです。
IPOにおいては当選しやすい証券会社と当選しにくい証券会社が存在してます。
IPO投資は全ての証券会社が公募価格で販売できる株を保有しているわけではなく、
各証券会社によって取扱があるIPO銘柄と取扱がないIPO銘柄があります。
SBI証券はIPO取扱数が5年以上にわたりNo.1で全IPO銘柄の85%型を取り扱っています。
IPO取扱数 | SBI証券 | 楽天証券 | SMBC日興証券 | マネックス証券 | カブドットコム 証券 |
2018年 | 75 | 11 | 46 | 50 | 23 |
2017年 | 83 | 4 | 60 | 49 | 27 |
2016年 | 75 | 8 | 51 | 46 | 19 |
2015年 | 82 | 10 | 72 | 50 | 18 |
2014年 | 65 | 2 | 54 | 39 | 21 |
2013年 | 44 | 2 | 37 | 34 | 16 |
2012年 | 38 | 6 | 27 | 14 | 23 |
さらにIPO銘柄を取扱える証券会社の中でも『主幹事証券会社』と主幹事から販売を委任される証券会社にわかれます。
主幹事証券会社が販売を担う株式数はだいたい80%程度にのぼります。
つまり主幹事証券会社にIPOを申し込む方が圧倒的に当選する可能性が高いのです。
SBI証券は昨年11社とバックに証券会社がいるSMBC日興証券の20件に次ぐ主幹事数を担当しています。
楽天証券やマネックス証券の0件を圧倒しています。
また、SBI証券ではたとえIPOの抽選で外れたとしてもIPOチャレンジポイントが外れる度に付与されます。
次回の申し込み時にIPOチャレンジポイントを使用することで当選確率を高めることができる独自の制度をしている点も魅力です。
IPOチャレンジポイントが減ることはなく、外れた分を含めて2ポイントが変換される仕組みとなっています。
株式投資初心者は、まずは利益が出る可能性が高いIPO投資から始めるのが良いかもしれません。
便利な「株主優待検索」で優待投資にも強み
得られた利益の中から現金を分配する株主還元の方法を配当金と言います。
現金以外の金券・自社サービス・自社商品・割引券などを付与する仕組みを株主優待といいます。
株主優待は欧米にはなく、日本独自の制度なのです。
お歳暮文化が根付く日本においては優待を実施する企業は増加しており、全上場企業の40%が優待を実施しております。
株主優待は自社製品・サービスに関するものが多いため、概して優待利回りは高くなる傾向があります。
優待利回りが10%を超える銘柄はざらで、中には100%近い銘柄も存在しています。
しかし、いくら優待利回りが高いとしても自分にとって価値のないサービスや商品では意味がありません。
SBI証券は『株主優待検索』という便利な検索機能を用意しております。
以下の内容で検索することができるので、SBI証券は優待株投資でも使い勝手が良い証券会社です。
- 優待内容(金券、食料・飲食券・交通旅行・宿泊券等々)
- 優待獲得月
- 優待獲得に必要な金額
- ファンダメンタル指標
◆ 優待関連の参考コンテンツ:
NISA口座の取引手数料は0円で税金も手数料もかからない
「NISA」は2023年まで年間120万円最長5年間の非課税枠を与える制度です。
非課税枠の中で、投資分から発生する利益(配当と値上がり益)は通常20.315%の税金がかかります。
しかし、NISA口座では、この税金が発生しません。
2019年から、NISAを開始すれば2023年にはめでたく2023年に非課税枠を600万円分獲得することができます。
2023年度獲得分の非課税枠120万円は2027年まで保有することができます。
SBI証券でNISAの取引を行うことで国内株式・ETF・REITの売買手数料が恒久的に無料。
また海外のETFの買付手数料が無料という特典までついているのが魅力です。
税金だけでなく手数料まで無料になるのはSBI証券の魅力といえるでしょう。
「つみたてNISA」の運用商品は豊富で魅力的な商品が目白押し
「つみたてNISA」は金融庁がより長期的な資産形成を促進させるための制度です。
毎月40万円の非課税投資枠を最大20年にわたって最大800万円の非課税枠の付与。
これを与えるのが、新しいNISAの形態です。
つみたてNISAについては以下コンテンツで詳しくお伝えしております。
つみたてNISAの運用商品は金融庁が認可した長期投資に資する投資信託に限定されます。
認可されている投資信託・ETFが合計で162本。
SBI証券はそのうち150本を運用商品として取り入れております。
ラインナップが充実しているばかりでなく『Tポイントサービス』のSBIポイントの還元も受けることができます。
詳しくは以下コンテンツでも紹介しています。
iDeCoも手数料率が低く長期的な資産形成に適した投資信託が目白押し
iDeCoは『つみたてNISA』よりも更に期間がながく60歳まで引き出すことはできません。
しかし、ずっと「非課税」が継続する個人型確定拠出年金です。
iDeCo用口座はNISAとつみたてNISAと同様に一つしか開設できません。
各証券会社が取り扱うことができる運用商品は上限で35商品と決められています。
SBI証券は最も早くからiDeCoの運用を始めていたということもあり、
制度の変更により上限が定められた時に既に70近い運用商品を取り扱っていました。
そこで新しく長期投資に適した運用商品で尚且つ信託手数料が非常に低い商品を厳選した『セレクトプラン』をリリースしました。
セレクトプランでは200年以上成長し続ける米国のS&P500指数に、
年間信託報酬0.1728%という最低水準の手数料で投資できる魅力的な投資信託が数多く用意されています。
以下にリスク志向別にSBI証券のiDeCo口座を利用したおすすめポートフォリオについてお伝えしています。
参考にしてみてください。
◆ SBI証券の特徴とメリット:
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の魅力についてはお伝えしてきました。
結局どういう手順で開設すればよいのかわからないという方のために、5分で簡単なSBI証券の口座開設方法についてお伝えしたいと思います。
まずは以下のSBI証券の口座開設ページをクリックしてください。
クリックした後に以下の画面に遷移しますので、口座開設をクリックします。
クリックした後に以下の画面に遷移します。
最初の方はマイナンバーや免許証のアップロード又は郵送や、氏名、住所等の個人情報の入力が続きます。
途中で特定口座という選択欄がありますが特定口座は基本的には開設するを選択します。
特定口座は税金が自動的に徴収される仕組みの口座であり、『確定申告が不要』となりますので手間いらずで投資活動に勤しむことができます。
また『NISA』と『つみたてNISA』を選択する項目があります。
『NISA』と『つみたてNISA』はどちらか一つを、たった一つの証券会社でしか開設できません。
そのため、まだどちらにするのか、
どこの証券会社で開設するのか決めるのは判断がつかないという方は『申し込まない』を選択されるのがよいでしょう。
口座開設後にいくらでも簡単に申し込むことが出来ますので、焦る必要はありません。
最後の欄に住信SBIネット銀行も一緒に申し込むかという項目があります。
住信SBIネット銀行に開設を行うと、住信SBIネット銀行 ⇆ SBI証券 の資金の移動をわざわざ入手金する必要がありません。
住信SBIネット銀行の口座をSBI証券でダイレクトに利用できるなどのメリットがあります。
既に銀行口座を持っており、特に必要ないと思われている方は「申し込む」項目のチェックを外していただければと思います。
全てを入力し終わった後に『次へ』ボタンを押してください。
次の画面に遷移して以下赤矢印部分のチェックを入れます。
住信SBIネット銀行を申し込まれる方は以下二つにもチェックを入れてください。
(前の画面で申し込みをチェックしていない方にはでてきません)
下にスクロールして以下の『確認画面へ』というボタンを押します。
次のページでは今まで入力された内容の確認画面が表示されます。
「お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む」をクリックして申し込みが完了となります。
まとめ
SBI証券は口座開設数No.1だけあってあらゆる面に秀でた総合的なネット証券の王者としての地位を築いています。
これから投資を始めようとされている方から、投資に慣れてきて様々な取引を行いたい方まで幅広い方のニーズに対応しております。
◆ SBI証券の特徴とメリット:
まだSBI証券で口座を保有されていないという方は、楽天証券を開設後、SBI証券も開設されることをおすすめします。
他ネット証券会社についても解説していますので、楽天証券・SBI証券開設後に検討する際に活用してみてください。
ジャンルごとのランキングも用意しております。
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以上、【完全版・SBI証券口座開設マニュアル】評判のSBI証券の特徴とメリットを徹底紹介!画面付きで口座開設までナビゲート。…の話題でした!